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愛してるよ、伊月※
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「ああ、奥まで気持ちよくしてやるよ」
伊月の細くて折れそうな腰を掴み、グッと一気に押し込むとぐちゅんと音を立てて嵌まり込んだ。
「ひゃぁ……っああ、んんっ……!」
「ぐぅ――っ!!」
あまりにも衝撃的な快感にそのままイきそうになるのを必死に抑えたが、俺のが中に嵌まり込んだ瞬間、伊月の可愛い果実からビュルビュルと蜜が弾け飛ぶのが見えた。つま先をピクピクと震わせながら快感に身悶える伊月が可愛くてたまらない。
「伊月、わかるか? 今、俺たち一つになってる。伊月のここにいるよ」
少し腰を動かすと、伊月は気持ち良すぎるのか声を出す力もなく必死に顔だけ縦に動かして教えてくれた。
「伊月……俺も気持ちがいいよ」
伊月の中に包み込まれている感覚が言葉にできないくらいに気持ちがいい。
「う、れ、しぃ……っ」
「くそっ、伊月が可愛すぎる!」
もう少し伊月が落ち着くまで入れただけで止まっていようかと思ったが、必死に気持ちを伝えてくれる伊月の可愛さにもう我慢できそうにない。動きもせずにこのまま暴発するなんて自分が許せないし、伊月をもっと気持ちよくさせたくて仕方がない。
「動くぞ!」
「ひゃああっん!」
伊月の返答を聞く余裕もなく、激しく腰を動かすとじゅぷじゅぷといやらしい音が聞こえると同時に伊月から嬌声が漏れる。
「あっ、んんっ……しん、いち、さん……ああっ、やぁ――っ、おっきぃ……っ、あ、そこ……きもちいぃ……っ」
「くっ――!! あ゛ぁっ! 伊月っ、伊月っ!!」
「ああっん!! だめぇ……っ、またイくぅ……っ!!」
素直な伊月の口から漏れる嘘偽りない感想が嬉しすぎて、伊月が二度目の蜜を飛ばしたと同時に、伊月の名前を呼びながら俺も伊月の最奥に欲望の蜜を叩きつけた。自分でも引くほど大量の蜜が出ているのがわかる。
「ああ……しん、いちさん……あったかぃ……っ」
伊月が恍惚とした表情で俺の蜜を受け止めてくれているのを見て、胸がいっぱいになる。
「伊月……愛してるよ」
「ぼくも、あい、してます……」
「伊月っ!!」
力の抜けた腕で必死に抱きつきながら俺への愛の言葉を返してくれる伊月が可愛すぎて、今欲望の蜜を出したばかりなのに、伊月の中でまた力を漲らせていった。
「悪い、伊月……もう一度いいか? もっと奥までイチャイチャしたい」
最初から無理をさせたくない気持ちはあるけれど、身体がいうことを聞かない。すがるような気持ちでお願いすると、伊月は笑顔で俺の気持ちを受け止めてくれた。
「いい、ですよ……ぼく、も、いちゃいちゃ、したぃ……っ」
「――っ!! 伊月!」
今までの淡白さが嘘のように伊月に対して欲望がとめどなく溢れてくる。そこからはまるで獣のようになってしまったが、伊月は俺の欲望が落ち着くまで何度も何度もその小さな身体で受け止めてくれた。
最後まで力のない腕で抱きつきながら、俺のことを好きだと言い続けてくれて俺は最高に幸せな夜を過ごした。
それからどれくらい時間が経っただろう。
体力を全て使い果たし、すっかり意識を失ってしまった伊月を抱きかかえて風呂場に連れていく。
浴室で伊月の中から昂りを引き抜くと、ぽっかりあいた後孔からとろとろと俺の出した蜜が垂れてくる。
その量に引きつつも、それが伊月が完全に俺のものになったという証のようでたまらなく嬉しい。
その姿を見ただけでまた昂ってしまうが、流石にこれ以上無理をさせるわけにはいかない。
これから一生一緒にいるのだからと必死に欲望を押し殺して伊月の身体の中も外も綺麗に清めて、湯船に浸かった。
ピッタリと俺の胸にコアラのように抱きつく姿に愛しさが増していく。
ああ、もう本当に可愛い。
今までも絶対に離れられないとわかっていたが、身体を繋げて改めて伊月なしの人生を送れない自信ができた。
伊月は一生俺だけのものだ。
「もう離さないよ……」
意識のない伊月の耳元で囁くと、伊月が嬉しそうに微笑む。
ああ、もう本当に可愛い。俺は最高に幸せだ。
風呂から出て、ふわふわの大きなバスタオルに伊月を包み、さっとベッドメイクした綺麗なシーツの上に裸で伊月を寝かせた。そして俺も裸のまま横たわり伊月を腕の中に閉じ込めた。
気づけば、もう真夜中。寝室に入ったばかりの時間は明るかったというのに、夕食も摂らせずにこんなにも貪ってしまった。俺は食欲よりも今は伊月との性欲の方が優っているから空腹は感じないが、伊月はきっとお腹を空かせて目覚めるだろう。
起きたらまた伊月の好きなオムライスでも作ろうか。
愛しい伊月の笑顔を見せてほしいから……。
愛してるよ、伊月。もう一生俺だけのものだ。
* * *
ここまで読んでいただきありがとうございます!
ここで一旦本編完結となります。その後のお話は番外編として続けていきたいと思っていますので楽しみにしていただけると嬉しいです♡
伊月sideの方はもうしばらく続きますのでそちらもどうぞお楽しみに♡
伊月の細くて折れそうな腰を掴み、グッと一気に押し込むとぐちゅんと音を立てて嵌まり込んだ。
「ひゃぁ……っああ、んんっ……!」
「ぐぅ――っ!!」
あまりにも衝撃的な快感にそのままイきそうになるのを必死に抑えたが、俺のが中に嵌まり込んだ瞬間、伊月の可愛い果実からビュルビュルと蜜が弾け飛ぶのが見えた。つま先をピクピクと震わせながら快感に身悶える伊月が可愛くてたまらない。
「伊月、わかるか? 今、俺たち一つになってる。伊月のここにいるよ」
少し腰を動かすと、伊月は気持ち良すぎるのか声を出す力もなく必死に顔だけ縦に動かして教えてくれた。
「伊月……俺も気持ちがいいよ」
伊月の中に包み込まれている感覚が言葉にできないくらいに気持ちがいい。
「う、れ、しぃ……っ」
「くそっ、伊月が可愛すぎる!」
もう少し伊月が落ち着くまで入れただけで止まっていようかと思ったが、必死に気持ちを伝えてくれる伊月の可愛さにもう我慢できそうにない。動きもせずにこのまま暴発するなんて自分が許せないし、伊月をもっと気持ちよくさせたくて仕方がない。
「動くぞ!」
「ひゃああっん!」
伊月の返答を聞く余裕もなく、激しく腰を動かすとじゅぷじゅぷといやらしい音が聞こえると同時に伊月から嬌声が漏れる。
「あっ、んんっ……しん、いち、さん……ああっ、やぁ――っ、おっきぃ……っ、あ、そこ……きもちいぃ……っ」
「くっ――!! あ゛ぁっ! 伊月っ、伊月っ!!」
「ああっん!! だめぇ……っ、またイくぅ……っ!!」
素直な伊月の口から漏れる嘘偽りない感想が嬉しすぎて、伊月が二度目の蜜を飛ばしたと同時に、伊月の名前を呼びながら俺も伊月の最奥に欲望の蜜を叩きつけた。自分でも引くほど大量の蜜が出ているのがわかる。
「ああ……しん、いちさん……あったかぃ……っ」
伊月が恍惚とした表情で俺の蜜を受け止めてくれているのを見て、胸がいっぱいになる。
「伊月……愛してるよ」
「ぼくも、あい、してます……」
「伊月っ!!」
力の抜けた腕で必死に抱きつきながら俺への愛の言葉を返してくれる伊月が可愛すぎて、今欲望の蜜を出したばかりなのに、伊月の中でまた力を漲らせていった。
「悪い、伊月……もう一度いいか? もっと奥までイチャイチャしたい」
最初から無理をさせたくない気持ちはあるけれど、身体がいうことを聞かない。すがるような気持ちでお願いすると、伊月は笑顔で俺の気持ちを受け止めてくれた。
「いい、ですよ……ぼく、も、いちゃいちゃ、したぃ……っ」
「――っ!! 伊月!」
今までの淡白さが嘘のように伊月に対して欲望がとめどなく溢れてくる。そこからはまるで獣のようになってしまったが、伊月は俺の欲望が落ち着くまで何度も何度もその小さな身体で受け止めてくれた。
最後まで力のない腕で抱きつきながら、俺のことを好きだと言い続けてくれて俺は最高に幸せな夜を過ごした。
それからどれくらい時間が経っただろう。
体力を全て使い果たし、すっかり意識を失ってしまった伊月を抱きかかえて風呂場に連れていく。
浴室で伊月の中から昂りを引き抜くと、ぽっかりあいた後孔からとろとろと俺の出した蜜が垂れてくる。
その量に引きつつも、それが伊月が完全に俺のものになったという証のようでたまらなく嬉しい。
その姿を見ただけでまた昂ってしまうが、流石にこれ以上無理をさせるわけにはいかない。
これから一生一緒にいるのだからと必死に欲望を押し殺して伊月の身体の中も外も綺麗に清めて、湯船に浸かった。
ピッタリと俺の胸にコアラのように抱きつく姿に愛しさが増していく。
ああ、もう本当に可愛い。
今までも絶対に離れられないとわかっていたが、身体を繋げて改めて伊月なしの人生を送れない自信ができた。
伊月は一生俺だけのものだ。
「もう離さないよ……」
意識のない伊月の耳元で囁くと、伊月が嬉しそうに微笑む。
ああ、もう本当に可愛い。俺は最高に幸せだ。
風呂から出て、ふわふわの大きなバスタオルに伊月を包み、さっとベッドメイクした綺麗なシーツの上に裸で伊月を寝かせた。そして俺も裸のまま横たわり伊月を腕の中に閉じ込めた。
気づけば、もう真夜中。寝室に入ったばかりの時間は明るかったというのに、夕食も摂らせずにこんなにも貪ってしまった。俺は食欲よりも今は伊月との性欲の方が優っているから空腹は感じないが、伊月はきっとお腹を空かせて目覚めるだろう。
起きたらまた伊月の好きなオムライスでも作ろうか。
愛しい伊月の笑顔を見せてほしいから……。
愛してるよ、伊月。もう一生俺だけのものだ。
* * *
ここまで読んでいただきありがとうございます!
ここで一旦本編完結となります。その後のお話は番外編として続けていきたいと思っていますので楽しみにしていただけると嬉しいです♡
伊月sideの方はもうしばらく続きますのでそちらもどうぞお楽しみに♡
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