となりの席の変態さん

二年目編！

濃密な一時

のんびりとした休み時間
今日も今日とてとなりの席の
神川さんは話しかけてきた。



「ねぇ…秋兎くん」

「何だよ舞？」

「昨日は濃密な一時だったみたいね？」

「なんの事だ？」

「パパのことを名前呼びしたとか」

「誰から聞いた！？」

「もちろんパパよ？」

「で、ですよね～」

「まさかパパまでハーレムに…」

「ちょっと待てハーレムって何だよ！？」

そんなものは組織してないしするつもりも
無いぞ！？


「ふん…良いわよ私だって冬花ちゃんと濃密にねっちょり絡んだもの！」



「何もしてないだろうな！？」

「ナニもしてないわよ？」

「お、おう」

「ただ、女の喜びを教えたわ！」

「な、なに！？」

「そんなに驚くことかしら？」

「い、いやお前人の妹になんて事を！」

「な、なによそんなに怒らないでよ…」

「いや、まだ早いだろ？」

「そんなことないわよ？」

「そうか？」

「えぇ…」

ま、まぁお年頃だし…

「恋の素晴らしさをとくのはいい事よ？」

「うん！そうゆう喜びならよし！」