溺愛されまくりの会長令息が財閥イケメンスパダリ御曹司に見初められました

登場人物紹介 ネタバレあり

＜登場人物紹介＞

主人公：櫻葉一花さくらばいちか　桜守学園　初等部　一年一組　（六歳）
櫻葉グループ会長夫妻（父・一眞かずま　母・麻友子まゆこ）の一人息子。
知らない大人に近づいてはいけないと教えられているため、大人には人見知りするが、基本的には人懐っこくて天真爛漫な性格で友達も多い。
かっこよくて優しい征哉せいやが大好き。

貴船征哉きふねせいや　桜城大学医学部卒業。（二十五歳）
貴船コンツェルン会長夫妻（父・玄哉とうや　母・未知子みちこ）の一人息子。
在学中に司法試験に合格し、大学卒業後に司法修習を経て四月から貴船コンツェルンの次期総帥として父の元で勉強を始めた。（←ここ、訂正しました）
今まで人を好きになったことがなく、一花が初恋。
無邪気で天然な一花に翻弄されつつも、純粋に好意を見せてくれる裏表のない一花にメロメロになっている、


一花のお友だち

☆観月みづき理央りお　桜守学園　初等部　一年一組　（六歳）
生まれてすぐに両親に捨てられ、児童養護施設『日華園』で二年ほど過ごしていたが、職員に突き飛ばされ怪我をしたところをたまたま家族旅行に出掛けていた観月一家（父・久嗣ひさつぐ　母・麗花れいか　一人息子・凌也りょうや）が見つけ、特別養子縁組により観月家に引き取られる。
幼稚園には通わず、自宅にて家族に勉強を教えてもらい、桜守学園初等部の入学試験に合格。晴れて桜守学園の一員となった。
人見知りで恥ずかしがり屋。素直で可愛い。


☆ユヅル・ロレーヌ　（漢字表記：弓弦ゆづる）　桜守学園初等部　一年一組　（六歳）
世界的に有名なプロヴァイオリニスト　ニコラ・ロレーヌと、日本人の母　アマネ・ロレーヌ（日本名：江波天音えなみあまね）の一人息子。フランスの大富豪ロレーヌ一族の一員でもある。
ニコラと恋に落ちた時、当時十七歳だった天音は年齢差によりニコラとの結婚を両親に結婚を反対され、無理やり引き裂かれそうになり、両親から逃げ出したところをニコラに助けられフランスで新しい生活を始め、フランスで弓弦を出産する。
フランス生まれ、フランス育ちのため、日本語とフランス語が堪能。
四歳の時に半年間通った日本の幼稚園（桜守幼稚園）の楽しさが忘れられず、両親とロレーヌ家総帥の祖父に懇願して、従兄弟であるエヴァン・ロレーヌが一緒に日本に着いて行くならという条件で許可をもらい、桜守学園　初等部の入学試験に合格。晴れて桜守学園の一員となった。
半年間の幼稚園生活で優しくお世話してくれた一花のことを親友だと思っている。


☆高原たかはら真守まもる　桜守学園　初等部　一年一組　（六歳）
プラトーコーポレーション社長夫妻（父・智春ともはる　母・雪乃ゆきの）の次男。
異母兄の一帆かずほとは、真守が生まれた時から一緒に生活しているため実の兄弟以上に仲がいい
幼稚園から桜守学園に通っていて、櫻葉家とは家族ぐるみの付き合いで、一花を親友だと思っている。
しっかりもので気遣いのできる優しい子。
小学生になったため、夏休みにイギリスにいる母方の伯父・明あきらの元に遊びに行くのを楽しみにしている。


☆悠木ゆうき空良そら　桜守学園　初等部　一年一組　（六歳）
本名：笹原ささはら空良そら
五歳の誕生日に家族で旅行中に事故に遭い、病院に搬送されたものの両親が他界。
ただ一人残された空良を可哀想に思った主治医が家族として迎えることにしたため、悠木家の一員となった。
現在の家族構成は養父であり主治医であった・寛海ひろみ　養母・茜音あかね　兄・寛人ひろとの四人暮らし。
桜城大学の医学生である寛人がつきっきりで勉強を教え、桜守学園初等部の入学試験に合格。
晴れて桜守学園の一員となった。

※ちなみに、空良の兄となった寛人と、理央の兄となった凌也は高校時代からの友人で、現在も同じ大学（学部は違う・寛人は医学部で凌也は法学部）に通う親友だが、寛人は一足早く観月家に引き取られた理央が桜守学園を受験するのを知っていたため、凌也を驚かせるために空良のことは引き取ったことから全て内緒にしている。

また出てきたら追加します。