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番外編
王妃さまの秘密の講習※ <後編>
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話だけですが、一応※つけておきます。
「ねぇ、どうなのかしら? 私はヒジリの母としてきちんと把握しておきたいのよ。ヒジリが苦痛に思っているのなら、ヴァージルからランハートに教育させるわ。ねっ、だからヒジリ。お母さまにはなんでも話してちょうだい。大丈夫、ここには私たちだけしかいないの。誰にも聞こえないわ」
お母さまの温かい手でぎゅっと手を握られて、その優しい温もりが興味本位なんかでなく本気で僕のことを心配しているのがすごく良くわかってなんだか僕は嬉しかった。
だから僕は素直に心の内を話そうと思ったんだ。
「あの、苦痛……とか、そんなのは、全然ないです……。僕はいつも、その……気持ちよく、させてもらってるし、逆に僕だけが気持ちよくなってるんじゃないかって、それは心配ですけど……僕は気づいたら眠っちゃってて、身体も綺麗にしてもらってて……ランハートにお世話させてるのが申し訳ないっていうか……僕より、ランハートの方が満足してないのかも……」
「ランハートが満足してない? ふふっ。そんなことあるわけがないわ。満足してないなら三日三晩も手放さずなんてするわけないのよ」
「でも……僕、ランハートに触れられると、すぐに気持ち良くなってしまって……おかしくなっちゃうんです。もっとして欲しくなって……そしたらランハート、なぜか急に激しくなって……僕、それであっという間に、その……イッちゃうんです。だから、ランハートはつまらなくてずっとシちゃうのかも……」
ランハートと一緒にベッドに入ると、いつも僕だけがイかされて気づいた時には全部終わっちゃってる気がする。
というか、ランハートとそういうことシてる時はもう何が何だかわからなくなって、よく覚えてないんだよね。
「心配することないわ、ヒジリ。ヒジリには今まで経験も何もなかったのでしょう? 教えてくれる人もいなかったのだし、わからなくて当然なの。私もヴァージルとの初めての夜は心配で心配でたまらなかったけれど、私のお母さまやいろいろな方達に教えていただいたから、今でも満足いく夜を過ごせているの。だから、ヒジリも今日ここで私が教えたことをしっかりと実践したら、きっとヒジリの心配もなくなるし、ランハートがちゃんと満足しているかどうかもわかるはずよ」
「本当ですかっ、お母さま!! はい、僕頑張りますっ!!」
お母さまの心強い言葉に僕は救われた気がした。
ランハートが喜んでくれるなら、満足してくれるなら、僕はなんだってがんばるんだ!
その気持ちでいっぱいだった。
「とにかく、ヒジリは気持ち良いことに弱いみたいだから、まずはヒジリからランハートに仕掛けてみるのはどうかしら?」
「僕から、ですか?」
「ええ、そう。やっぱりどちらか一方が主体となって動くものではないわ。自分を気持ち良くしてもらったら、相手にも同じように気持ち良くさせてあげるのが夫夫(夫婦)としていつまでも仲良くできる秘訣じゃないかしら? ランハートを先に気持ち良くさせてイかせてあげたら、そこでランハートの体力もグッと落ちるだろうし、ヒジリが疲れて眠ってしまうことなく、最後までランハートの相手ができるんじゃないかしら?」
「なるほど……。そうかも」
お母さまのいうことはすごく的を射ている。
ランハートにイかせてもらうと僕はすぐにグズグズになっちゃって訳がわからない言葉をいっぱい叫んじゃうし、結局そのまま奥を突かれて眠っちゃうってことの繰り返しで……だからランハートが満足していくれているかわからないんだ。
でも、ランハートを先にイかせるって具体的にどうしたら良いんだろう?
「でしょう? だから、ヒジリが疲れてしまう前に先にランハートを疲れさせておくのよ! そのためにはヒジリが奉仕することが大事ね」
「ほ、奉仕……ですか?」
「そう。ヒジリは口でランハートのモノを咥えたことはあるのかしら?」
「ええっ?? いえ、その……まだ、ないです……」
「やっぱりね。でもヒジリはランハートにしてもらったことはあるのでしょう?」
「はい。いつもシテくれて……それで僕はすぐに……」
「なるほどね。なら、ヒジリが先にシテあげたら良いんじゃないかしら?」
「僕が、ランハートのを……」
そういえば一度しようとしたけど、そのまますぐに挿入にいっちゃってできなかったんだ。
あれ以来、なかなかこっちから言い出せなくて、そのままになっちゃってたけど、やっぱりあれってお互いにするのが普通なんだな。
お母さまも普通にヤってるっぽいし。
ヴァージルさまのは見たことないからわかんないけど、身長も体格も従兄弟だけあってよく似てるから、きっとアソコだって同じくらいあるんだよね。
それを僕より小柄なお母さまができるなら、僕にだってできるはずだ!
