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二人で一緒に……
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それにしても……こんなにも無防備な直純くんを抱きしめたままでいるのは、さすがに辛くなってきた。
とはいえ、俺から離れるといえば寂しがるかもしれない。
それくらい、今俺を必要としてくれているのはわかっている。
何かいい方法はないか……。
そう考えていると、
「きゅるる」
と布団の中から可愛らしい音がかすかに聞こえた気がした。
「んっ?」
気になって、声を上げると胸元に身を寄せている直純くんの顔が赤い。
「どうかした?」
「えっ……あの、お腹…‥空いちゃって……」
恥じらいながら教えてくれる。
ああ、なるほど。
さっきの可愛い音は直純くんのお腹の音だったのか。
「じゃあ、起きて朝ごはんにしようか」
「でも、まだ早いんじゃ……」
時計を見れば、まだ六時半。
昨日の朝食は七時半に近かったから、確かに早いといえば早い。
「いいよ。俺が何か作るから。伯父さんにはキッチンは好きに使っていいって言われているから心配しないでいいよ」
そういうと、パッと直純くんの表情が明るくなった。
「じゃあ、部屋に連れていこう。着替えと用事を済ませたらダイニングにおいで」
「はい」
直純くんを起き上がらせて、手をとって部屋に向かう。
その間、ずっと直純くんは俺のズボンについていた尻尾を触っていた。
「尻尾、気に入った?」
「はい。すっごく気持ちがいいです」
「――っ、そ、そうか。よかった」
直純くんを部屋に連れて行き、急いで客間に戻ると風呂場に飛び込んだ。
ゆとりのある着ぐるみパジャマを脱ぎ捨てると、痛いほど張り詰めたものが下着を大きく押し上げているのが見える。
これは朝の生理現象じゃない。
確実に直純くんに興奮した結果だ。
兄として……なんて思いながらも、身体はどうしても反応してしまう。
どうしようもないと思いながらも、直純くんにはこの邪な気持ちを知られたくない。
俺は急いでシャワーを浴びながら欲望の蜜を数回出して落ち着かせた。
直純くんを長く待たせるわけにはいかない。
それでもあの匂いを知られないようにするために、ボディーソープで綺麗に洗い流し、着替えを済ませて部屋を出た。
キッチンに向かうとちょうど直純くんが洗面所から戻ってきたところでホッとした。
「直純くん、何が食べたい?」
「えっ……えっと……」
「なんでもいいよ。今、食べてみたいものを言ってごらん」
「あの……僕……昨日、食べた……昇さんのおにぎりが、食べたいです……」
「おにぎり? そうか、オッケー。あと十五分くらいでご飯も炊けそうだし、作れるよ。じゃあ、ご飯が炊ける間に何か違うものも作っておこうかな」
「あの……僕も、お手伝いできますか?」
「ああ、じゃあ一緒にしようか」
そういうと目を輝かせてキッチンに入ってきた。
何かエプロンでもないかなと思ったら、綺麗に畳まれたエプロンが五枚ほど棚に置かれているのが見える。
これ、使わせてもらおう。
「直純くん、こっちにおいで」
俺は黄色のエプロンを手に取り直純くんに着せた。
「よし、これでいい」
俺も色違いの揃いっぽい紺色のエプロンをつけ、ボウルを取り出した。
冷蔵庫から卵を取り出して、
「直純くん、これ割ってボウルに入れてくれる?」
というと、満面の笑みを浮かべて、
「はい!!」
と言ってくれた。
きっと料理をやってみたかったのかもしれない。
俺は直純くんの様子も見つつ、味噌汁作りに取り掛かった。
冷蔵庫に出汁が入れてあるのは聞いていたから、それを鍋に注ぎ野菜を多めに具を入れていく。
これなら、直純くんだけでなく伯父さんも絢斗さんも喜んでくれるだろう。
「昇さん! 割れました!!」
「ありがとう。上手に割れたね」
「ちょっと一つだけ崩れちゃったんですけど……」
「ふふ。大丈夫。どうせかき混ぜちゃえば同じだから」
調味料をささっと入れて、さっきの出汁も加えて混ぜていく。
「直純くん、そこの四角いフライパンとってもらえるかな?」
「はい!」
「ありがとう」
可愛い助手のおかげで、あっという間に卵焼きも焼き上がった。
「わぁー、昇さん。とっても上手ですね」
「ふふっ。味見してみる?」
切り落とした端っこを箸で摘んで口に運んであげると、直純くんは嬉しそうに口を開けた。
「どうかな?」
「んんっ!! おいしぃ!!」
「よかった」
卵焼きを作っている間に味噌汁の野菜も柔らかくなったようだ。
味噌を溶いて入れれば、味噌汁の完成。
ちょうどそのタイミングでご飯も炊き上がった。
「あとはおにぎりだね」
「あの……僕も作ってみたいです……」
「あー、炊き立ては熱いからな……」
直純くんの柔らかい小さな手が紅葉みたいに真っ赤になるかもしれない。
「やっぱり、だめ、ですか……?」
「――っ!! わ、わかった。じゃあ、少し冷ましてからにしよう」
炊き立てのご飯をボウルに入れ、うちわで仰いで少し冷ましてからおにぎり作りに取り掛かる。
おにぎりの具は、直純くんが美味しそうに食べていた鮭、そして、おかかと昆布、梅の四種類。
これだけあれば、伯父さんたちも食べられるだろう。
手を洗い、塩をつけた直純くんの手にご飯を乗せてあげる。
「あちっ!」
「大丈夫?」
「はい。大丈夫です」
心配だけど、やらせるのも大事なことだと自分に言い聞かせて、小さな手のひらのおにぎりに鮭を乗せた。
きっと自分で作ったものを食べてみたいだろうと思ったんだ。
「こう、ですか?」
「うん、上手だよ」
「できました!」
出来上がったおにぎりは歪な形をしていたけれど、どの料理よりも美味しそうに見えた。
とはいえ、俺から離れるといえば寂しがるかもしれない。
それくらい、今俺を必要としてくれているのはわかっている。
何かいい方法はないか……。
そう考えていると、
「きゅるる」
と布団の中から可愛らしい音がかすかに聞こえた気がした。
「んっ?」
気になって、声を上げると胸元に身を寄せている直純くんの顔が赤い。
「どうかした?」
「えっ……あの、お腹…‥空いちゃって……」
恥じらいながら教えてくれる。
ああ、なるほど。
さっきの可愛い音は直純くんのお腹の音だったのか。
「じゃあ、起きて朝ごはんにしようか」
「でも、まだ早いんじゃ……」
時計を見れば、まだ六時半。
昨日の朝食は七時半に近かったから、確かに早いといえば早い。
「いいよ。俺が何か作るから。伯父さんにはキッチンは好きに使っていいって言われているから心配しないでいいよ」
そういうと、パッと直純くんの表情が明るくなった。
「じゃあ、部屋に連れていこう。着替えと用事を済ませたらダイニングにおいで」
「はい」
直純くんを起き上がらせて、手をとって部屋に向かう。
その間、ずっと直純くんは俺のズボンについていた尻尾を触っていた。
「尻尾、気に入った?」
「はい。すっごく気持ちがいいです」
「――っ、そ、そうか。よかった」
直純くんを部屋に連れて行き、急いで客間に戻ると風呂場に飛び込んだ。
ゆとりのある着ぐるみパジャマを脱ぎ捨てると、痛いほど張り詰めたものが下着を大きく押し上げているのが見える。
これは朝の生理現象じゃない。
確実に直純くんに興奮した結果だ。
兄として……なんて思いながらも、身体はどうしても反応してしまう。
どうしようもないと思いながらも、直純くんにはこの邪な気持ちを知られたくない。
