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二年目夏休み編
彼女で良かったそう思った朝のお話
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のんびりとした気持ちのいい朝
昨日の雨が嘘のように晴れた空を見て
今日も1日がんばるぞい!と気合いをいれて
朝食を作っている俺に珍しく早起きな冬花は
話し掛けてきた
「兄ちゃん…おはよう」
「おはよう、早いな?」
「舞さんが寝かせてくれなくてファ~…」
「昨夜はお楽しみだったんだな」
「体を密着させて感触を楽しんだよ」
「よく分からんがお前が寝ぼけてることはよく分かった!顔洗ってこい!」
こいつ…どんどん舞化が進んでいやがる…
「今、人を未知のウイルスみたいに思わなかった?」
いつの間にか後ろに立っていた
舞は少しムスっとした声で話し掛けてきた。
「そんなことはないぞ?」
「あらそう…それより秋兎くん」
「何だよ舞?」
「こうも簡単に後ろを取られるとは情けないわね」
「お前は俺の師匠なのか?」
「彼女よ?」
「そうだな…」
「私が男じゃなくて良かったわね」
「それだと付き合えないかもしれないしな。」
「突き合えるわよ?」
「字が違うよな?」
「何のことか分からないわ」
「それで?」
「ん?」
「何でお前が男じゃなくて良かったんだ?」
「そんなの決まってるじゃない…」
そう言って舞は後ろから俺を抱き締めてきた
ちょ…冬花がいるんだぞ?
あと、柔らかいのが…
「私が男だったら柔らかいのじゃなくて硬いのが当たるもの…ガッチガチのが」
「お前が女で良かったよ。」
俺は心の底からそう思った
昨日の雨が嘘のように晴れた空を見て
今日も1日がんばるぞい!と気合いをいれて
朝食を作っている俺に珍しく早起きな冬花は
話し掛けてきた
「兄ちゃん…おはよう」
「おはよう、早いな?」
「舞さんが寝かせてくれなくてファ~…」
「昨夜はお楽しみだったんだな」
「体を密着させて感触を楽しんだよ」
「よく分からんがお前が寝ぼけてることはよく分かった!顔洗ってこい!」
こいつ…どんどん舞化が進んでいやがる…
「今、人を未知のウイルスみたいに思わなかった?」
いつの間にか後ろに立っていた
舞は少しムスっとした声で話し掛けてきた。
「そんなことはないぞ?」
「あらそう…それより秋兎くん」
「何だよ舞?」
「こうも簡単に後ろを取られるとは情けないわね」
「お前は俺の師匠なのか?」
「彼女よ?」
「そうだな…」
「私が男じゃなくて良かったわね」
「それだと付き合えないかもしれないしな。」
「突き合えるわよ?」
「字が違うよな?」
「何のことか分からないわ」
「それで?」
「ん?」
「何でお前が男じゃなくて良かったんだ?」
「そんなの決まってるじゃない…」
そう言って舞は後ろから俺を抱き締めてきた
ちょ…冬花がいるんだぞ?
あと、柔らかいのが…
「私が男だったら柔らかいのじゃなくて硬いのが当たるもの…ガッチガチのが」
「お前が女で良かったよ。」
俺は心の底からそう思った
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