となりの席の変態さん

犬派のノラ猫

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二学期編

スポイト

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のんびりとした休み時間
今日も今日とて
となりの席の神川さんは話しかけてきた。



「ねぇ…秋兎くん」

「何だよ舞?」

「スポイトって素敵よね」

「まぁ慣れると楽しいよな?」

さっき化学だったからかな?

「それもあるけど……」

「ん?」

「溜めた中身が袋を刺激するとビュッ!って出て素敵よね?」


「ほぼ想定通りだったわ!……袋を刺激って何だよ!?」


「あるじゃない赤いのが。あれを揉んで刺激するでしょ?」



「刺激じゃなくて思いっ切りつまんでないか!?」


「そんなことしたらゴールデンボール潰れるでしょ?」


「スポイトの話だよな!?」

何だよゴールデンボールって
直訳すぎるわ!小学生か!



「そうだったわ…つい性的な如意棒の話をしてしまったわ。」



「性的な如意棒って何だよ!?」

「あら、言ってほしいの?そうゆうプレイをご所望なの?」


「望んでねぇよ!?」

「なら、願いなの?」

「どんな願いだ!?」

「如意棒とゴールデンボールなだけに?」

「…………ん?あぁ!ド〇ゴンボールか!?」

「正解!」

「男の子が如意棒で戦いながらボールで願い事(意味深)を成就させる話よね?」



「意味深を付けても願い事はやらしくならねぇよ!?」


「ギャルのパンティおくれ!」

「確かにヤラシイのあった!?」

「昔のは結構そうゆうのあったわよね?」

「確かにな……」

枕とかヤムチャがドラゴンボールと
間違えて……したりとかな。



「いい時代だったわ……」

「俺ら産まれてないけどな!?」

ん?いや、産まれてはいるのか?
あんまり詳しくないから分からん!


「スポイトに戻るけれど」

「唐突だな!いつもだが!」

「そろそろ話を閉めなきゃ休み時間が終わるからね。」


「あぁもうそんな時間か。」

「あなたと話してると時間が早〇だわ。」


「何故そこを伏せた!?【早い】でいいじゃん!」


「伏せることで見えてくるエロもあるのよ!」


「出来れば見たくないわ!」

「まぁ〇漏の話は置いておいて」

「そっちを出すな伏せろ!」

「出すなと言われても無理よ?」

「何故?」

「スポイトだけに」

「?」

「出さなきゃ意味がないってね」ドヤッ

そんなに上手くねぇよ!!
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