74 / 275
自分にだけ
しおりを挟む
「それで、俺に相談したいことがあるらしいって秀吾からは聞いていたんだけど……合ってる?」
運転しながら、俺に話しかけてくれる声はなんとも優しげで頼もしい。
やっぱり伯父さんが相談相手に声をかけてくれるだけあるなとホッとする。
「はい。あの……周防さんとその、恋人さんは幼馴染だって聞いて……ずっと一緒に過ごしていたんですよね?」
「ああ、そうだね。初めて会ったのは1歳になった頃だったか。両親曰く、その時から俺は秀吾が好きで離れようとしなかったようだよ」
「へぇ、そうなんですか。それはすごいですね」
「幼稚園から大学まで同じ学校に通って、家も近かったから放課後もほとんど一緒に過ごしていたし、朝は起こしに行ったりもしていたよ。もちろん、一緒の部屋に泊まることもあったかな」
家が別々だったとはいえ、学校も同じで泊まりもしていたなら、ある意味俺より長い時間を一緒に過ごしていたんだろう。
「あの……そんなに長い時間一緒で、その……我慢できたんですか?」
「ああ、なるほど。そういう相談か……。ははっ。やっぱり高校生だな。我慢できなくなってきた?」
「その……彼と出会うまでは、そんな欲を感じたこともほぼなかったし、普通に溜まったら処理すればいいくらいの感じだったんですけど、今、毎日一緒に寝てるんで興奮するっていうか……」
「まぁ好きな相手と一緒に寝てて興奮しない方がおかしいな。それでどうしてるんだ?」
「風呂場で欲を出して、寝ている間は必死に抑えて、朝、彼が起きる前に処理してます。それでも興奮しますけど……。俺自分がこんなにエロいって思わなくて……」
「ははっ。それが普通だよ。むしろそれで我慢できてるだけ偉いと思うよ」
「そう、なんですか?」
「ああ、俺も同じようなものだったよ。秀吾は本当に何も知らないから、普通に夢精を病気だと思っていたからね」
「えっ!!」
周防さんの言葉に驚きつつも、直くんも同じようなものかもしれないと思ってしまった。
なんせ、そういう系のことは何も知らないのだから。
「それで、どうしたんですか?」
「ずっと悩んでいたみたいだったから話を聞いたら夢精だってことがわかって、説明するのに苦労したけど、問題はその後だったな」
「何があったんですか?」
「なんとかやり方を教えたけど、自分じゃできないっていい出して……俺にやり方を教えてって言ってきたんだ」
「――っ!!! それは……っ!!」
想像するだけで鼻血が出そうだ。
「一度手伝ってやったら本人は満足したみたいでね、でもこっちはその可愛い姿を忘れられるわけがないから余計に興奮しまくって大変だったよ」
「ですよね……俺も、我慢できる気しないです……」
「でも、逆を言えば、自分しかその可愛い姿は見られないんだよ」
「えっ……」
「だってそうだろう? 秀吾は俺だからその姿を見せてくれたんだ。君の愛しい子もそうじゃないか? その優越感だけで数年くらいは我慢できるはずだよ。その子は今いくつ?」
「14歳、です……」
「なら、あと4年もないな。たっぷりと愛情をかけて初めての日が最高の日になるようにしてやったらいい。今思えば、手を出せなかった時期もそれはそれで幸せだったよ。我慢との戦いになるけど、それはそれで今しかできないことだからね」
「そう、ですね……確かに、そうかも」
「今度、秀吾を連れて会いに来るから、君の可愛い子に会わせてくれ。きっと秀吾と仲良くなれると思うよ」
「はい! ぜひ、会いにきてください!」
「じゃあ、決まりだな」
そう言って周防さんはにっこりと笑顔を見せた。
「いつでもなんでも相談してくれていいから」
事務所前で車を降りる俺に、そう声をかけて周防さんは車で去っていった。
ああ、いいタイミングでいい人に出会えて良かったな。
心が穏やかになるのを感じながら伯父さんの事務所の扉を開くと、村山の楽しげな声が聞こえてきた。
<side磯山卓>
「こんにちはー」
「ああ、いらっしゃい。あれ? 昇は一緒じゃないのか?」
「磯山は買い物があるっていうんで、掃除当番を代わってやってからこっちにきたんですけど、その様子だと磯山はまだですか?」
「ああ。まだ帰ってきてないよ。君なら先に家に入って待っていてもいいよ」
「いえ、ここで待たせてもらいます。流石に俺だけで家に上がるのはちょっと……」
