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初夜の儀式とその後 ランハートside
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私はなんてことをしてしまったのだろう……。
いや、ヒジリとの夜はそれはそれは素晴らしい夜だった。
ヒジリのあの吸い付くような肌に触れたとき、私の身体全てがヒジリを欲するのがわかった。
ヒジリの身体はどこもかしこも甘く、そしてすぐに壊れてしまいそうなほど脆い。
ヒジリの服を脱がせると、初めてヒジリの裸体を目の当たりにしたとき白い肌に赤く色づいた木の実のようだった胸の尖りは、もうすでに食べてと言わんばかりにぷっくりと膨らんでいた。
その下には可愛らしい果実のようなヒジリのモノがポタポタとよだれを垂らして緩く勃ち上がっているのが見えた。
どちらから可愛がってやろうかと思っていた矢先、ヒジリが突然私のモノに触れ『お、っきぃ……』と感嘆の声を漏らした。
その瞬間、ゆっくり可愛がってやろうと思っていた私の理性は遥か彼方へ飛んでいってしまったのだ。
ヒジリに煽られ理性が効かなくなった私はヒジリに何も心の準備を与えぬまま、ヒジリの果実に食らいついてしまった。
ヒジリの可愛らしいモノは私の口に全てを含むことができた。
自分の大きな口と舌で丹念に舐めしゃぶり、ヒジリはあっという間に上り詰めた。
ヒジリの蜜は驚くほどに甘く、これが運命の相手の味なのかと一滴残らず舐め尽くした。
他の者の味など全くわからず、また知りたくもないが、ヒジリの蜜はいつまでも舐め続けていたい……そんな思いでいっぱいだった。
もうこうなっては私のモノは抑えられない。
服の中でバキバキに硬くなったモノを必死にしまいこみ、私はすぐに香油の入った小瓶を手に取りヒジリに後ろの蕾に撫でつけた。
ヒジリの蕾が私のモノを受け入れられるくらい解してから、ヒジリが気持ち良いと思えるようになるまでは私のモノは絶対にヒジリの目に触れさせてはいけない。
そう思っていたのに、ヒジリは容赦無く煽ってくる。
私の裸が見たいのだと。
怖がらせてしまう……そう心配していたというのに、ヒジリは私の肌に触れたいと煽ってくるのだ。
ヒジリの甘い蜜を舐めて少し舞い戻ってきた理性はこの瞬間完全に崩壊した。
自分の着ていた服を力任せに引きちぎり、ヒジリの前に裸体を晒した。
ヒジリは『わぁっ』と声をあげ私に裸を見ていたがある一点で動きが止まった。
それはそうだろう。
ヒジリは何もかもが初めてだと言っていた。
男の、しかもこんなにも凶悪に育ちきった男のモノなど見たことがないに違いない。
私でさえも引くほどの大きさに育ちきっているモノは私が知っているモノよりも数倍育っているように見える。
これがこいつの本当の大きさだったのかと自分でも驚くほどのモノなのだからヒジリが驚くのも無理はない。
流石に怖がらせたか。
ヒジリを怖がらせてしまったという事実が、崩壊してしまった理性を元に戻していく。
やはり今日すぐというのは難しいかもしれない。
そう思っていると、
「大丈夫、怖くないよ、ランハートのだもん。ねっ、来て……」
とまるで女神のような微笑みを見せながらヒジリが誘ってくる。
信じられない思いでいっぱいだったが、腕をひかれヒジリの身体に肌が触れた瞬間、ヒジリの鼓動が私に伝わってきた。
「ふふっ。ランハートも緊張してる。でも、ランハートの肌……あったかくて気持ち良い。
ランハート……大好きだよ」
そんなことを耳元で言われれば、もう私には一切の理性は無くなってしまっていた。
それからもヒジリの言葉に煽られつづけ、身体が軽く感じるほど全ての精液を吐き出しスッキリとした私とは対照的に、気づけばヒジリは疾うの昔にぐったりと力尽きベッドに横たわっていた。
ヒジリの細い腹がぽこんと膨らんでいるのは私が中に出した精液のせいだろう。
ヒジリはもう自分自身では身体を動かすことができないほど限界を迎えていたのだ。
そのヒジリの姿を見て私にようやく理性が戻ってきた。
と同時になんてことをしてしまったんだという後悔の念に襲われた。
ヒジリとの初めては頭の先から足の指一本まで全てを丹念に愛してから、体の奥をトロトロにほぐし、ヒジリのおねだりを聞きながらゆっくりと繋がろうと思っていたのに……。
ヒジリに煽られ、ケダモノのように貪ってしまった。
自分がこれほど堪え性のない人間だとは思わなかった。
おそらくヒジリはこれから数日はベッドから下りることはできないだろう。
なんと言っても私たちが寝室にこもってからすでに三日が経過しているのだ。
ヒジリがいつから意識を失っていたのかもわからないほどに貪り続けた私をヒジリは許してくれるだろうか?
