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牛丼
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ワタシは夜の蝶。
人々の悩みを聞きながら癒す蝶
そんな蝶も
「腹へったわねぇ…」
空腹には勝てない。
「休みの日ってお昼悩むのよねぇ…」
お店の日は悩む選択肢が少ないけど
選択肢が多すぎてもね
「……どうしようかしら」
カップ麺?
…は、昨日夜食で食べたわね
外で食べる?
…そうしましょう。
でも、どこで?
「米食べたいわねぇ」
今日はメイクしないでおきたいし…
タマミのダークサイド(男)モードでいたい気分
と、なると…
「牛丼食べたいわねぇ」
そんなわけでワタシは牛丼屋へ向かった
「なに食べようかしら」
牛丼のトッピングが豊富すぎるわ
シンプルでいく?
いやいや、せっかく来たわけだし
イッパイ乗せる?
いやいや…いやいや…決めてくれば良かった
性別もご飯のこともいつも迷子
「…温玉だけ乗せましょ。」
私は最近はタブレット何だ~と驚きながら
注文を済ませた。
「お待たせしました。牛丼特盛と温玉、お新香、味噌汁セットです。」
わ~…いい匂い。
あと、肉すごい
「いただきます。」
挨拶は大事。
ワタシは牛丼の具の部分を口に運ぶ
「安定。」
そう、安定
普通、いつもの味
少し甘めのお肉に少し食感が残った
玉ねぎ。
「おいし。」
さて…具を食べて少し空いたスペースに
温玉をパイルダーオン!
「見た目が犯罪的だわ」
何で、温玉って乗せただけでこんなに
美味しそうなのかしら?
反則じゃないかしら?
ワタシはそんな反則技を繰り出した
牛丼第2形態を口に運ぶ
「悪魔的だわ…」
もう、説明するのめんどくさいわ
美味しいのだから美味しいのよ。
ワタシは合間に挟む
お新香と味噌汁のありがたさに触れながら
牛丼を5分程で食べ終わると。
「…早食い治さなきゃ」
お医者さんに怒られちゃうわ。
ワタシは生活習慣病の恐怖を少し感じながら
タブレットを手に取り
アイスを注文した。
人々の悩みを聞きながら癒す蝶
そんな蝶も
「腹へったわねぇ…」
空腹には勝てない。
「休みの日ってお昼悩むのよねぇ…」
お店の日は悩む選択肢が少ないけど
選択肢が多すぎてもね
「……どうしようかしら」
カップ麺?
…は、昨日夜食で食べたわね
外で食べる?
…そうしましょう。
でも、どこで?
「米食べたいわねぇ」
今日はメイクしないでおきたいし…
タマミのダークサイド(男)モードでいたい気分
と、なると…
「牛丼食べたいわねぇ」
そんなわけでワタシは牛丼屋へ向かった
「なに食べようかしら」
牛丼のトッピングが豊富すぎるわ
シンプルでいく?
いやいや、せっかく来たわけだし
イッパイ乗せる?
いやいや…いやいや…決めてくれば良かった
性別もご飯のこともいつも迷子
「…温玉だけ乗せましょ。」
私は最近はタブレット何だ~と驚きながら
注文を済ませた。
「お待たせしました。牛丼特盛と温玉、お新香、味噌汁セットです。」
わ~…いい匂い。
あと、肉すごい
「いただきます。」
挨拶は大事。
ワタシは牛丼の具の部分を口に運ぶ
「安定。」
そう、安定
普通、いつもの味
少し甘めのお肉に少し食感が残った
玉ねぎ。
「おいし。」
さて…具を食べて少し空いたスペースに
温玉をパイルダーオン!
「見た目が犯罪的だわ」
何で、温玉って乗せただけでこんなに
美味しそうなのかしら?
反則じゃないかしら?
ワタシはそんな反則技を繰り出した
牛丼第2形態を口に運ぶ
「悪魔的だわ…」
もう、説明するのめんどくさいわ
美味しいのだから美味しいのよ。
ワタシは合間に挟む
お新香と味噌汁のありがたさに触れながら
牛丼を5分程で食べ終わると。
「…早食い治さなきゃ」
お医者さんに怒られちゃうわ。
ワタシは生活習慣病の恐怖を少し感じながら
タブレットを手に取り
アイスを注文した。
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