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一学期
夏が来る
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のんびりとした休み時間……では無い。
明日から夏休みだとゆうのに放課後
日直の仕事を1人で片付けてたんだよ。
相方か?
ついさっき風邪で帰ったよ……ひとりだよ。
まぁ…調子悪そうだから帰らせたんだが
え?舞?…何か帰ったよ。
今日は機嫌が悪いみたいで終わるなり
帰ったよ……
そして、ようやく終わって帰るところだよ
そんな頃に今日も今日とて
お家に居るであろう神川さんは話しかけてきた
「ねぇ……秋兎くん」
「何だよ舞?」
「夏休みね?」
「明日からな?」
「あら、家に帰ればもう夏休みでしょ?」
「まだ、学校だよ」
「あら、えらく遅いのね?」
「忙しくてな。」
「お楽しみだったの?」
「いやまったく……」
「女の子と二人っきりで楽しくなかったと?」
「二人っきりなら楽しかったかもな。」
「あら、邪魔者でもいたのかしら?」
「違うよ。一人で片付けたんだよ。」
「あら?相方は?」
「帰った。」
「……押し付けて?」
「違うよ。しんどそうだったから帰らせたんだ」
「あら、優しいわね。」
「お前も今日は辛そうだったな?」
「女の子の日だったのよ。」
「すまん。デリカシー無かったわ。」
「気にしないで。」
「まぁ、もう終わったから帰るけど。」
「じゃあ、少し待って?」
「ん?」
「学校に迎えにいくから一緒に帰ろ?」
「しんどいだろ?」
「女の子の日だからね。」
「なら、いいよ。」
「女の子の日だから甘えさせてよ?」
……そうゆうもんなのかな?
「分かった。ただしお前の家までな。」
「分かった。」
そう言うとしばらくL○NEは来なくなり
10分程してメッセージが来て
「肛門にいるわ。」
「誤字ってるぞ!?」
「肛門で遊んでるわ」
「だから誤字!」
「肛門から入ったわ」
「もう突っ込まん!」
「あら、突っ込んでもいいのよ?」
「やめて!?」
「早く来てよ……会いたいよ。」
うっ……何か今日は少し可愛な。
「分かったよ。」
俺はそう言い急いで校庭に出た。
「悪い遅くなった。」
「いいわよ。私のワガママだし……さて」ギュッ
な、何で腕にしがみつく!?
ってか私服かわいいな!
至福な私服だな!
「私服で至福なひと時でしょ?」
あ、考え一緒だったか。
「かわいい服だな。」
「秋兎くんに会うからね。」
「そ、そっか。」
「もう少し見えた方がいい?」
そう言うと彼女は胸の前の布を引っ張り
谷間を……
「ってやめんか!?」
「見たくない?」
「見たいけどやめなさい!」
「素直ね。……なら押し付けるわさらに。」グイグイ
「や、やめい」
「童○にはきつい攻撃かしら?」
「っ……ってかお前今日どうしたんだよ!?」
「だから女の子の日なの。」
「いや、だから……それでそうなるのか?」
「…………女の子の日だから」
「だから……」
「秋兎くんの前では思いっ切り女の子になるの。明日から長い休みだから……今日だって……さみしかった。」
そう言うと彼女は見せたことのない悲しそうな
顔をし
「今日、一番一緒にいるのは私じゃないんだって気づいたときさみしかった。嫉妬したの…私……貴方が初めてだから……こんな嫉妬するって知らなかったしどうするべきか分からなかった。だから……見ないようにして帰った。けど秋兎くんが1人って知って……」
まだ、何か言いたそうな取り乱した彼女……舞を
ゆっくりと抱きしめた。
「ごめんな。」
「謝ることないわ…誰も悪くないんだから。」
「日直のことじゃない。」
「?」
「休みだから会えないと思わせて……悪かった」
「あ……えっと……」
「まかせろ…舞」
「ん?」
「時間は作る。俺もお前に会えないんじゃ気が狂う。どんどん好きになってんだ。」
「……うん」
「たくさん遊ぼうな。」
「うん。」
「思い出作ろう。」
「うん!」
「いい返事だ」
「ん。」
俺がそう言うと彼女は突然離れ
「どうした?」
「女の子の日は終わったのよ。」
「突然過ぎないか!?」
「ここからはいつもの私。」
そう言うと彼女はいつものように照れて笑った。
「大人の私の日よ。」
明日から夏休みだとゆうのに放課後
日直の仕事を1人で片付けてたんだよ。
相方か?