とりあえず私は枕元にあるベルをチリンと鳴らし、奥の風呂場へと向かった。
精液はこのまま腹に入れていた方が身体の回復力が高まると言われている。
幸いなことに量はたくさん注いだから通常よりは早く回復するだろうがなんと言っても三日も貪った身体だ。
早くベッドで休ませたほうがいいだろう。
私はヒジリの身体についた香油やヒジリの蜜も全て綺麗に洗い清めてから寝室へと戻った。
我々が風呂に入っている間にグレイグがベッドを綺麗に整えている。
枕元の棚にはレモン水も用意されている。
さすがだ。
私は口移しで少しずつヒジリにレモン水を飲ませ寝かせ、ヒジリに布団と私の上着をかけ私は一度寝室を出た。
部屋を出ると目の前には鬼の形相をしたグレイグの姿があった。
言いたいことはわかっている。
いくら初夜の儀式とはいえ三日はやりすぎだ。
それは私もわかっている。
だが、私は冷静ではなかった。
三日もの時が過ぎたことに気づかなかったんだ。
そう言いたかったが、私は甘んじてグレイグの説教を聞くことにした。
あのぐったりとしたヒジリの姿を見れば、誰かに説教でも受けなければ自分の後悔は増す一方なのだ。
その後グレイグからの数時間にも及ぶ説教の間、ヒジリは何も知らずにベッドで久しぶりの休息を過ごしていた。
いや、ヒジリとの夜はそれはそれは素晴らしい夜だった。
ヒジリのあの吸い付くような肌に触れたとき、私の身体全てがヒジリを欲するのがわかった。
ヒジリの身体はどこもかしこも甘く、そしてすぐに壊れてしまいそうなほど脆い。
ヒジリの服を脱がせると、初めてヒジリの裸体を目の当たりにしたとき白い肌に赤く色づいた木の実のようだった胸の尖りは、もうすでに食べてと言わんばかりにぷっくりと膨らんでいた。
その下には可愛らしい果実のようなヒジリのモノがポタポタとよだれを垂らして緩く勃ち上がっているのが見えた。
どちらから可愛がってやろうかと思っていた矢先、ヒジリが突然私のモノに触れ『お、っきぃ……』と感嘆の声を漏らした。
その瞬間、ゆっくり可愛がってやろうと思っていた私の理性は遥か彼方へ飛んでいってしまったのだ。
ヒジリに煽られ理性が効かなくなった私はヒジリに何も心の準備を与えぬまま、ヒジリの果実に食らいついてしまった。
ヒジリの可愛らしいモノは私の口に全てを含むことができた。
自分の大きな口と舌で丹念に舐めしゃぶり、ヒジリはあっという間に上り詰めた。
ヒジリの蜜は驚くほどに甘く、これが運命の相手の味なのかと一滴残らず舐め尽くした。
他の者の味など全くわからず、また知りたくもないが、ヒジリの蜜はいつまでも舐め続けていたい……そんな思いでいっぱいだった。
もうこうなっては私のモノは抑えられない。
服の中でバキバキに硬くなったモノを必死にしまいこみ、私はすぐに香油の入った小瓶を手に取りヒジリに後ろの蕾に撫でつけた。
ヒジリの蕾が私のモノを受け入れられるくらい解してから、ヒジリが気持ち良いと思えるようになるまでは私のモノは絶対にヒジリの目に触れさせてはいけない。
そう思っていたのに、ヒジリは容赦無く煽ってくる。
私の裸が見たいのだと。
怖がらせてしまう……そう心配していたというのに、ヒジリは私の肌に触れたいと煽ってくるのだ。
ヒジリの甘い蜜を舐めて少し舞い戻ってきた理性はこの瞬間完全に崩壊した。
自分の着ていた服を力任せに引きちぎり、ヒジリの前に裸体を晒した。
ヒジリは『わぁっ』と声をあげ私に裸を見ていたがある一点で動きが止まった。
それはそうだろう。
ヒジリは何もかもが初めてだと言っていた。
