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番外編
ラブホテルに行こう! 伊織&悠真Ver. 1
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先日の『運命の人は親友の××でした』の周平&敬介Ver.に引き続き、こちらのカップルで書いてみました。
何話になるかまだわかりませんが楽しんでいただけると嬉しいです。
* * *
<side悠真>
「さてと、今日の打ち合わせも終わったしここからは少しプライベートなお話があるんですけど、お時間少しいいですか?」
「ええ。もちろんです。何かまた周平さんに心配なことでも?」
「もう、悠真さんったら。私もいつでも心配事ばかりじゃありませんよ」
「ふふっ。冗談です。それで何かありましたか?」
二週間ぶりの東京での打ち合わせはいつもスムーズに終わる。
予定時間より早く終わることはザラだ。
敬介さんも打ち合わせよりも私とおしゃべりすることを楽しみにしてくれているような気もする。
そういう私も敬介さんと直におしゃべりできるのは楽しくて仕方がない。
普段は西表と東京で離れているだけに専らメッセージのやり取りばかり。
それもそれで楽しいけれど、やっぱり会って話ができるのは嬉しい。
伊織さんも、周平さんとおしゃべりできるのは楽しいみたいで、私が上京する時にはいつも予定を合わせては4人で食事に行くこともある。
今回は休暇も合わせてきたから4泊5日の予定で東京ステイ。
1日は伊織さんの実家に帰って宗一郎さんと皐月さんと食事の予定も入ってるし、今回は楽しみで仕方がない。
そんな中、敬介さんからのプライベートな話にほんの少しドキドキしている。
心配事ではないみたいだけど、一体何の話だろう?
敬介さんが淹れてくれた紅茶と最近のおすすめだというマカロンを食べながら、話を聞くことになった。
「実は、うちのホテルに新たにカップルルームを導入しようかと計画をしているんです」
「カップル、ルームですか?」
「ええ。あの、悠真さん……ラブホテル、って行ったことありますか?」
「えっ? ら、ぶほ……いえっ、行ったこと、ないです……」
突然敬介さんの口からラブホテル、なんて言葉が出てきて驚いてしまった。
何といっても私は伊織さんとお付き合いするまでは、誰ともお付き合いしたこともなかったからそんな、ラブホテルなんて……縁がなかった。
そもそも西表島にはそういったホテルもないのだから見る機会もほとんどない。
伊織さんとお付き合いをしてからはもちろん愛し合うこともあるけれど、どちらかの自宅か、敬介さんのホテルに泊まった時になるからそういったホテルに行く必要もない。
それを恥ずかしいと思ったこともないけれど、まさか敬介さんにそんなことを尋ねられるなんて思っても見なかった。
「ですよね。私もつい先日初めて行ったんです」
「えっ? 行ったんですか?」
「ええ。カップルルームを導入するにあたり、どういったものがあるとカップルに喜ばれるかを調査しておいた方がいいと思って周平さんにお願いして一緒に行ってもらったんです。でも、思ったよりすごく良かったですよ」
「そう、なんですか? そういったホテルってちょっと怖いイメージがあったので……」
「ああ、わかります! 私もそうだったんですけど、周平さんが探してきてくれたそのホテルはホテルのスイートルームをイメージしているというだけあって、ラグジュアリーで過ごしやすかったですよ」
「へぇ……そんなところがあるんですね」
「ええ、それでご相談なんですけど、もしよかったら悠真さんと伊織さんで私たちが行ったラブホテルに行ってきてくれませんか? それで部屋の感想を聞かせて欲しいんです」
「感想、ですか……?」
「ええ。行ったことがない人こそ、いいところも悪いところも気づけるんじゃないかと思うんです」
なるほど……それは一理ある。