ついさっき風邪で帰ったよ……ひとりだよ。
まぁ…調子悪そうだから帰らせたんだが
え?舞?…何か帰ったよ。
今日は機嫌が悪いみたいで終わるなり
帰ったよ……
そして、ようやく終わって帰るところだよ
そんな頃に今日も今日とて
お家に居るであろう神川さんは話しかけてきた
「ねぇ……秋兎くん」
「何だよ舞?」
「夏休みね?」
「明日からな?」
「あら、家に帰ればもう夏休みでしょ?」
「まだ、学校だよ」
「あら、えらく遅いのね?」
「忙しくてな。」
「お楽しみだったの?」
「いやまったく……」
「女の子と二人っきりで楽しくなかったと?」
「二人っきりなら楽しかったかもな。」
「あら、邪魔者でもいたのかしら?」
「違うよ。一人で片付けたんだよ。」
「あら?相方は?」
「帰った。」
「……押し付けて?」
「違うよ。しんどそうだったから帰らせたんだ」
「あら、優しいわね。」
「お前も今日は辛そうだったな?」
「女の子の日だったのよ。」
「すまん。デリカシー無かったわ。」
「気にしないで。」
「まぁ、もう終わったから帰るけど。」
「じゃあ、少し待って?」
「ん?」
「学校に迎えにいくから一緒に帰ろ?」
「しんどいだろ?」
「女の子の日だからね。」
「なら、いいよ。」
「女の子の日だから甘えさせてよ?」
……そうゆうもんなのかな?
「分かった。ただしお前の家までな。」
「分かった。」
そう言うとしばらくL○NEは来なくなり
10分程してメッセージが来て
「肛門にいるわ。」
「誤字ってるぞ!?」
「肛門で遊んでるわ」
「だから誤字!」
「肛門から入ったわ」
「もう突っ込まん!」
「あら、突っ込んでもいいのよ?」
「やめて!?」
「早く来てよ……会いたいよ。」
うっ……何か今日は少し可愛な。
「分かったよ。」
俺はそう言い急いで校庭に出た。
「悪い遅くなった。」
「いいわよ。私のワガママだし……さて」ギュッ
な、何で腕にしがみつく!?
ってか私服かわいいな!
至福な私服だな!
「私服で至福なひと時でしょ?」
あ、考え一緒だったか。
「かわいい服だな。」
「秋兎くんに会うからね。」
「そ、そっか。」
「もう少し見えた方がいい?」
そう言うと彼女は胸の前の布を引っ張り
谷間を……
「ってやめんか!?」
「見たくない?」
「見たいけどやめなさい!」
「素直ね。……なら押し付けるわさらに。」グイグイ
「や、やめい」
「童○にはきつい攻撃かしら?」
「っ……ってかお前今日どうしたんだよ!?」
「だから女の子の日なの。」
「いや、だから……それでそうなるのか?」
「…………女の子の日だから」
「だから……」
「秋兎くんの前では思いっ切り女の子になるの。明日から長い休みだから……今日だって……さみしかった。」
そう言うと彼女は見せたことのない悲しそうな
顔をし
「今日、一番一緒にいるのは私じゃないんだって気づいたときさみしかった。嫉妬したの…私……貴方が初めてだから……こんな嫉妬するって知らなかったしどうするべきか分からなかった。だから……見ないようにして帰った。けど秋兎くんが1人って知って……」
まだ、何か言いたそうな取り乱した彼女……舞を
ゆっくりと抱きしめた。
「ごめんな。」
「謝ることないわ…誰も悪くないんだから。」
「日直のことじゃない。」
「?」
「休みだから会えないと思わせて……悪かった」
「あ……えっと……」
「まかせろ…舞」
「ん?」
「時間は作る。俺もお前に会えないんじゃ気が狂う。どんどん好きになってんだ。」
「……うん」
「たくさん遊ぼうな。」
「うん。」
「思い出作ろう。」
「うん!」
「いい返事だ」
「ん。」
俺がそう言うと彼女は突然離れ
「どうした?」
「女の子の日は終わったのよ。」
「突然過ぎないか!?」
「ここからはいつもの私。」
そう言うと彼女はいつものように照れて笑った。
「大人の私の日よ。」
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