男の、しかもこんなにも凶悪に育ちきった男のモノなど見たことがないに違いない。
私でさえも引くほどの大きさに育ちきっているモノは私が知っているモノよりも数倍育っているように見える。
これがこいつの本当の大きさだったのかと自分でも驚くほどのモノなのだからヒジリが驚くのも無理はない。
流石に怖がらせたか。
ヒジリを怖がらせてしまったという事実が、崩壊してしまった理性を元に戻していく。
やはり今日すぐというのは難しいかもしれない。
そう思っていると、
「大丈夫、怖くないよ、ランハートのだもん。ねっ、来て……」
とまるで女神のような微笑みを見せながらヒジリが誘ってくる。
信じられない思いでいっぱいだったが、腕をひかれヒジリの身体に肌が触れた瞬間、ヒジリの鼓動が私に伝わってきた。
「ふふっ。ランハートも緊張してる。でも、ランハートの肌……あったかくて気持ち良い。
ランハート……大好きだよ」
そんなことを耳元で言われれば、もう私には一切の理性は無くなってしまっていた。
それからもヒジリの言葉に煽られつづけ、身体が軽く感じるほど全ての精液を吐き出しスッキリとした私とは対照的に、気づけばヒジリは疾うの昔にぐったりと力尽きベッドに横たわっていた。
ヒジリの細い腹がぽこんと膨らんでいるのは私が中に出した精液のせいだろう。
ヒジリはもう自分自身では身体を動かすことができないほど限界を迎えていたのだ。
そのヒジリの姿を見て私にようやく理性が戻ってきた。
と同時になんてことをしてしまったんだという後悔の念に襲われた。
ヒジリとの初めては頭の先から足の指一本まで全てを丹念に愛してから、体の奥をトロトロにほぐし、ヒジリのおねだりを聞きながらゆっくりと繋がろうと思っていたのに……。
ヒジリに煽られ、ケダモノのように貪ってしまった。
自分がこれほど堪え性のない人間だとは思わなかった。
おそらくヒジリはこれから数日はベッドから下りることはできないだろう。
なんと言っても私たちが寝室にこもってからすでに三日が経過しているのだ。
ヒジリがいつから意識を失っていたのかもわからないほどに貪り続けた私をヒジリは許してくれるだろうか?
とりあえず私は枕元にあるベルをチリンと鳴らし、奥の風呂場へと向かった。
精液はこのまま腹に入れていた方が身体の回復力が高まると言われている。
幸いなことに量はたくさん注いだから通常よりは早く回復するだろうがなんと言っても三日も貪った身体だ。
早くベッドで休ませたほうがいいだろう。
私はヒジリの身体についた香油やヒジリの蜜も全て綺麗に洗い清めてから寝室へと戻った。
我々が風呂に入っている間にグレイグがベッドを綺麗に整えている。
枕元の棚にはレモン水も用意されている。
さすがだ。
私は口移しで少しずつヒジリにレモン水を飲ませ寝かせ、ヒジリに布団と私の上着をかけ私は一度寝室を出た。
部屋を出ると目の前には鬼の形相をしたグレイグの姿があった。
言いたいことはわかっている。
いくら初夜の儀式とはいえ三日はやりすぎだ。
それは私もわかっている。
だが、私は冷静ではなかった。
三日もの時が過ぎたことに気づかなかったんだ。
そう言いたかったが、私は甘んじてグレイグの説教を聞くことにした。
あのぐったりとしたヒジリの姿を見れば、誰かに説教でも受けなければ自分の後悔は増す一方なのだ。
その後グレイグからの数時間にも及ぶ説教の間、ヒジリは何も知らずにベッドで久しぶりの休息を過ごしていた。
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