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三学期
ホッチキスリターンズ
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のんびりとした休み時間
今日も今日とて
となりの席の神川さんは話しかけてきた。
「ねぇ…秋兎くん」
「何だよ舞?」
「私は発見したのよ……」
「何をだ?」
「前にホッチキスの話をしたの覚えてるかしら?」
「カップルとか浮気とかってやつか?」
「そうそう。」
「それで発見って?」
「私はこの前ホッチキスは乱○と言ったけど……」
改めて聞くとひどいな……
「最近は針の無いホッチキスがあるでしょ?」
「あぁ、あるな!」
「針が要らない……つまり残弾数無限!」
「なるほ……ん?ちょっと待て!?」
「つまり大乱○!」
「アウトだよ!?流石にアウトだよ!?」
「無限の残弾製造!」
「何処かの固有結界みたいに言うな!?」
「最近の子はお盛んなのね!」
「やめい!」
「何枚でも何万枚でも!繋げ放題なんて…イヤラシイわ!」
「確かに便利だけどな!?」
「針の貯蔵は充分ね!」
「針ないけどな!」
「○○の貯蔵は充分ね!」
「伏せるな!」
今日も今日とて
となりの席の神川さんは話しかけてきた。
「ねぇ…秋兎くん」
「何だよ舞?」
「私は発見したのよ……」
「何をだ?」
「前にホッチキスの話をしたの覚えてるかしら?」
「カップルとか浮気とかってやつか?」
「そうそう。」
「それで発見って?」
「私はこの前ホッチキスは乱○と言ったけど……」
改めて聞くとひどいな……
「最近は針の無いホッチキスがあるでしょ?」
「あぁ、あるな!」
「針が要らない……つまり残弾数無限!」
「なるほ……ん?ちょっと待て!?」
「つまり大乱○!」
「アウトだよ!?流石にアウトだよ!?」
「無限の残弾製造!」
「何処かの固有結界みたいに言うな!?」
「最近の子はお盛んなのね!」
「やめい!」
「何枚でも何万枚でも!繋げ放題なんて…イヤラシイわ!」
「確かに便利だけどな!?」
「針の貯蔵は充分ね!」
「針ないけどな!」
「○○の貯蔵は充分ね!」
「伏せるな!」
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