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冬休み編
筆箱
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のんびりとした休み時間
今日も今日とてとなりの席の秋兎くんは
話しかけてきた。
「なぁ……舞」
「何よ秋兎くん。」
「筆箱っていいよな?」
「まぁ……勉強には必要だものね。」
「それはそうだが……」
「なによ?」
「空の中身を自分のでいっぱいにしたなんて……よくないか?」
「この変態!」
「……」ゾクッ
「何喜んでるのよ気持ち悪い」
「俺は気持ちいい!」
「きも。」
「……嫌いになったか?」
「嫌いだったらあんたと恋人なんか続けてないわよ……」
「「えへへ!」」
「って初夢を見たわ!」
「なんちゅう夢見てんだ!?」
そして何故オー〇リー落ちなんだ!?
家でのんびりしていたら
今日も今日とて暇だったのだろう神川さんは
話しかけてきたのだが……
「いや~…興奮したわ!」
「興奮するな!」
「でも、秋兎くんを罵ってしまうなんて……舞は悪い子!舞は悪い子!」
「ド〇ーか!」
「自分で叩くのもなかなか興奮するわ……」
「それ以上…いけない!」
「イケなくない!」
「カタカナにするな!?」
まったくこいつは新年早々……
「それで話は少し変わるのだけど……」
「ん?」
「明日初詣に行きましょ?」
「お、正月っぽくていいな。」
そして恋人のイベントっぽい!
「あぁいいぞ。ただ……」
「あら?都合が悪かった?」
「いや、明日は冬花の誕生日なんだ。」
「なんですって!?」
「お、おう?」
「早く言ってよね!?」
「す、すまん?」
「一週間前に教えてよ!」
「ご、ごめん」
「教えてくれたら一週間前からパパと一緒に生誕祭したのに!」
「何か怖いわ!」
「あ、来年は秋兎くんの誕生日は一ヶ月前から生誕祭やるからね!」
「別の理由で泣いちまうわ!」
怖すぎて泣くわ!
今日も今日とてとなりの席の秋兎くんは
話しかけてきた。
「なぁ……舞」
「何よ秋兎くん。」
「筆箱っていいよな?」
「まぁ……勉強には必要だものね。」
「それはそうだが……」
「なによ?」
「空の中身を自分のでいっぱいにしたなんて……よくないか?」
「この変態!」
「……」ゾクッ
「何喜んでるのよ気持ち悪い」
「俺は気持ちいい!」
「きも。」
「……嫌いになったか?」
「嫌いだったらあんたと恋人なんか続けてないわよ……」
「「えへへ!」」
「って初夢を見たわ!」
「なんちゅう夢見てんだ!?」
そして何故オー〇リー落ちなんだ!?
家でのんびりしていたら
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話しかけてきたのだが……
「いや~…興奮したわ!」
「興奮するな!」
「でも、秋兎くんを罵ってしまうなんて……舞は悪い子!舞は悪い子!」
「ド〇ーか!」
「自分で叩くのもなかなか興奮するわ……」
「それ以上…いけない!」
「イケなくない!」
「カタカナにするな!?」
まったくこいつは新年早々……
「それで話は少し変わるのだけど……」
「ん?」
「明日初詣に行きましょ?」
「お、正月っぽくていいな。」
そして恋人のイベントっぽい!
「あぁいいぞ。ただ……」
「あら?都合が悪かった?」
「いや、明日は冬花の誕生日なんだ。」
「なんですって!?」
「お、おう?」
「早く言ってよね!?」
「す、すまん?」
「一週間前に教えてよ!」
「ご、ごめん」
「教えてくれたら一週間前からパパと一緒に生誕祭したのに!」
「何か怖いわ!」
「あ、来年は秋兎くんの誕生日は一ヶ月前から生誕祭やるからね!」
「別の理由で泣いちまうわ!」
怖すぎて泣くわ!
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