「はい。わかりました! 僕、やってみます!!」
「ふふっ。その意気よ、ヒジリ! やり方はわかってるのかしら?」
「多分大丈夫だと思います、あの、ランハートと同じようにヤれば良いんですよね」
「ああ、そうね。ヒジリも男性だものね。きっと私よりヒジリの方が上手にできるわ。
また何かあったらいつでも話に来てちょうだい。ヒジリは私の娘なんだから、約束も何も要らないわ。来たい時にいつでも私に会いに来てちょうだい。ここはあなたの実家なのだから」
「はい。お母さま。ありがとうございます!! 僕、実家ができて嬉しいです!」
それからしばらくして、部屋の扉が叩かれた。
「ご歓談中、失礼致します。旦那さまがヒジリさまをお迎えに来られました」
グイレグさんのその声に、お母さまは
「もうそんな時間? ランハートも時間ぴったりに来なくても良いのに。
まぁいいわ。今日はこれくらいにしときましょう。ヒジリ、頑張った成果を聞かせてちょうだいね」
と僕に笑顔を見せた。
「はい。ご報告にきますね」
「楽しみにしているわ」
お母さまが扉を開けると、ランハートが中に入ってきた。
「王妃さま。今日はヒジリがお世話になりましてありがとうございます」
「ランハート、今日は楽しい時間を過ごせたわ。またヒジリとの時間を過ごさせてちょうだい」
「王妃さまでしたら喜んでお受けいたします」
「ふふっ。ランハート、その心がけはいいことね」
お母さまは嬉しそうにランハートを見ていた。
「さぁ、ヒジリ。帰ろうか」
ランハートに手を引かれ、僕はお母さまに手を振り王城を後にした。
よしっ! 今夜は早速実践してみようっと!!
ランハートが満足してくれたらいいなぁ……。
次回、ヒジリの実践編♡
さて、うまくいくでしょうか(笑)
「ねぇ、どうなのかしら? 私はヒジリの母としてきちんと把握しておきたいのよ。ヒジリが苦痛に思っているのなら、ヴァージルからランハートに教育させるわ。ねっ、だからヒジリ。お母さまにはなんでも話してちょうだい。大丈夫、ここには私たちだけしかいないの。誰にも聞こえないわ」
お母さまの温かい手でぎゅっと手を握られて、その優しい温もりが興味本位なんかでなく本気で僕のことを心配しているのがすごく良くわかってなんだか僕は嬉しかった。
だから僕は素直に心の内を話そうと思ったんだ。
「あの、苦痛……とか、そんなのは、全然ないです……。僕はいつも、その……気持ちよく、させてもらってるし、逆に僕だけが気持ちよくなってるんじゃないかって、それは心配ですけど……僕は気づいたら眠っちゃってて、身体も綺麗にしてもらってて……ランハートにお世話させてるのが申し訳ないっていうか……僕より、ランハートの方が満足してないのかも……」
「ランハートが満足してない? ふふっ。そんなことあるわけがないわ。満足してないなら三日三晩も手放さずなんてするわけないのよ」
「でも……僕、ランハートに触れられると、すぐに気持ち良くなってしまって……おかしくなっちゃうんです。もっとして欲しくなって……そしたらランハート、なぜか急に激しくなって……僕、それであっという間に、その……イッちゃうんです。だから、ランハートはつまらなくてずっとシちゃうのかも……」
ランハートと一緒にベッドに入ると、いつも僕だけがイかされて気づいた時には全部終わっちゃってる気がする。
というか、ランハートとそういうことシてる時はもう何が何だかわからなくなって、よく覚えてないんだよね。
「心配することないわ、ヒジリ。ヒジリには今まで経験も何もなかったのでしょう? 教えてくれる人もいなかったのだし、わからなくて当然なの。私もヴァージルとの初めての夜は心配で心配でたまらなかったけれど、私のお母さまやいろいろな方達に教えていただいたから、今でも満足いく夜を過ごせているの。だから、ヒジリも今日ここで私が教えたことをしっかりと実践したら、きっとヒジリの心配もなくなるし、ランハートがちゃんと満足しているかどうかもわかるはずよ」
「本当ですかっ、お母さま!! はい、僕頑張りますっ!!」
お母さまの心強い言葉に僕は救われた気がした。
ランハートが喜んでくれるなら、満足してくれるなら、僕はなんだってがんばるんだ!
