323 / 815
二年目二学期編
ハロウィンの夜3
しおりを挟む
花嫁姿の冬花ちゃんを舐めるように観察している
変態の魔女こと神川舞はすごく満足していた。
いやぁ~…ええもん見せて貰いました!
眼福よ!写真もローアングルから
ツーショットまで撮ったし大満足!
…でもメインは別にあるわ
……秋兎くんを舐め回してやるわ!(撮影的な意味で)
ってか遅いわね?
ナニをしてるのかしら秋兎くん?
そんなことを考えていると廊下を歩く音がして
期待に胸を膨らませた私の前に
秋兎くんは現れた。
「こ、殺す…凛さん…殺す!」
めっちゃ物騒なことを言いながら現れた
秋兎くん…いや秋兎さんは…
「何でナースなんだよ!?」
ナース服だった。
「兄ちゃん…何で着たの?」
「着なきゃ悪いかなと思って…」
「いいやつだな秋兎くん!」
「凛さん…点滴目玉に刺しますよ?」
「その姿で言われると一瞬たじろぐな!?」
「くそ…スゥースゥーする」
ミニスカナース…ってか秋兎くん足きれいね…
もちろん男性の足なのだけど…
あと反応が合わさって…
「舞さん?鼻息が荒いですよ?」
「気のせいよ…冬花ちゃん」
すんごい体熱いしシャッターが止まらないけど
気のせいよ
「さて、店開けるか?」
「永遠に殺しますよ?」
「考えるのをやめそうなことしないで!?」
そりゃそうよ…パパ…
「ま、まぁ…お世話になってるし…いいですけど」
チョロいわ秋兎くん…
「ありがとう秋兎くん…ってかな」
「「「?」」」
「もう、店開けてる。」
この言葉と同時にカランカランと入り口の鈴が鳴った
「こんにちわ…ア、アキ君?」
「か、神埼」
蛇に睨まれた蛙のように固まった神埼は
しばらくの沈黙の後に口を開き
「しゅ趣味は人それぞれだし…大丈夫!アキ君かわいいよ!」
「フォローが痛すぎる!!」
秋兎さんは膝から崩れた。
変態の魔女こと神川舞はすごく満足していた。
いやぁ~…ええもん見せて貰いました!
眼福よ!写真もローアングルから
ツーショットまで撮ったし大満足!
…でもメインは別にあるわ
……秋兎くんを舐め回してやるわ!(撮影的な意味で)
ってか遅いわね?
ナニをしてるのかしら秋兎くん?
そんなことを考えていると廊下を歩く音がして
期待に胸を膨らませた私の前に
秋兎くんは現れた。
「こ、殺す…凛さん…殺す!」
めっちゃ物騒なことを言いながら現れた
秋兎くん…いや秋兎さんは…
「何でナースなんだよ!?」
ナース服だった。
「兄ちゃん…何で着たの?」
「着なきゃ悪いかなと思って…」
「いいやつだな秋兎くん!」
「凛さん…点滴目玉に刺しますよ?」
「その姿で言われると一瞬たじろぐな!?」
「くそ…スゥースゥーする」
ミニスカナース…ってか秋兎くん足きれいね…
もちろん男性の足なのだけど…
あと反応が合わさって…
「舞さん?鼻息が荒いですよ?」
「気のせいよ…冬花ちゃん」
すんごい体熱いしシャッターが止まらないけど
気のせいよ
「さて、店開けるか?」
「永遠に殺しますよ?」
「考えるのをやめそうなことしないで!?」
そりゃそうよ…パパ…
「ま、まぁ…お世話になってるし…いいですけど」
チョロいわ秋兎くん…
「ありがとう秋兎くん…ってかな」
「「「?」」」
「もう、店開けてる。」
この言葉と同時にカランカランと入り口の鈴が鳴った
「こんにちわ…ア、アキ君?」
「か、神埼」
蛇に睨まれた蛙のように固まった神埼は
しばらくの沈黙の後に口を開き
「しゅ趣味は人それぞれだし…大丈夫!アキ君かわいいよ!」
「フォローが痛すぎる!!」
秋兎さんは膝から崩れた。
0
お気に入りに追加
278
あなたにおすすめの小説


大好きな幼なじみが超イケメンの彼女になったので諦めたって話
家紋武範
青春
大好きな幼なじみの奈都(なつ)。
高校に入ったら告白してラブラブカップルになる予定だったのに、超イケメンのサッカー部の柊斗(シュート)の彼女になっちまった。
全く勝ち目がないこの恋。
潔く諦めることにした。

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
如月さんは なびかない。~片想い中のクラスで一番の美少女から、急に何故か告白された件~
八木崎(やぎさき)
恋愛
「ねぇ……私と、付き合って」
ある日、クラスで一番可愛い女子生徒である如月心奏に唐突に告白をされ、彼女と付き合う事になった同じクラスの平凡な高校生男子、立花蓮。
蓮は初めて出来た彼女の存在に浮かれる―――なんて事は無く、心奏から思いも寄らない頼み事をされて、それを受ける事になるのであった。
これは不器用で未熟な2人が成長をしていく物語である。彼ら彼女らの歩む物語を是非ともご覧ください。
一緒にいたい、でも近づきたくない―――臆病で内向的な少年と、偏屈で変わり者な少女との恋愛模様を描く、そんな青春物語です。

体育座りでスカートを汚してしまったあの日々
yoshieeesan
現代文学
学生時代にやたらとさせられた体育座りですが、女性からすると服が汚れた嫌な思い出が多いです。そういった短編小説を書いていきます。



今日の授業は保健体育
にのみや朱乃
恋愛
(性的描写あり)
僕は家庭教師として、高校三年生のユキの家に行った。
その日はちょうどユキ以外には誰もいなかった。
ユキは勉強したくない、科目を変えようと言う。ユキが提案した科目とは。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる