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格の違いを見せつけられる
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<side昇>
「ああ、学ラン姿可愛かったなぁ」
ついついスマホの写真を見てにやけてしまう。
直くんがこれからうちの学校に通うことはありえない。
ということは、直くんの学ラン姿が見られるのは俺だけ。
伯父さんたちも見られるけど家族だからそこはノーカンにしとこう。
直くんのサイズに合う一番小さな学ランを買ったけれど、それでも少し大きくて手の甲の半分まで袖が覆っているのがなんとも言えないくらい可愛い。
俺とツーショットで撮ったお揃いの学ラン姿は俺の宝物だ。
「教えてやったファイルにさっさと保存して、整理しておくんだぞ」
「わかってるって。ありがとう、伯父さん。でも、このファイル……本当に永久に守ってくれるの?」
「ああ、もちろん。そこは折り紙つきだよ。なんせ、彼が開発したものだからね」
「彼?」
「倉橋祐悟くんだよ」
「ごほっ、ごほっ。えっ?! 倉橋さんって、西表の会社と芸能事務所の代表なんじゃないの?」
伯父さんから出てきた思いがけない言葉に咳き込んでしまいながらも、俺は持っている知識を思い出して尋ねてみた。
「ああ、それは彼が表立ってやっている仕事だな。それ以外にもいろんな業種に手を伸ばして開発をしたり、投資をしたりしているんだよ。彼が開発するものはどれも素晴らしくてな、確か毅の会社の創業者シュバリエ一族の総帥も彼の顧客の一人だと言っていたぞ」
「あの世界の大富豪のシュバリエ一族の総帥も?! そうだったんですか? 知らなかった……」
「ははっ。私でも倉橋くんがやっていることの全貌は知らないだろうな。彼の有能な右腕となっている悠真くんも全ては知らないんじゃないか? なんせ、ホテル経営、化粧品開発、飲食業それ以外にも数えきれないほどだからね」
「そんなすごい人が開発したものを俺みたいな高校生が使ってもいいんですか?」
「ああ。私が紹介する人なら大丈夫だと倉橋くんからお墨付きをもらっているからね」
「伯父さんって……すごいんですね……」
「ははっ。尊敬したか? 昇に言われるのは嬉しいな」
いや、本当に冗談でなく伯父さんを尊敬してる。
本当にすごいんだな……。
「まぁ、とにかく安心して使えばいい」
「ありがとう!」
「もう少し経ったら紹介するものもこれからどんどん増えるからな」
「えっ? なんですか?」
「ふふっ。楽しみにしておくんだな」
何を言われたのかは、あまり聞き取れなかったけれど伯父さんが紹介してくれるものなら良いものに決まってる。
なんだかものすごい味方を手に入れたような気がしてものすごく嬉しかった。
「さぁ、絢斗と直くんが出てくるまでに食事の支度を終わらせておこう」
「はい。でも、絢斗さん。制服を取っておくなんてさすがですね。桜守の制服を着ている直くんまでみられるなんてラッキーですよ」
「ああ、そうだな。だが、直くんが本当に通うようになったら、お前にも頑張ってもらわないといけないぞ」
「何かあるんですか?」
「桜守は送迎が必須だからな、受験が終わったらすぐに車の免許を取るんだ。大学の授業も送迎に合わせて組み立てないといけないぞ」
「ああ、なるほど! それは任せてください! 桜守に直くんを迎えに行けるなんて……最高ですね」
――昇さーんっ!
可愛い制服を着た直くんが俺の車に駆け寄ってくる……くっ! 何をおいても送迎は誰にも譲れないな。
そんな妄想に胸を膨らませていると、
「パパーっ、昇さんっ。見てください!!」
といつになくはしゃいだ直くんの声が聞こえた。
よほど桜守の制服を着られたのが嬉しかったのか。
可愛いからな、当然だ。
伯父さんと一緒にキッチンから飛び出すと
「――っ!!!!」
目の前に現れた可愛い二人の姿に意識を失いそうになった挙句、溢れくる興奮で鼻血が出そうになった。
か、可愛いっ!!
もちろん俺の目に入るのは直くんだけ。
だが、桜守といえば桜色のジャケットと言われるほどの可愛いジャケットを羽織った絢斗さんとの並びがなんとも神々しい。
そう!
二人揃っての破壊的な威力に俺も伯父さんもすっかりやられてしまったのだ。
まだ動けずにいた俺と違って、いち早く理性を取り戻した伯父さんは絢斗さんの元に駆け寄った。
俺も早く駆けつけないと! と思いながらも身体がいうことを聞かない。
というか、身体が反応しすぎて動けない。
これが人生経験の違いか……。
男としての格を見せつけられた気がして少し落ち込んでしまう。
直くんを一人ぼっちにするわけにいかないのに!
と思っていると、
「昇さん? 大丈夫ですか?」
と直くんの方から近づいてきてくれた。
「直くんっ!!」
ああ、もうなんて可愛いんだ!!
「可愛すぎておかしくなりそうだったよ。その制服、よく似合ってる」
「昇さんっ、嬉しい!!」
直くんの方からギュッと抱きついてきてくれたのが嬉しくて、必死に身体を振り立たせて抱きしめたままその場に立ちあがった。
腰を引いておけば、直くんには見えないだろう。
「直くん、最高に可愛いよ!! ああ、もう誰にも見せたくないなぁ!!」
そういうと、直くんは嬉しそうに笑ってくれた。
もちろんたっぷりと写真を撮りまくって、可愛い姿を堪能していると
「きゅるるっ」
と直くんのお腹から可愛い音が聞こえた。
「わっ!」
「ふふっ。ごめん、ごめん。そろそろご飯にしようか。伯父さん、ご飯にしよう」
「ああ、絢斗もお腹がすいたみたいだったからよかったよ。じゃあ、絢斗と直くんは着替えておいで。その間に準備しておくよ」
「直くん、行こう!」
「はーい」
二人がまた部屋に入っていくのを見届けていると、
「昇、さっさと行ってこい!」
と声をかけられた。
どうやら伯父さんにはバレていたみたいだ。
それでも仕方がないと思ってくれるのはありがたい。
俺は二人が戻ってくる前にさっと処理を済ませ、ダイニングへ戻った。
それにしてもあの可愛い姿見て、反応しないって……伯父さん、さすがだな。
「ああ、学ラン姿可愛かったなぁ」
ついついスマホの写真を見てにやけてしまう。
直くんがこれからうちの学校に通うことはありえない。
ということは、直くんの学ラン姿が見られるのは俺だけ。
伯父さんたちも見られるけど家族だからそこはノーカンにしとこう。
直くんのサイズに合う一番小さな学ランを買ったけれど、それでも少し大きくて手の甲の半分まで袖が覆っているのがなんとも言えないくらい可愛い。
俺とツーショットで撮ったお揃いの学ラン姿は俺の宝物だ。
「教えてやったファイルにさっさと保存して、整理しておくんだぞ」
「わかってるって。ありがとう、伯父さん。でも、このファイル……本当に永久に守ってくれるの?」
「ああ、もちろん。そこは折り紙つきだよ。なんせ、彼が開発したものだからね」
「彼?」
「倉橋祐悟くんだよ」
「ごほっ、ごほっ。えっ?! 倉橋さんって、西表の会社と芸能事務所の代表なんじゃないの?」
伯父さんから出てきた思いがけない言葉に咳き込んでしまいながらも、俺は持っている知識を思い出して尋ねてみた。
「ああ、それは彼が表立ってやっている仕事だな。それ以外にもいろんな業種に手を伸ばして開発をしたり、投資をしたりしているんだよ。彼が開発するものはどれも素晴らしくてな、確か毅の会社の創業者シュバリエ一族の総帥も彼の顧客の一人だと言っていたぞ」
「あの世界の大富豪のシュバリエ一族の総帥も?! そうだったんですか? 知らなかった……」
「ははっ。私でも倉橋くんがやっていることの全貌は知らないだろうな。彼の有能な右腕となっている悠真くんも全ては知らないんじゃないか? なんせ、ホテル経営、化粧品開発、飲食業それ以外にも数えきれないほどだからね」
「そんなすごい人が開発したものを俺みたいな高校生が使ってもいいんですか?」
「ああ。私が紹介する人なら大丈夫だと倉橋くんからお墨付きをもらっているからね」
「伯父さんって……すごいんですね……」
「ははっ。尊敬したか? 昇に言われるのは嬉しいな」
いや、本当に冗談でなく伯父さんを尊敬してる。
本当にすごいんだな……。
「まぁ、とにかく安心して使えばいい」
「ありがとう!」
「もう少し経ったら紹介するものもこれからどんどん増えるからな」
「えっ? なんですか?」
「ふふっ。楽しみにしておくんだな」
何を言われたのかは、あまり聞き取れなかったけれど伯父さんが紹介してくれるものなら良いものに決まってる。
なんだかものすごい味方を手に入れたような気がしてものすごく嬉しかった。
「さぁ、絢斗と直くんが出てくるまでに食事の支度を終わらせておこう」
「はい。でも、絢斗さん。制服を取っておくなんてさすがですね。桜守の制服を着ている直くんまでみられるなんてラッキーですよ」
「ああ、そうだな。だが、直くんが本当に通うようになったら、お前にも頑張ってもらわないといけないぞ」
「何かあるんですか?」
「桜守は送迎が必須だからな、受験が終わったらすぐに車の免許を取るんだ。大学の授業も送迎に合わせて組み立てないといけないぞ」
「ああ、なるほど! それは任せてください! 桜守に直くんを迎えに行けるなんて……最高ですね」
――昇さーんっ!
可愛い制服を着た直くんが俺の車に駆け寄ってくる……くっ! 何をおいても送迎は誰にも譲れないな。
そんな妄想に胸を膨らませていると、
「パパーっ、昇さんっ。見てください!!」
といつになくはしゃいだ直くんの声が聞こえた。
よほど桜守の制服を着られたのが嬉しかったのか。
可愛いからな、当然だ。
伯父さんと一緒にキッチンから飛び出すと
「――っ!!!!」
目の前に現れた可愛い二人の姿に意識を失いそうになった挙句、溢れくる興奮で鼻血が出そうになった。
か、可愛いっ!!
もちろん俺の目に入るのは直くんだけ。
だが、桜守といえば桜色のジャケットと言われるほどの可愛いジャケットを羽織った絢斗さんとの並びがなんとも神々しい。
そう!
二人揃っての破壊的な威力に俺も伯父さんもすっかりやられてしまったのだ。
まだ動けずにいた俺と違って、いち早く理性を取り戻した伯父さんは絢斗さんの元に駆け寄った。
俺も早く駆けつけないと! と思いながらも身体がいうことを聞かない。
というか、身体が反応しすぎて動けない。
これが人生経験の違いか……。
男としての格を見せつけられた気がして少し落ち込んでしまう。
直くんを一人ぼっちにするわけにいかないのに!
と思っていると、
「昇さん? 大丈夫ですか?」
と直くんの方から近づいてきてくれた。
「直くんっ!!」
ああ、もうなんて可愛いんだ!!
「可愛すぎておかしくなりそうだったよ。その制服、よく似合ってる」
「昇さんっ、嬉しい!!」
直くんの方からギュッと抱きついてきてくれたのが嬉しくて、必死に身体を振り立たせて抱きしめたままその場に立ちあがった。
腰を引いておけば、直くんには見えないだろう。
「直くん、最高に可愛いよ!! ああ、もう誰にも見せたくないなぁ!!」
そういうと、直くんは嬉しそうに笑ってくれた。
もちろんたっぷりと写真を撮りまくって、可愛い姿を堪能していると
「きゅるるっ」
と直くんのお腹から可愛い音が聞こえた。
「わっ!」
「ふふっ。ごめん、ごめん。そろそろご飯にしようか。伯父さん、ご飯にしよう」
「ああ、絢斗もお腹がすいたみたいだったからよかったよ。じゃあ、絢斗と直くんは着替えておいで。その間に準備しておくよ」
「直くん、行こう!」
「はーい」
二人がまた部屋に入っていくのを見届けていると、
「昇、さっさと行ってこい!」
と声をかけられた。
どうやら伯父さんにはバレていたみたいだ。
それでも仕方がないと思ってくれるのはありがたい。
俺は二人が戻ってくる前にさっと処理を済ませ、ダイニングへ戻った。
それにしてもあの可愛い姿見て、反応しないって……伯父さん、さすがだな。
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