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三学期
テストは素敵?
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のんびりとした放課後
勉強を教えに来てくれている神川さんは
今日も今日とて話しかけてきた。
「ねぇ…秋兎くん」
「何だよ舞?」
「テストって素敵よね」
「……すまん褒める所がない!」
「なんでよ!?試されてるみたいで素敵じゃない?」
「試されてるみたいで嫌なんだよ!?」
「なら拷問みたいで素敵よね?」
「いや、拷問は嫌だろ!?」
「それは受け止め方次第じゃ……」
「ちがうわ!」
「1回秋兎くんにされたいわ!」ハァハァ
「しないからな!?」
「えぇ~……」
「残念そうにするなよ……」
「じゃあ難易度下げてSMを!」
「うん。難易度は下がったがやりたくない度は下がらないわ!」
「ワガママね!」
「大切に思ってるんだよ?」
「……」ドキッ
よし!ちょろい!
「なら、少しだけ……でも」チラッ
う、上目遣いをされても……俺は!
「ダメ?」チラッ
「…………」ギュッ
勉強進まないので足の裏のツボを
えんぴつで思いっきり押した。
「……んは♡」
どうやらご満悦らしい。
「……でも慣れたわ。」
「そうか……」
これでごまかせるほどこいつは
甘いMでは無いようだ……
「結局何して欲しいんだ?」
「言ってもいいの?」
「何でだよ?」
「だって……♡」
「言えないことなのは分かった!」
危ない!危うく何かが終わるところ
だった!
「仕方ないわ……じゃあ秋兎くんにも出来てなおかつ秋兎くんも私も嬉しい…すこし苦しいことしましょうか?」
「な、なんだよそれ?」
やだな~怖いな~と考えていると……
舞はスッ…と立ち上がり手をバッ!
っと広げ……
「力いっぱい抱きしめて?」
と、甘えた声で言ってきた。
…………この後めちゃくちゃ抱きしめた。
勉強を教えに来てくれている神川さんは
今日も今日とて話しかけてきた。
「ねぇ…秋兎くん」
「何だよ舞?」
「テストって素敵よね」
「……すまん褒める所がない!」
「なんでよ!?試されてるみたいで素敵じゃない?」
「試されてるみたいで嫌なんだよ!?」
「なら拷問みたいで素敵よね?」
「いや、拷問は嫌だろ!?」
「それは受け止め方次第じゃ……」
「ちがうわ!」
「1回秋兎くんにされたいわ!」ハァハァ
「しないからな!?」
「えぇ~……」
「残念そうにするなよ……」
「じゃあ難易度下げてSMを!」
「うん。難易度は下がったがやりたくない度は下がらないわ!」
「ワガママね!」
「大切に思ってるんだよ?」
「……」ドキッ
よし!ちょろい!
「なら、少しだけ……でも」チラッ
う、上目遣いをされても……俺は!
「ダメ?」チラッ
「…………」ギュッ
勉強進まないので足の裏のツボを
えんぴつで思いっきり押した。
「……んは♡」
どうやらご満悦らしい。
「……でも慣れたわ。」
「そうか……」
これでごまかせるほどこいつは
甘いMでは無いようだ……
「結局何して欲しいんだ?」
「言ってもいいの?」
「何でだよ?」
「だって……♡」
「言えないことなのは分かった!」
危ない!危うく何かが終わるところ
だった!
「仕方ないわ……じゃあ秋兎くんにも出来てなおかつ秋兎くんも私も嬉しい…すこし苦しいことしましょうか?」
「な、なんだよそれ?」
やだな~怖いな~と考えていると……
舞はスッ…と立ち上がり手をバッ!
っと広げ……
「力いっぱい抱きしめて?」
と、甘えた声で言ってきた。
…………この後めちゃくちゃ抱きしめた。
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