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二年目二学期編
お寿司はお好き?
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のんびりとした休み時間
今日も今日とてとなりの席の
神川さんは話し掛けてきた。
「ねぇ秋兎くん」
「何だよ舞?」
「お寿司好き?」
「好きだぞ?」
「なら、今度のお休みに家に来てくれないかしら?」
「それはいいが…どうした?」
「パパが手巻き寿司パーティーしたいらしいわ」
「なるほど…」
何かのテレビでやってたのかな?
「冬花ちゃんも呼んでね?」
「分かった」
「さて、本題よ?」
「ん?」
「手巻き寿司って素敵よね?」
「テンション上がるよな!」
「それはもちろんなのだけど…」
「ん?」
「太くて黒いヤツを口一杯に頬張るなんて素敵よね?」
「お前は、手巻きパーティーで太巻きを作る気か!?」
「作る気よ!」
「やめろ、一本でお腹いっぱいになるぞ!?」
「確かに一本でお腹の中いっぱいになるわね?」
「お前が言うと卑猥だな!?」
「あと、手がオス臭くなるわ!」
「お酢な!?」
「オス臭い手で黒くて太いのをたくさん触って口で迎え入れる…ふぅ」
「この変態が!」
「んほ!」
「気持ち悪る!?」
「デュフ」
「久しぶりだな!」
「えぇ…あぁ~…危なかったわ…気持ちよすぎて教室でヤバめの声を上げて倒れるところだったわ」
「良かった…未遂に終わって」
「時間停止ものみたいになるところだったわ!」
「お前本当に詳しいな!?」
今日も今日とてとなりの席の
神川さんは話し掛けてきた。
「ねぇ秋兎くん」
「何だよ舞?」
「お寿司好き?」
「好きだぞ?」
「なら、今度のお休みに家に来てくれないかしら?」
「それはいいが…どうした?」
「パパが手巻き寿司パーティーしたいらしいわ」
「なるほど…」
何かのテレビでやってたのかな?
「冬花ちゃんも呼んでね?」
「分かった」
「さて、本題よ?」
「ん?」
「手巻き寿司って素敵よね?」
「テンション上がるよな!」
「それはもちろんなのだけど…」
「ん?」
「太くて黒いヤツを口一杯に頬張るなんて素敵よね?」
「お前は、手巻きパーティーで太巻きを作る気か!?」
「作る気よ!」
「やめろ、一本でお腹いっぱいになるぞ!?」
「確かに一本でお腹の中いっぱいになるわね?」
「お前が言うと卑猥だな!?」
「あと、手がオス臭くなるわ!」
「お酢な!?」
「オス臭い手で黒くて太いのをたくさん触って口で迎え入れる…ふぅ」
「この変態が!」
「んほ!」
「気持ち悪る!?」
「デュフ」
「久しぶりだな!」
「えぇ…あぁ~…危なかったわ…気持ちよすぎて教室でヤバめの声を上げて倒れるところだったわ」
「良かった…未遂に終わって」
「時間停止ものみたいになるところだったわ!」
「お前本当に詳しいな!?」
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