絢斗と直くんだけの家に入るのは気まずいか。
きっと私と昇の気持ちを理解してくれているのだろうな。
さすが村山くんの家はしっかりと教育されている。
「ははっ。じゃあ、飲み物を出そう。中谷くん、何かお菓子はあったか?」
「はい。すぐに用意しますね」
そういうが早いが、中谷くんはすぐにアイスコーヒーとクッキーを持ってきた。
「ミルクとシロップは必要かな?」
「あ、大丈夫です。ありがとうございます」
やっぱりブラックか。だろうな。
彼はアイスコーヒーに口をつけると喉が渇いていたのかあっという間に半分以上を飲み切った。
「おかわりもあるから、声をかけてくれ」
そう言って仕事を始めると、彼は興味津々に私たちを見ていた。
「どうかした?」
「あ、いえ。弁護士ってかなり興味があって……」
「そうか、じゃあ法学部を?」
「一応そのつもりです」
「てっきりお父さんと同じ経済に行くのかと思っていたよ」
「俺はサラリーマンには向いてないかなって思ってて……」
「確かに、君は弁護士には向いているだろうね。人当たりもいいし、依頼人も話しやすいかもしれないな。ねぇ、中谷くん」
「ええ。そうですね。優秀な弁護士になってくれたらうちにきてもらえますよ」
「ははっ。そうなればいいがな」
そういうと、村山くんは嬉しそうに笑顔を見せていた。
運転しながら、俺に話しかけてくれる声はなんとも優しげで頼もしい。
やっぱり伯父さんが相談相手に声をかけてくれるだけあるなとホッとする。
「はい。あの……周防さんとその、恋人さんは幼馴染だって聞いて……ずっと一緒に過ごしていたんですよね?」
「ああ、そうだね。初めて会ったのは1歳になった頃だったか。両親曰く、その時から俺は秀吾が好きで離れようとしなかったようだよ」
「へぇ、そうなんですか。それはすごいですね」
「幼稚園から大学まで同じ学校に通って、家も近かったから放課後もほとんど一緒に過ごしていたし、朝は起こしに行ったりもしていたよ。もちろん、一緒の部屋に泊まることもあったかな」
家が別々だったとはいえ、学校も同じで泊まりもしていたなら、ある意味俺より長い時間を一緒に過ごしていたんだろう。
「あの……そんなに長い時間一緒で、その……我慢できたんですか?」
「ああ、なるほど。そういう相談か……。ははっ。やっぱり高校生だな。我慢できなくなってきた?」
「その……彼と出会うまでは、そんな欲を感じたこともほぼなかったし、普通に溜まったら処理すればいいくらいの感じだったんですけど、今、毎日一緒に寝てるんで興奮するっていうか……」
「まぁ好きな相手と一緒に寝てて興奮しない方がおかしいな。それでどうしてるんだ?」
「風呂場で欲を出して、寝ている間は必死に抑えて、朝、彼が起きる前に処理してます。それでも興奮しますけど……。俺自分がこんなにエロいって思わなくて……」
「ははっ。それが普通だよ。むしろそれで我慢できてるだけ偉いと思うよ」
「そう、なんですか?」
「ああ、俺も同じようなものだったよ。秀吾は本当に何も知らないから、普通に夢精を病気だと思っていたからね」
「えっ!!」
周防さんの言葉に驚きつつも、直くんも同じようなものかもしれないと思ってしまった。
なんせ、そういう系のことは何も知らないのだから。
「それで、どうしたんですか?」
「ずっと悩んでいたみたいだったから話を聞いたら夢精だってことがわかって、説明するのに苦労したけど、問題はその後だったな」
「何があったんですか?」
「なんとかやり方を教えたけど、自分じゃできないっていい出して……俺にやり方を教えてって言ってきたんだ」
「――っ!!! それは……っ!!」
想像するだけで鼻血が出そうだ。
「一度手伝ってやったら本人は満足したみたいでね、でもこっちはその可愛い姿を忘れられるわけがないから余計に興奮しまくって大変だったよ」
「ですよね……俺も、我慢できる気しないです……」
「でも、逆を言えば、自分しかその可愛い姿は見られないんだよ」
「えっ……」
「だってそうだろう? 秀吾は俺だからその姿を見せてくれたんだ。君の愛しい子もそうじゃないか? その優越感だけで数年くらいは我慢できるはずだよ。その子は今いくつ?」
「14歳、です……」
「なら、あと4年もないな。たっぷりと愛情をかけて初めての日が最高の日になるようにしてやったらいい。今思えば、手を出せなかった時期もそれはそれで幸せだったよ。我慢との戦いになるけど、それはそれで今しかできないことだからね」
