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263.3魔大陸の大河3(知らせに戻るドワーフとエグザイルエルフ)✔
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護衛のエグザイルエルフ達がヤークに積まれていたテントを手際よく設営している。このテントはシルクスパイダーの布製で、周りのテントとは違う輝きを放っている。薄くて軽くて丈夫という高性能なため、周りの獣人からは羨望の眼差しを向けられているようだ。
夕食も露店で買うつもりでいるが、その前に河の様子を確認しておきたい。
「ミルト、河の様子を見て来ようと思うんだけど。それと、このまま足止めが長引きそうなら護衛はここまででいいからね。気にせずに帰ってよ。僕とベビ、チビならこの河は飛び越えられるし、強いのも知っているでしょ!」
「エルフの里までは同行させてください! ここで帰ったらミト姉に叱られますから!」
ミルトから絶対について行くと強い意志が伝わって来る。そうなるとどうやってこの大河を渡るか考えなければならない。大型の船が作られるのを待つなんて数か月先になるだろう。いや、その前に河の中の魔物を討伐しなければ船を作っても沈められてしまいそうだ。
橋を架けるにしても、対岸までは一キロは離れている。ここの技術力では無理だろうな。河口から船で上がってくればいかもしれないが、この河はどこの海につながっているのだろうか? もしもミルト達の母港の近くなら最初から船で来ているかもしれない。いや、エンジンとかの動力が無いから、船で河を遡ろうとする者などいそうにない。
河の水が泥水で水深も分からない。大きな河でも水深が浅い場合もあるからね。これだけ泥水だと土が堆積していてもおかしくないだろう。
「悪いんだけどオレ達はこれから町に知らせに帰らせてほしい」
トールとオールの表情が明らかにおかしい。何か起きたみたいだ。
「トール、急にどうしたの?」
「魔物だけどきっと巨大ナマズだよ! 数十年前にも同じように船が沈んだことがあったと聞いている。その時にドワーフは何ヶ月も金属が手に入らなくなって大変になったんだ! 直ぐに帰って知らせなきゃ! あるだけ金属を買い集めないと!」
「巨大ナマズの話なら聞いたことがある。確か巨大ナマズがいなくなるまで船が使えなくなったはずだ」
ミルトも知っているらしい。そんなことがあったんだ。大きな船を沈めるほどの巨大ナマズか? どれだけデカいんだろうか? こっちの世界の生き物はデカいからな。想像できないな。海竜にシーサーペント、クラーケンにママ龍さんは二十五メートルとかあるからな。
魔物なら河の中が濁っていても魔力鑑定眼で見えるだろうか? うわ! なんだこれ!? 河の中に魔力がいっぱい見える。
これじゃあどれが巨大ナマズなのかわからないな。魔力の大きなやつだけでもかなりの数が見える。まるで魔蟻の大海嘯の時のようだ。
「ミルト、河の中に魔力が沢山見える。船は出さない方がいい。沈められる可能性が高いよ」
「そんなに多く見えるんですか?」
「いっぱい見える」
「そうですか……」
トールとオール、ミルト達エグザイルエルフ達の表情が一瞬で変わった。
「トール、河の中は魔物だらけだって! 早く帰って教えてあげた方がいいよ」
「アルフレッド、ミルト、悪いけどここで別れるよ。オール、急いで知らせに帰ろう!」
「俺達は急いで帰るから! 知らせたら戻って来る! どうせ、ここで足止めされているから、いるだろ?」
トールとオールは、急いで来た道を戻って行った。金属が手に入らなくなれば鍛冶仕事ができなくなってしまう。そうなる前に手に入る金属を確保するつもりのようだ。しかし、行動が早かったな。あの様子からすると、ドワーフが使う金属はこの河の向こうから運ばれてくるのだろう。他にも運ばれてくる物とかありそうだな。これって経済が回らなくなるんじゃないだろうか?