その気持ちでいっぱいだった。
「とにかく、ヒジリは気持ち良いことに弱いみたいだから、まずはヒジリからランハートに仕掛けてみるのはどうかしら?」
「僕から、ですか?」
「ええ、そう。やっぱりどちらか一方が主体となって動くものではないわ。自分を気持ち良くしてもらったら、相手にも同じように気持ち良くさせてあげるのが夫夫(夫婦)としていつまでも仲良くできる秘訣じゃないかしら? ランハートを先に気持ち良くさせてイかせてあげたら、そこでランハートの体力もグッと落ちるだろうし、ヒジリが疲れて眠ってしまうことなく、最後までランハートの相手ができるんじゃないかしら?」
「なるほど……。そうかも」
お母さまのいうことはすごく的を射ている。
ランハートにイかせてもらうと僕はすぐにグズグズになっちゃって訳がわからない言葉をいっぱい叫んじゃうし、結局そのまま奥を突かれて眠っちゃうってことの繰り返しで……だからランハートが満足していくれているかわからないんだ。
でも、ランハートを先にイかせるって具体的にどうしたら良いんだろう?
「でしょう? だから、ヒジリが疲れてしまう前に先にランハートを疲れさせておくのよ! そのためにはヒジリが奉仕することが大事ね」
「ほ、奉仕……ですか?」
「そう。ヒジリは口でランハートのモノを咥えたことはあるのかしら?」
「ええっ?? いえ、その……まだ、ないです……」
「やっぱりね。でもヒジリはランハートにしてもらったことはあるのでしょう?」
「はい。いつもシテくれて……それで僕はすぐに……」
「なるほどね。なら、ヒジリが先にシテあげたら良いんじゃないかしら?」
「僕が、ランハートのを……」
そういえば一度しようとしたけど、そのまますぐに挿入にいっちゃってできなかったんだ。
あれ以来、なかなかこっちから言い出せなくて、そのままになっちゃってたけど、やっぱりあれってお互いにするのが普通なんだな。
お母さまも普通にヤってるっぽいし。
ヴァージルさまのは見たことないからわかんないけど、身長も体格も従兄弟だけあってよく似てるから、きっとアソコだって同じくらいあるんだよね。
それを僕より小柄なお母さまができるなら、僕にだってできるはずだ!
「はい。わかりました! 僕、やってみます!!」
「ふふっ。その意気よ、ヒジリ! やり方はわかってるのかしら?」
「多分大丈夫だと思います、あの、ランハートと同じようにヤれば良いんですよね」
「ああ、そうね。ヒジリも男性だものね。きっと私よりヒジリの方が上手にできるわ。
また何かあったらいつでも話に来てちょうだい。ヒジリは私の娘なんだから、約束も何も要らないわ。来たい時にいつでも私に会いに来てちょうだい。ここはあなたの実家なのだから」
「はい。お母さま。ありがとうございます!! 僕、実家ができて嬉しいです!」
それからしばらくして、部屋の扉が叩かれた。
「ご歓談中、失礼致します。旦那さまがヒジリさまをお迎えに来られました」
グイレグさんのその声に、お母さまは
「もうそんな時間? ランハートも時間ぴったりに来なくても良いのに。
まぁいいわ。今日はこれくらいにしときましょう。ヒジリ、頑張った成果を聞かせてちょうだいね」
と僕に笑顔を見せた。
「はい。ご報告にきますね」
「楽しみにしているわ」
お母さまが扉を開けると、ランハートが中に入ってきた。
「王妃さま。今日はヒジリがお世話になりましてありがとうございます」
「ランハート、今日は楽しい時間を過ごせたわ。またヒジリとの時間を過ごさせてちょうだい」
「王妃さまでしたら喜んでお受けいたします」
「ふふっ。ランハート、その心がけはいいことね」
お母さまは嬉しそうにランハートを見ていた。
「さぁ、ヒジリ。帰ろうか」
ランハートに手を引かれ、僕はお母さまに手を振り王城を後にした。
よしっ! 今夜は早速実践してみようっと!!
ランハートが満足してくれたらいいなぁ……。
次回、ヒジリの実践編♡
さて、うまくいくでしょうか(笑)
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