それにラブホテルがどういうところが興味があるし……それに、伊織さんが一緒なら楽しいかも。
「あの、私でお役に立てるならぜひ!」
「わぁっ!! よかったです。実はそのホテル、完全予約制で一部屋とっておいたんですよ。もしダメなら、うちの従業員に譲ろうと思って……」
「えっ、そうなんですか?」
「はい。だからこの後伊織さんを誘って泊まってきてください」
「この後? それはまた急ですね。この後はこのままここに泊まらせていただく予定だったので、伊織さんがいいって言ってくれたら私は構わないですけど……」
ここに泊まるのもそこに泊まるのも変わらないし、どこにあるかは知らないけれど、敬介さんたちが行ったならここからそう離れていないだろう。
「ああ、それなら大丈夫だと思いますよ。実は周平さんから伊織さんに今、話をしてもらってるんです」
「あっ、そうなんですね」
「あの、調査とか考えないでただ単純にそこで過ごした感想を聞かせてもらえたらいいので、楽しんできてください」
「ふふっ。わかりました」
というわけで、今日は伊織さんと敬介さんおすすめのラブホテルに泊まることが決まってしまった。
なんだか、いつもと違う宿泊にドキドキするけれど、伊織さんと一緒なら楽しいかな。
<side伊織>
「悠真はまだ打ち合わせ中ですか」
「ああ、もうすぐ終わるはずだよ。ここでコーヒーでも飲んで待っていよう」
「本当に浅香さんとは馬が合うみたいで、しょっちゅうメッセージのやり取りもしているみたいですね」
「ああ。敬介も悠真くんにはなんでも話しやすいみたいだ。倉橋くんや涼平とはまた違う親友なのだろうな。敬介にそういう相手ができて私も喜んでいるよ」
「周平さんにそう言っていただけると私も嬉しいですよ」
大学時代からお世話になっている周平さんとは、パートナー同士が仲良くなったこともあって、昔よりもかなり身近な存在としてお世話になっている。
学生時代からゲイを自認していた私に、こんなにも深いつながりを持てる人ができるとは思っても見なかった。
これも悠真と出会えたからこそだ。
本当に悠真は私の運命だな。
「ところで、悠真くんが来る前に伊織に大事な話をしておきたいんだが……」
「何かあったのですか?」
「いや、そうじゃない。今日、君たちは敬介のホテルに泊まる予定だったろう?」
「はい。いつもの部屋を用意していただけることになっていましたが、あっ、もしかして部屋を替えるのですか? それなら……」
「違うんだ。ここのホテルに泊まりに行って欲しいんだ」
そう言って、周平さんはスマホの画面を私に見えるようにおいた。
「これは……」
「隣県の高速道路の近くにあるホテルなんだが……ここはちょっと変わったホテルでね」
「変わった、とは?」
「ここは実は、倉橋くんがオーナーを務めるラブホテルなんだ」
「えっ? ラブホテル、ですか?」
「ああ、完全予約制で室内はここのスイートにも劣らない設備が整っているよ。実は先日、敬介と二人で泊まってきたんだが、あのホテルには面白い仕掛けがあってね……」
そう言って周平さんが教えてくれたのは、私の欲望を刺激してくる素晴らしい仕掛けの数々。
さすが倉橋さんがオーナーなだけあるな。
「それは……かなり心惹かれますね」
「ああ。悠真くんには、イリゼにカップルルームを作りたいからそこに泊まって感想を聞かせて欲しいと敬介が話をしているから、行ってくれるはずだよ」
「そうなんですね。でしたらぜひ行かせていただきます」
「よかった。なら、これが予約番号だ。この番号が入り口の鍵になっているから、無くさないように。ホテル代は予約の時点で支払い済みだから心配しなくていい」
「えっ? それは、流石に……」
「いや、悠真くんには敬介がいつも世話になっているからそのお礼だ。気にするな」
「ありがとうございます」
「あっ、それからあのUSBだけは忘れないように。かなりのお宝だぞ。それから倉橋くんの話は内緒にな」
「わかりました。ありがとうございます」
思いがけず、素晴らしいホテルに悠真と泊まれることになった。
ああ、どんな夜になるか楽しみだな
何話になるかまだわかりませんが楽しんでいただけると嬉しいです。
* * *
<side悠真>
「さてと、今日の打ち合わせも終わったしここからは少しプライベートなお話があるんですけど、お時間少しいいですか?」
「ええ。もちろんです。何かまた周平さんに心配なことでも?」
「もう、悠真さんったら。私もいつでも心配事ばかりじゃありませんよ」
「ふふっ。冗談です。それで何かありましたか?」
二週間ぶりの東京での打ち合わせはいつもスムーズに終わる。
予定時間より早く終わることはザラだ。
敬介さんも打ち合わせよりも私とおしゃべりすることを楽しみにしてくれているような気もする。
そういう私も敬介さんと直におしゃべりできるのは楽しくて仕方がない。
普段は西表と東京で離れているだけに専らメッセージのやり取りばかり。
それもそれで楽しいけれど、やっぱり会って話ができるのは嬉しい。
伊織さんも、周平さんとおしゃべりできるのは楽しいみたいで、私が上京する時にはいつも予定を合わせては4人で食事に行くこともある。
今回は休暇も合わせてきたから4泊5日の予定で東京ステイ。
1日は伊織さんの実家に帰って宗一郎さんと皐月さんと食事の予定も入ってるし、今回は楽しみで仕方がない。
そんな中、敬介さんからのプライベートな話にほんの少しドキドキしている。
心配事ではないみたいだけど、一体何の話だろう?
敬介さんが淹れてくれた紅茶と最近のおすすめだというマカロンを食べながら、話を聞くことになった。
「実は、うちのホテルに新たにカップルルームを導入しようかと計画をしているんです」
「カップル、ルームですか?」
「ええ。あの、悠真さん……ラブホテル、って行ったことありますか?」
「えっ? ら、ぶほ……いえっ、行ったこと、ないです……」
突然敬介さんの口からラブホテル、なんて言葉が出てきて驚いてしまった。
何といっても私は伊織さんとお付き合いするまでは、誰ともお付き合いしたこともなかったからそんな、ラブホテルなんて……縁がなかった。
そもそも西表島にはそういったホテルもないのだから見る機会もほとんどない。
伊織さんとお付き合いをしてからはもちろん愛し合うこともあるけれど、どちらかの自宅か、敬介さんのホテルに泊まった時になるからそういったホテルに行く必要もない。
それを恥ずかしいと思ったこともないけれど、まさか敬介さんにそんなことを尋ねられるなんて思っても見なかった。
「ですよね。私もつい先日初めて行ったんです」
「えっ? 行ったんですか?」
「ええ。カップルルームを導入するにあたり、どういったものがあるとカップルに喜ばれるかを調査しておいた方がいいと思って周平さんにお願いして一緒に行ってもらったんです。でも、思ったよりすごく良かったですよ」
「そう、なんですか? そういったホテルってちょっと怖いイメージがあったので……」
「ああ、わかります! 私もそうだったんですけど、周平さんが探してきてくれたそのホテルはホテルのスイートルームをイメージしているというだけあって、ラグジュアリーで過ごしやすかったですよ」
「へぇ……そんなところがあるんですね」
「ええ、それでご相談なんですけど、もしよかったら悠真さんと伊織さんで私たちが行ったラブホテルに行ってきてくれませんか? それで部屋の感想を聞かせて欲しいんです」
「感想、ですか……?」
「ええ。行ったことがない人こそ、いいところも悪いところも気づけるんじゃないかと思うんです」
なるほど……それは一理ある。
それにラブホテルがどういうところが興味があるし……それに、伊織さんが一緒なら楽しいかも。
「あの、私でお役に立てるならぜひ!」
「わぁっ!! よかったです。実はそのホテル、完全予約制で一部屋とっておいたんですよ。もしダメなら、うちの従業員に譲ろうと思って……」
「えっ、そうなんですか?」
「はい。だからこの後伊織さんを誘って泊まってきてください」
「この後? それはまた急ですね。この後はこのままここに泊まらせていただく予定だったので、伊織さんがいいって言ってくれたら私は構わないですけど……」
ここに泊まるのもそこに泊まるのも変わらないし、どこにあるかは知らないけれど、敬介さんたちが行ったならここからそう離れていないだろう。
「ああ、それなら大丈夫だと思いますよ。実は周平さんから伊織さんに今、話をしてもらってるんです」
「あっ、そうなんですね」
「あの、調査とか考えないでただ単純にそこで過ごした感想を聞かせてもらえたらいいので、楽しんできてください」
「ふふっ。わかりました」
というわけで、今日は伊織さんと敬介さんおすすめのラブホテルに泊まることが決まってしまった。
なんだか、いつもと違う宿泊にドキドキするけれど、伊織さんと一緒なら楽しいかな。
<side伊織>
「悠真はまだ打ち合わせ中ですか」
「ああ、もうすぐ終わるはずだよ。ここでコーヒーでも飲んで待っていよう」
「本当に浅香さんとは馬が合うみたいで、しょっちゅうメッセージのやり取りもしているみたいですね」
「ああ。敬介も悠真くんにはなんでも話しやすいみたいだ。倉橋くんや涼平とはまた違う親友なのだろうな。敬介にそういう相手ができて私も喜んでいるよ」
「周平さんにそう言っていただけると私も嬉しいですよ」
大学時代からお世話になっている周平さんとは、パートナー同士が仲良くなったこともあって、昔よりもかなり身近な存在としてお世話になっている。
学生時代からゲイを自認していた私に、こんなにも深いつながりを持てる人ができるとは思っても見なかった。
これも悠真と出会えたからこそだ。
本当に悠真は私の運命だな。
「ところで、悠真くんが来る前に伊織に大事な話をしておきたいんだが……」
「何かあったのですか?」
「いや、そうじゃない。今日、君たちは敬介のホテルに泊まる予定だったろう?」
「はい。いつもの部屋を用意していただけることになっていましたが、あっ、もしかして部屋を替えるのですか? それなら……」
「違うんだ。ここのホテルに泊まりに行って欲しいんだ」
そう言って、周平さんはスマホの画面を私に見えるようにおいた。
「これは……」
「隣県の高速道路の近くにあるホテルなんだが……ここはちょっと変わったホテルでね」
「変わった、とは?」
「ここは実は、倉橋くんがオーナーを務めるラブホテルなんだ」
「えっ? ラブホテル、ですか?」
「ああ、完全予約制で室内はここのスイートにも劣らない設備が整っているよ。実は先日、敬介と二人で泊まってきたんだが、あのホテルには面白い仕掛けがあってね……」
そう言って周平さんが教えてくれたのは、私の欲望を刺激してくる素晴らしい仕掛けの数々。
さすが倉橋さんがオーナーなだけあるな。
「それは……かなり心惹かれますね」
「ああ。悠真くんには、イリゼにカップルルームを作りたいからそこに泊まって感想を聞かせて欲しいと敬介が話をしているから、行ってくれるはずだよ」
「そうなんですね。でしたらぜひ行かせていただきます」
「よかった。なら、これが予約番号だ。この番号が入り口の鍵になっているから、無くさないように。ホテル代は予約の時点で支払い済みだから心配しなくていい」
「えっ? それは、流石に……」
「いや、悠真くんには敬介がいつも世話になっているからそのお礼だ。気にするな」
「ありがとうございます」
「あっ、それからあのUSBだけは忘れないように。かなりのお宝だぞ。それから倉橋くんの話は内緒にな」
「わかりました。ありがとうございます」
思いがけず、素晴らしいホテルに悠真と泊まれることになった。
ああ、どんな夜になるか楽しみだな
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