115 / 815
冬休み編
悩むプレゼント
しおりを挟む
のんびりと……うん。
まぁしてはない雑貨屋
この前来た時はもう少し空いてたんだが……
カップルばかりの雑貨屋で
俺はぬいぐるみを探していたところ
神川さんはLIN○で今日も今日とて
話しかけてきた。
「ねぇ……秋兎くん」
「何だよ舞?」
「プレゼント探しって難しいわね。」
「だな。」
「なかなかいいリボンが見つからなくて。」
「お、ラッピングにこだわるとは女子力高いな!」
「あら、ありがとう。」
「俺は中身を考え中だ。」
「あら頑張ってね?」
「まぁ、ヒント貰うもんじゃないもんな。」
「そうよ。だから秋兎くんのセンスで頑張って?」
「変なもんでも知らないからな?」
「バ○ブとか?」
「あげる訳ないだろ!?」
「電○?」
「マッサージ機としてなら上げるかもな!」
「貰ったら使い方は自由よね?」
「安心しろそんなもんはやらん!」
クリスマスに電○を渡す彼氏とか
嫌すぎるだろ!
「まぁ秋兎くんがくれるなら何でもうれしいからあまり気負わずね?」
「ありがとうな。」
「電○から痛みまで喜んで受け取るわ!」
「快楽ばっかりじゃないか!」
「痛みは快楽じゃないわよ?」
「お、おう?」
「愉悦よ?」
「どっちでもいいわ!」
「メリークリスマスって言いながらぶん殴って来ても私は秋兎くんをさらに好きになる自信があるわ!」
「殴らねぇよ!?それ以外で惚れさせるわ!」
「あら、イケメン!濡れるわ!」
「公言するな!……時に舞。話は変わるが」
「何かしら?」
「好きな色は?」
「色……そうね。黒色をよく履いてるわ。」
「なるほど黒か……って履いてる?」
「今日もパンツは黒よ?」
「言わんでいい!」
「ちなみに好きな色はピンクよ!」
「ならなぜスッと言わない!」
「いや、興奮させようかと!」
「させんでいいわ!」
「私みたいな美少女が黒い下着なのよ!?私なら……そんなことかわいい子に言われたら堪らないわ」ジュルリッ
「さいですか。」
もう……めんどくさい。
が、ピンクが好きなのは分かった!
大収穫!
って……いやイメージ通りかもしれん。
「ピンクはいいわよねえっちいくて!」
「ソウダネー」
と、俺は話を合わせてご機嫌を取りつつ
ピンク色の熊のぬいぐるみを買い
店を出た。
「……店の中もアイツの頭の中もピンクだったな。流石クリスマス…… 【性夜】が近いだけはあるとかあいつなら言いそうだな。」
まぁしてはない雑貨屋
この前来た時はもう少し空いてたんだが……
カップルばかりの雑貨屋で
俺はぬいぐるみを探していたところ
神川さんはLIN○で今日も今日とて
話しかけてきた。
「ねぇ……秋兎くん」
「何だよ舞?」
「プレゼント探しって難しいわね。」
「だな。」
「なかなかいいリボンが見つからなくて。」
「お、ラッピングにこだわるとは女子力高いな!」
「あら、ありがとう。」
「俺は中身を考え中だ。」
「あら頑張ってね?」
「まぁ、ヒント貰うもんじゃないもんな。」
「そうよ。だから秋兎くんのセンスで頑張って?」
「変なもんでも知らないからな?」
「バ○ブとか?」
「あげる訳ないだろ!?」
「電○?」
「マッサージ機としてなら上げるかもな!」
「貰ったら使い方は自由よね?」
「安心しろそんなもんはやらん!」
クリスマスに電○を渡す彼氏とか
嫌すぎるだろ!
「まぁ秋兎くんがくれるなら何でもうれしいからあまり気負わずね?」
「ありがとうな。」
「電○から痛みまで喜んで受け取るわ!」
「快楽ばっかりじゃないか!」
「痛みは快楽じゃないわよ?」
「お、おう?」
「愉悦よ?」
「どっちでもいいわ!」
「メリークリスマスって言いながらぶん殴って来ても私は秋兎くんをさらに好きになる自信があるわ!」
「殴らねぇよ!?それ以外で惚れさせるわ!」
「あら、イケメン!濡れるわ!」
「公言するな!……時に舞。話は変わるが」
「何かしら?」
「好きな色は?」
「色……そうね。黒色をよく履いてるわ。」
「なるほど黒か……って履いてる?」
「今日もパンツは黒よ?」
「言わんでいい!」
「ちなみに好きな色はピンクよ!」
「ならなぜスッと言わない!」
「いや、興奮させようかと!」
「させんでいいわ!」
「私みたいな美少女が黒い下着なのよ!?私なら……そんなことかわいい子に言われたら堪らないわ」ジュルリッ
「さいですか。」
もう……めんどくさい。
が、ピンクが好きなのは分かった!
大収穫!
って……いやイメージ通りかもしれん。
「ピンクはいいわよねえっちいくて!」
「ソウダネー」
と、俺は話を合わせてご機嫌を取りつつ
ピンク色の熊のぬいぐるみを買い
店を出た。
「……店の中もアイツの頭の中もピンクだったな。流石クリスマス…… 【性夜】が近いだけはあるとかあいつなら言いそうだな。」
0
お気に入りに追加
278
あなたにおすすめの小説

クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!


大好きな幼なじみが超イケメンの彼女になったので諦めたって話
家紋武範
青春
大好きな幼なじみの奈都(なつ)。
高校に入ったら告白してラブラブカップルになる予定だったのに、超イケメンのサッカー部の柊斗(シュート)の彼女になっちまった。
全く勝ち目がないこの恋。
潔く諦めることにした。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる