溺愛弁護士の裏の顔 〜僕はあなたを信じます

波木真帆

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番外編

宮古島旅行※ 19

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まずいです、このシリーズ早く終わらさないと優一がどんどん変態になってます(汗)
今回も楽しんでいただけると嬉しいです♡

  *   *   *



「あらあら、どうしたの?」

「すみません、海でちょっと濡れてしまって……」

「お風呂が沸いているから、ゆっくり入っていらっしゃい」

「ありがとうございます」

マンゴー畑の様子を見に行ってきたらしいお義母さんが戻ってくるところに鉢合わせしたが、すぐにお風呂を勧めてくれて助かった。

まぁ、察しの良さそうなお義母さんのことだ。
俺が何に焦っているかは気づかれているかもしれないが、もう家族だと思えば気にすることもないだろう。

真琴を抱きかかえたまま、離れにあるお風呂に向かう。
広い脱衣所で真琴を下ろし、羽織らせておいたシャツを脱がせると濡れた体操服の上からぷっくりと膨らんだ乳首がさらに主張しているのが見えた。
あまりにもエロすぎてゴクリと喉がなる。

「ゆう、いちさん……」

俺の欲情を孕んだ視線に気付いたのか、真琴の声が震えている。
このままたっぷりと楽しむ前に、今、自分がどんなに興奮を誘う姿をしているのか、ちゃんと分からせておかないとな。
俺のいない時にこんな無防備な格好をされても困る。

「見てごらん、真琴」

「な、に?」

脱衣所にある大きな鏡に今の真琴の姿を映して見せる。

「ほら、こんなに可愛いのが目立ってる」

「ひゃぁんっ!」

ぷっくりと膨らんだ乳首を、体操服の上からピンと指で弾いてみせると真琴は可愛い声をあげてその場に崩れ落ちそうになった。
それを背中からがっしりと抱きしめて、鏡を見ながら真琴の乳首をいじってやる。
もちろん服の上から。

「やぁーっ、はずかしぃ……っ」

自分が快感に震えている顔を見るのが恥ずかしいらしく、一生懸命顔を背けようとするが、恥じらっている姿を見ると余計に興奮してしまう。

俺にもこんなS気質なところがあったのかと今更ながらに知った。
きっと安慶名に言われせれば、元々だろうと言われそうだが。

「真琴、いいか。こんなに可愛い姿を他の奴の前で晒してはダメだぞ。これを見ていいのは俺だけだ。わかったか?」

「は、い……ごめん、なさい……っ」

これ以上やったら完全に泣いてしまいそうだ。
別に怖がらせたいわけじゃないからな。

「真琴、いい子だ」

そう言って、チュッと優しく唇を重ねると真琴の口角がホッとしたように緩んだ。

「じゃあ、二人でゆっくりと風呂に入ろうか。昨日はお兄さんたちも一緒だったから遠慮してたんだ」

と言っても十分楽しんだんだが。
それでも二人っきりで入るのはまた別だ。

真琴の短パンから脱がせると少し長めの体操服がギリギリ真琴の下着を隠す。
こっちから見れば、下着を履いていないかのように見えるのがエロくてたまらない。

「ああ、もう本当に最高だな。真琴……東京に帰ってもまた体操服を着てくれないか?」

「ゆう、いちさん……きにいったんですか?」

「ああ、さっきも言ったけど何もかもが初めての経験だから、真琴といっぱい思い出を作りたいんだ」

「ゆういちさんが、よろこんでくれるなら……」

「ぐぅ――っ!!」

ほんのりと頬を染めながら、足をもじもじとさせる姿がさらに俺の興奮を増していることに気付いていないのだろうな。

俺は素早い動きで全裸になり、真琴は下着だけを脱がせて、上は体操服を着せたまま抱きかかえて風呂場に入った。

「――っ、ふく、きたまま……っ」

「これでいいんだ」

そう言って、洗い場に置かれた椅子に真琴と向かい合わせに座り、シャワーで濡らしてやると濡れた体操服がピッタリと真琴の肌に張り付く。

「くっ――! 最高だなっ!!」

俺の新たな性癖の扉が開いたような気がする。

服の上から真琴の乳首にむしゃぶりつくと、

「ああっん! ゆぅ、いちさん……っ」

真琴が可愛い声をあげる。
その声が風呂場に響いてさらに興奮する。

可愛い乳首を堪能しながら下に目をやれば、ピッタリと張り付いた服を押し上げている可愛い果実が見える。

本当にエロいな、これは。

「こっちも可愛がらないとな」

「えっ――ひゃぁっ!!」

濡れた服の上から真琴の果実を掴み扱くとクチュクチュといやらしい音が響く。
これが水音なのか、それとも真琴の蜜の音なのか分からないが、それが最高にそそる。

「気持ちいいか?」

「ああっ、おか、しくなるぅ……っ!!」

どれほどの快感なのだろう。
身を捩らせて悶える姿がとてつもなく興奮する。

だが、やっぱり直に触れたい欲求が高まってきてそっと服の中に手を入れ、興奮しきった真琴の果実に触れる。

「ああっ、だめぇ……っ、も、う……イっちゃうっ!!」

あまりにも可愛すぎて、このままイかせるのがもったいなくて俺のと一緒に握り直した。

「ああっ……ゆぅ、いちさんの……かたくて、きもちいぃ……っ!!」

「くっ――! そんなに煽るなっ!!」

「ああっ、も、う……だめぇ……っ!!」

扱くスピードを速めた途端、真琴はあっという間に蜜をピュルピュルと弾けさせた。
温かな蜜が俺の手を伝っていくその心地よさに俺もまた蜜を弾けさせた。

勢いよく弾けた蜜が胸まで飛んでいって、真琴の体操服を汚していく。
まるで本当に高校生の真琴を俺のものにしたようなそんな気分にさせられる。

ああ、なんて幸せなんだろうな。

「真琴は今も昔も俺のだよ」

「うれ、しぃ……っ」

独占欲でいっぱいの俺の言葉を嬉しいと言ってくれる真琴が、やっぱり俺には必要なんだ。
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