「そう、ですね……確かに、そうかも」
「今度、秀吾を連れて会いに来るから、君の可愛い子に会わせてくれ。きっと秀吾と仲良くなれると思うよ」
「はい! ぜひ、会いにきてください!」
「じゃあ、決まりだな」
そう言って周防さんはにっこりと笑顔を見せた。
「いつでもなんでも相談してくれていいから」
事務所前で車を降りる俺に、そう声をかけて周防さんは車で去っていった。
ああ、いいタイミングでいい人に出会えて良かったな。
心が穏やかになるのを感じながら伯父さんの事務所の扉を開くと、村山の楽しげな声が聞こえてきた。
<side磯山卓>
「こんにちはー」
「ああ、いらっしゃい。あれ? 昇は一緒じゃないのか?」
「磯山は買い物があるっていうんで、掃除当番を代わってやってからこっちにきたんですけど、その様子だと磯山はまだですか?」
「ああ。まだ帰ってきてないよ。君なら先に家に入って待っていてもいいよ」
「いえ、ここで待たせてもらいます。流石に俺だけで家に上がるのはちょっと……」
絢斗と直くんだけの家に入るのは気まずいか。
きっと私と昇の気持ちを理解してくれているのだろうな。
さすが村山くんの家はしっかりと教育されている。
「ははっ。じゃあ、飲み物を出そう。中谷くん、何かお菓子はあったか?」
「はい。すぐに用意しますね」
そういうが早いが、中谷くんはすぐにアイスコーヒーとクッキーを持ってきた。
「ミルクとシロップは必要かな?」
「あ、大丈夫です。ありがとうございます」
やっぱりブラックか。だろうな。
彼はアイスコーヒーに口をつけると喉が渇いていたのかあっという間に半分以上を飲み切った。
「おかわりもあるから、声をかけてくれ」
そう言って仕事を始めると、彼は興味津々に私たちを見ていた。
「どうかした?」
「あ、いえ。弁護士ってかなり興味があって……」
「そうか、じゃあ法学部を?」
「一応そのつもりです」
「てっきりお父さんと同じ経済に行くのかと思っていたよ」
「俺はサラリーマンには向いてないかなって思ってて……」
「確かに、君は弁護士には向いているだろうね。人当たりもいいし、依頼人も話しやすいかもしれないな。ねぇ、中谷くん」
「ええ。そうですね。優秀な弁護士になってくれたらうちにきてもらえますよ」
「ははっ。そうなればいいがな」
そういうと、村山くんは嬉しそうに笑顔を見せていた。
1,736
お気に入りに追加
2,121
あなたにおすすめの小説
もふもふと始めるゴミ拾いの旅〜何故か最強もふもふ達がお世話されに来ちゃいます〜
双葉 鳴|◉〻◉)
ファンタジー
「ゴミしか拾えん役立たずなど我が家にはふさわしくない! 勘当だ!」
授かったスキルがゴミ拾いだったがために、実家から勘当されてしまったルーク。
途方に暮れた時、声をかけてくれたのはひと足先に冒険者になって実家に仕送りしていた長兄アスターだった。
ルークはアスターのパーティで世話になりながら自分のスキルに何ができるか少しづつ理解していく。
駆け出し冒険者として少しづつ認められていくルーク。
しかしクエストの帰り、討伐対象のハンターラビットとボアが縄張り争いをしてる場面に遭遇。
毛色の違うハンターラビットに自分を重ねるルークだったが、兄アスターから引き止められてギルドに報告しに行くのだった。
翌朝死体が運び込まれ、素材が剥ぎ取られるハンターラビット。
使われなくなった肉片をかき集めてお墓を作ると、ルークはハンターラビットの魂を拾ってしまい……変身できるようになってしまった!
一方で死んだハンターラビットの帰りを待つもう一匹のハンターラビットの助けを求める声を聞いてしまったルークは、その子を助け出す為兄の言いつけを破って街から抜け出した。
その先で助け出したはいいものの、すっかり懐かれてしまう。
この日よりルークは人間とモンスターの二足の草鞋を履く生活を送ることになった。
次から次に集まるモンスターは最強種ばかり。
悪の研究所から逃げ出してきたツインヘッドベヒーモスや、捕らえられてきたところを逃げ出してきたシルバーフォックス(のちの九尾の狐)、フェニックスやら可愛い猫ちゃんまで。
ルークは新しい仲間を募り、一緒にお世話するブリーダーズのリーダーとしてお世話道を極める旅に出るのだった!
<第一部:疫病編>
一章【完結】ゴミ拾いと冒険者生活:5/20〜5/24
二章【完結】ゴミ拾いともふもふ生活:5/25〜5/29
三章【完結】ゴミ拾いともふもふ融合:5/29〜5/31
四章【完結】ゴミ拾いと流行り病:6/1〜6/4
五章【完結】ゴミ拾いともふもふファミリー:6/4〜6/8
六章【完結】もふもふファミリーと闘技大会(道中):6/8〜6/11
七章【完結】もふもふファミリーと闘技大会(本編):6/12〜6/18
孤独なまま異世界転生したら過保護な兄ができた話
かし子
BL
養子として迎えられた家に弟が生まれた事により孤独になった僕。18歳を迎える誕生日の夜、絶望のまま外へ飛び出し、トラックに轢かれて死んだ...はずが、目が覚めると赤ん坊になっていた?
転生先には優しい母と優しい父。そして...
おや?何やらこちらを見つめる赤目の少年が、
え!?兄様!?あれ僕の兄様ですか!?
優しい!綺麗!仲良くなりたいです!!!!
▼▼▼▼
『アステル、おはよう。今日も可愛いな。』
ん?
仲良くなるはずが、それ以上な気が...。
...まあ兄様が嬉しそうだからいいか!
またBLとは名ばかりのほのぼの兄弟イチャラブ物語です。
春を拒む【完結】
璃々丸
BL
日本有数の財閥三男でΩの北條院環(ほうじょういん たまき)の目の前には見るからに可憐で儚げなΩの女子大生、桜雛子(さくら ひなこ)が座っていた。
「ケイト君を解放してあげてください!」
大きなおめめをうるうるさせながらそう訴えかけてきた。
ケイト君────諏訪恵都(すわ けいと)は環の婚約者であるαだった。
環とはひとまわり歳の差がある。この女はそんな環の負い目を突いてきたつもりだろうが、『こちとらお前等より人生経験それなりに積んどんねん────!』
そう簡単に譲って堪るか、と大人げない反撃を開始するのであった。
オメガバな設定ですが設定は緩めで独自設定があります、ご注意。
不定期更新になります。
出戻り聖女はもう泣かない
たかせまこと
BL
西の森のとば口に住むジュタは、元聖女。
男だけど元聖女。
一人で静かに暮らしているジュタに、王宮からの使いが告げた。
「王が正室を迎えるので、言祝ぎをお願いしたい」
出戻りアンソロジー参加作品に加筆修正したものです。
ムーンライト・エブリスタにも掲載しています。
表紙絵:CK2さま
僕を拾ってくれたのはイケメン社長さんでした
なの
BL
社長になって1年、父の葬儀でその少年に出会った。
「あんたのせいよ。あんたさえいなかったら、あの人は死なずに済んだのに…」
高校にも通わせてもらえず、実母の恋人にいいように身体を弄ばれていたことを知った。
そんな理不尽なことがあっていいのか、人は誰でも幸せになる権利があるのに…
その少年は昔、誰よりも可愛がってた犬に似ていた。
ついその犬を思い出してしまい、その少年を幸せにしたいと思うようになった。
かわいそうな人生を送ってきた少年とイケメン社長が出会い、恋に落ちるまで…
ハッピーエンドです。
R18の場面には※をつけます。
瞳の代償 〜片目を失ったらイケメンたちと同居生活が始まりました〜
Kei
BL
昨年の春から上京して都内の大学に通い一人暮らしを始めた大学2年生の黒崎水樹(男です)。無事試験が終わり夏休みに突入したばかりの頃、水樹は同じ大学に通う親友の斎藤大貴にバンドの地下ライブに誘われる。熱狂的なライブは無事に終了したかに思えたが、……
「え!?そんな物までファンサで投げるの!?」
この物語は何処にでもいる(いや、アイドル並みの可愛さの)男子大学生が流れに流されいつのまにかイケメンの男性たちと同居生活を送る話です。
流血表現がありますが苦手な人はご遠慮ください。また、男性同士の恋愛シーンも含まれます。こちらも苦手な方は今すぐにホームボタンを押して逃げてください。
もし、もしかしたらR18が入る、可能性がないこともないかもしれません。
誤字脱字の指摘ありがとうございます
僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?
闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
ファンタジー
ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。
しかし、それをよく思わない正妻やその親戚たちに毒を盛られてしまった。
幸い発熱だけですんだがお腹に子が出来てしまった以上ここにいては危険だと判断し、仲の良かった侍女数名に「ここを離れる」と言い残し公爵家を後にした。
お母さん大好きっ子な主人公は、毒を盛られるという失態をおかした父親や毒を盛った親戚たちを嫌悪するがお母さんが日々、「家族で暮らしたい」と話していたため、ある出来事をきっかけに一緒に暮らし始めた。
しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。
『無能で無価値の稚拙な愚父共が僕の家族を名乗る資格なんて無いんだよ?』
さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。
〈念の為〉
稚拙→ちせつ
愚父→ぐふ
⚠︎注意⚠︎
不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる