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二学期編
メイドさん
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のんびりとした休み時間
今日も今日とて
となりの席の神川さんは話しかけてきた。
「ねぇ…秋兎くん」
「何だよ舞?」
「メイドさんって素敵よね」
「まぁロマンではあるよな?」
「それもあるけど……」
「ん?」
「ご奉仕って言葉がもう素敵よね?」
「お前が言ってるご奉仕はたぶんズレてる!」
「何を言ってるの秋兎くん?」
「ん?」
「ご奉仕はいやらしい方よ?」
「分かってるわ!」
「なら、ズレてないじゃない!」
「普通は掃除とか何だよ!奉仕ってのは!」
「だからご主人の如意棒をお掃除するのよ!」
「如意棒を前回から引っ張るなよ!?」
「如意棒を手で優しくご奉仕するのよ!」
「卑猥だな!?」
「口の中で転がして掃除するのよ!」
「やめい!」
「綺麗にしたら気持ちいいでしょ!?」
「まぁ?」
「あ、間違えたわ」
「ん?」
「キレイにする過程が気持ちいいでしょ?」
「卑猥すぎるわ!」
「まぁメイドさんなのだけど」
「唐突だな毎回!?」
「今度の文化祭楽しみね?」
「まぁな。」
今週ある文化祭でうちのクラスは
メイド&執事喫茶になった
……まぁ定番だが。
「しかし漫画やアニメならよく見るが現実でもあるんだな?」
「そうね。」
「メイド服とか大変だな舞」
「……なんでかしら?」
「いや、着にくそうだしな?」
「確かにそうね…重ね着みたいだしね。」
「だろ?」
「でも……」
「でも?」
「重ね着ってイヤらしいわよね?」
「そうか?」
薄着の方がやらしいような……
「お子様ね秋兎くん?」
「な、なんでだよ?」
「だって……」
俺を少しバカにしたように見つめると
舞は……
「脱がせる楽しみが増えるじゃない?」
と、言い放った。
やはり中身がおっさんである。
今日も今日とて
となりの席の神川さんは話しかけてきた。
「ねぇ…秋兎くん」
「何だよ舞?」
「メイドさんって素敵よね」
「まぁロマンではあるよな?」
「それもあるけど……」
「ん?」
「ご奉仕って言葉がもう素敵よね?」
「お前が言ってるご奉仕はたぶんズレてる!」
「何を言ってるの秋兎くん?」
「ん?」
「ご奉仕はいやらしい方よ?」
「分かってるわ!」
「なら、ズレてないじゃない!」
「普通は掃除とか何だよ!奉仕ってのは!」
「だからご主人の如意棒をお掃除するのよ!」
「如意棒を前回から引っ張るなよ!?」
「如意棒を手で優しくご奉仕するのよ!」
「卑猥だな!?」
「口の中で転がして掃除するのよ!」
「やめい!」
「綺麗にしたら気持ちいいでしょ!?」
「まぁ?」
「あ、間違えたわ」
「ん?」
「キレイにする過程が気持ちいいでしょ?」
「卑猥すぎるわ!」
「まぁメイドさんなのだけど」
「唐突だな毎回!?」
「今度の文化祭楽しみね?」
「まぁな。」
今週ある文化祭でうちのクラスは
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……まぁ定番だが。
「しかし漫画やアニメならよく見るが現実でもあるんだな?」
「そうね。」
「メイド服とか大変だな舞」
「……なんでかしら?」
「いや、着にくそうだしな?」
「確かにそうね…重ね着みたいだしね。」
「だろ?」
「でも……」
「でも?」
「重ね着ってイヤらしいわよね?」
「そうか?」
薄着の方がやらしいような……
「お子様ね秋兎くん?」
「な、なんでだよ?」
「だって……」
俺を少しバカにしたように見つめると
舞は……
「脱がせる楽しみが増えるじゃない?」
と、言い放った。
やはり中身がおっさんである。
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