俺は急いでシャワーを浴びながら欲望の蜜を数回出して落ち着かせた。
直純くんを長く待たせるわけにはいかない。
それでもあの匂いを知られないようにするために、ボディーソープで綺麗に洗い流し、着替えを済ませて部屋を出た。
キッチンに向かうとちょうど直純くんが洗面所から戻ってきたところでホッとした。
「直純くん、何が食べたい?」
「えっ……えっと……」
「なんでもいいよ。今、食べてみたいものを言ってごらん」
「あの……僕……昨日、食べた……昇さんのおにぎりが、食べたいです……」
「おにぎり? そうか、オッケー。あと十五分くらいでご飯も炊けそうだし、作れるよ。じゃあ、ご飯が炊ける間に何か違うものも作っておこうかな」
「あの……僕も、お手伝いできますか?」
「ああ、じゃあ一緒にしようか」
そういうと目を輝かせてキッチンに入ってきた。
何かエプロンでもないかなと思ったら、綺麗に畳まれたエプロンが五枚ほど棚に置かれているのが見える。
これ、使わせてもらおう。
「直純くん、こっちにおいで」
俺は黄色のエプロンを手に取り直純くんに着せた。
「よし、これでいい」
俺も色違いの揃いっぽい紺色のエプロンをつけ、ボウルを取り出した。
冷蔵庫から卵を取り出して、
「直純くん、これ割ってボウルに入れてくれる?」
というと、満面の笑みを浮かべて、
「はい!!」
と言ってくれた。
きっと料理をやってみたかったのかもしれない。
俺は直純くんの様子も見つつ、味噌汁作りに取り掛かった。
冷蔵庫に出汁が入れてあるのは聞いていたから、それを鍋に注ぎ野菜を多めに具を入れていく。
これなら、直純くんだけでなく伯父さんも絢斗さんも喜んでくれるだろう。
「昇さん! 割れました!!」
「ありがとう。上手に割れたね」
「ちょっと一つだけ崩れちゃったんですけど……」
「ふふ。大丈夫。どうせかき混ぜちゃえば同じだから」
調味料をささっと入れて、さっきの出汁も加えて混ぜていく。
「直純くん、そこの四角いフライパンとってもらえるかな?」
「はい!」
「ありがとう」
可愛い助手のおかげで、あっという間に卵焼きも焼き上がった。
「わぁー、昇さん。とっても上手ですね」
「ふふっ。味見してみる?」
切り落とした端っこを箸で摘んで口に運んであげると、直純くんは嬉しそうに口を開けた。
「どうかな?」
「んんっ!! おいしぃ!!」
「よかった」
卵焼きを作っている間に味噌汁の野菜も柔らかくなったようだ。
味噌を溶いて入れれば、味噌汁の完成。
ちょうどそのタイミングでご飯も炊き上がった。
「あとはおにぎりだね」
「あの……僕も作ってみたいです……」
「あー、炊き立ては熱いからな……」
直純くんの柔らかい小さな手が紅葉みたいに真っ赤になるかもしれない。
「やっぱり、だめ、ですか……?」
「――っ!! わ、わかった。じゃあ、少し冷ましてからにしよう」
炊き立てのご飯をボウルに入れ、うちわで仰いで少し冷ましてからおにぎり作りに取り掛かる。
おにぎりの具は、直純くんが美味しそうに食べていた鮭、そして、おかかと昆布、梅の四種類。
これだけあれば、伯父さんたちも食べられるだろう。
手を洗い、塩をつけた直純くんの手にご飯を乗せてあげる。
「あちっ!」
「大丈夫?」
「はい。大丈夫です」
心配だけど、やらせるのも大事なことだと自分に言い聞かせて、小さな手のひらのおにぎりに鮭を乗せた。
きっと自分で作ったものを食べてみたいだろうと思ったんだ。
「こう、ですか?」
「うん、上手だよ」
「できました!」
出来上がったおにぎりは歪な形をしていたけれど、どの料理よりも美味しそうに見えた。
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