「ミルト、これって大きな問題だよね!」
「はい、大きな問題です。こちらからも塩とか届けられなくなります。河の向こうもこっちも間違いなく大混乱になります」
ミルトの表情が険しくなっている。あれ? 護衛二人の姿が見えなくなっている。ヤークも二匹見えない。エグザイルエルフも知らせに戻ったのかもしれないな。あ、さっき大ナマズだと聞いた時に直ぐに出発していたのか。
「護衛のふたりは知らせに戻らせたの?」
「はい、大ナマズだと分かった時点で戻らせました」
「流石ミルト! 前はどうやって巨大ナマズを退治したか知ってる?」
「いえ、巨大ナマズがどこかにいなくなるまで何もできないでしょうね。さっきは一緒に行きますと言いましたが、置いて行ってください。トールが言っていた通りのことが起きているのなら、何ヶ月も船は再開される可能性はありませんから。無理に再開したら大勢の者が死んじゃいますよ。巨大ナマズは河に入った生き物は丸呑みしますので、死体すらあがりません」
「本当に大ナマズなのか確認だけしてみようかな」
「危ないことはしないでくださいよ」
「危ないことはやらないから心配しないで」
露店のナマズ解体作業をしていた場所に向かう。ナマズの頭が転がっていたからもらうために戻って来たんだ。食べないからともらうことができたので直ぐに運んできた。ロープと土魔法で大きな釣り針を結んで、ナマズの頭に突き刺す。
ホバリングすると河の上空から落として岸に向かって引っ張る。するとナマズの頭が河に浸かってほんの十秒でロープがピーンと張った。俺はロープを引っ張って岸に戻ると近くに自生している直径五十センチメートルほどの木の幹にグルグルと巻きつけた。
ズルズルとロープが河の中に引っ張られる。エグザイルエルフ達がロープを掴むと魔物との綱引きが開始された。河の水面で五メートルはありそうな大ナマズが飛び跳ねるとエサのナマズの頭が吐き出され、ロープを引っ張っていたエグザイルエルフ達が盛大に転んでしまった
大ナマズが着水した瞬間だった。巨大なナマズが河の中から現れると、先ほどの大ナマズをひと飲みにして姿が見えなくなった。
みんな、恐ろしいモノを見たように震えている。
最初の大ナマズは生まれて二年ほどしか経っていないと、近くにいた獣人が教えてくれた。四年もすれば十メートルを超える大きさに育つそうだ。河の水が濁っていて、さっきの大ナマズの全身の大きさは確認できなかったが、最低でも二十メートルはあったのではないだろうか。この巨大ナマズだが生きている間、成長し続けると言われているらしい。
船を沈めた魔物は巨大ナマズで間違いないだろう。魔力鑑定眼で確認すると、かなりの数の巨大ナマズが河の中にいるのがわかる。あんな巨体で体当たりされたら船も沈んでしまうのが分かる。
何匹かなら討伐できるとは思うが、次が育つから根本的な解決にはならないだろう。できるなら共食いして数が減ってくれればいいが、それも無理だろうな。勝手にどこかに行ってもくれないだろうし、さて、どうするのがいいのだろうか?
夕食も露店で買うつもりでいるが、その前に河の様子を確認しておきたい。
「ミルト、河の様子を見て来ようと思うんだけど。それと、このまま足止めが長引きそうなら護衛はここまででいいからね。気にせずに帰ってよ。僕とベビ、チビならこの河は飛び越えられるし、強いのも知っているでしょ!」
「エルフの里までは同行させてください! ここで帰ったらミト姉に叱られますから!」
ミルトから絶対について行くと強い意志が伝わって来る。そうなるとどうやってこの大河を渡るか考えなければならない。大型の船が作られるのを待つなんて数か月先になるだろう。いや、その前に河の中の魔物を討伐しなければ船を作っても沈められてしまいそうだ。
橋を架けるにしても、対岸までは一キロは離れている。ここの技術力では無理だろうな。河口から船で上がってくればいかもしれないが、この河はどこの海につながっているのだろうか? もしもミルト達の母港の近くなら最初から船で来ているかもしれない。いや、エンジンとかの動力が無いから、船で河を遡ろうとする者などいそうにない。
河の水が泥水で水深も分からない。大きな河でも水深が浅い場合もあるからね。これだけ泥水だと土が堆積していてもおかしくないだろう。
「悪いんだけどオレ達はこれから町に知らせに帰らせてほしい」
トールとオールの表情が明らかにおかしい。何か起きたみたいだ。
「トール、急にどうしたの?」
「魔物だけどきっと巨大ナマズだよ! 数十年前にも同じように船が沈んだことがあったと聞いている。その時にドワーフは何ヶ月も金属が手に入らなくなって大変になったんだ! 直ぐに帰って知らせなきゃ! あるだけ金属を買い集めないと!」
「巨大ナマズの話なら聞いたことがある。確か巨大ナマズがいなくなるまで船が使えなくなったはずだ」
ミルトも知っているらしい。そんなことがあったんだ。大きな船を沈めるほどの巨大ナマズか? どれだけデカいんだろうか? こっちの世界の生き物はデカいからな。想像できないな。海竜にシーサーペント、クラーケンにママ龍さんは二十五メートルとかあるからな。
魔物なら河の中が濁っていても魔力鑑定眼で見えるだろうか? うわ! なんだこれ!? 河の中に魔力がいっぱい見える。
これじゃあどれが巨大ナマズなのかわからないな。魔力の大きなやつだけでもかなりの数が見える。まるで魔蟻の大海嘯の時のようだ。
「ミルト、河の中に魔力が沢山見える。船は出さない方がいい。沈められる可能性が高いよ」
「そんなに多く見えるんですか?」
「いっぱい見える」
「そうですか……」
トールとオール、ミルト達エグザイルエルフ達の表情が一瞬で変わった。
「トール、河の中は魔物だらけだって! 早く帰って教えてあげた方がいいよ」
「アルフレッド、ミルト、悪いけどここで別れるよ。オール、急いで知らせに帰ろう!」
「俺達は急いで帰るから! 知らせたら戻って来る! どうせ、ここで足止めされているから、いるだろ?」
トールとオールは、急いで来た道を戻って行った。金属が手に入らなくなれば鍛冶仕事ができなくなってしまう。そうなる前に手に入る金属を確保するつもりのようだ。しかし、行動が早かったな。あの様子からすると、ドワーフが使う金属はこの河の向こうから運ばれてくるのだろう。他にも運ばれてくる物とかありそうだな。これって経済が回らなくなるんじゃないだろうか?
「ミルト、これって大きな問題だよね!」
「はい、大きな問題です。こちらからも塩とか届けられなくなります。河の向こうもこっちも間違いなく大混乱になります」
ミルトの表情が険しくなっている。あれ? 護衛二人の姿が見えなくなっている。ヤークも二匹見えない。エグザイルエルフも知らせに戻ったのかもしれないな。あ、さっき大ナマズだと聞いた時に直ぐに出発していたのか。
「護衛のふたりは知らせに戻らせたの?」
「はい、大ナマズだと分かった時点で戻らせました」
「流石ミルト! 前はどうやって巨大ナマズを退治したか知ってる?」
「いえ、巨大ナマズがどこかにいなくなるまで何もできないでしょうね。さっきは一緒に行きますと言いましたが、置いて行ってください。トールが言っていた通りのことが起きているのなら、何ヶ月も船は再開される可能性はありませんから。無理に再開したら大勢の者が死んじゃいますよ。巨大ナマズは河に入った生き物は丸呑みしますので、死体すらあがりません」
「本当に大ナマズなのか確認だけしてみようかな」
「危ないことはしないでくださいよ」
「危ないことはやらないから心配しないで」
露店のナマズ解体作業をしていた場所に向かう。ナマズの頭が転がっていたからもらうために戻って来たんだ。食べないからともらうことができたので直ぐに運んできた。ロープと土魔法で大きな釣り針を結んで、ナマズの頭に突き刺す。
ホバリングすると河の上空から落として岸に向かって引っ張る。するとナマズの頭が河に浸かってほんの十秒でロープがピーンと張った。俺はロープを引っ張って岸に戻ると近くに自生している直径五十センチメートルほどの木の幹にグルグルと巻きつけた。
ズルズルとロープが河の中に引っ張られる。エグザイルエルフ達がロープを掴むと魔物との綱引きが開始された。河の水面で五メートルはありそうな大ナマズが飛び跳ねるとエサのナマズの頭が吐き出され、ロープを引っ張っていたエグザイルエルフ達が盛大に転んでしまった
大ナマズが着水した瞬間だった。巨大なナマズが河の中から現れると、先ほどの大ナマズをひと飲みにして姿が見えなくなった。
みんな、恐ろしいモノを見たように震えている。
最初の大ナマズは生まれて二年ほどしか経っていないと、近くにいた獣人が教えてくれた。四年もすれば十メートルを超える大きさに育つそうだ。河の水が濁っていて、さっきの大ナマズの全身の大きさは確認できなかったが、最低でも二十メートルはあったのではないだろうか。この巨大ナマズだが生きている間、成長し続けると言われているらしい。
船を沈めた魔物は巨大ナマズで間違いないだろう。魔力鑑定眼で確認すると、かなりの数の巨大ナマズが河の中にいるのがわかる。あんな巨体で体当たりされたら船も沈んでしまうのが分かる。
何匹かなら討伐できるとは思うが、次が育つから根本的な解決にはならないだろう。できるなら共食いして数が減ってくれればいいが、それも無理だろうな。勝手にどこかに行ってもくれないだろうし、さて、どうするのがいいのだろうか?
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