有能な調査員は健気で不憫なかわい子ちゃんを甘やかしたい!

波木真帆

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我慢できない!※

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伊月が恍惚とした表情で、俺の肌があらわになっていくのを見つめてくれる。
この前上半身が裸になった時から興味津々に触ってくれたし、下を脱いでも怖がりもしなかったから今日も大丈夫だろうとは思うが、また顔にかけるようなことがあれば流石に嫌がられるかもしれない。今日は前回よりさらに昂ってしまっているから暴発だけはしないようにしないとな。

けれど、全く目を逸らすことなく俺が服を脱ぐのを見続けてくれる。それだけでますます興奮してくる。
しかも見つめてくれている伊月は自分の身体を隠すことも忘れてしまっているから、俺の目には伊月の可愛くも魅力的な全裸が曝け出されている。そんな状態だから、興奮しない訳がないんだ。

俺が下着を脱ぎ捨てると、

「わぁ! すごい、この前よりおっきぃですよ!!」

と嬉しそうな声が上がる。ああ、もうそんな声を出されると我慢できなくなる。襲いかかりそうになるのを必死に抑えているのに、伊月は力の抜けた身体を起こし、なおも嬉しそうに顔を近づけてくる。

「慎一さんの身体、僕のなんですよね……」

伊月の伸ばした手がちょうど昂りと臍の間に触れ、ピクッと俺のモノが反応してしまう。

「ごめんなさい、冷たかったですか?」

「いや、伊月が触ってくれたから気持ちがいいだけだよ」

「慎一さんが気持ちがいいのは嬉しいです」

「俺も伊月を気持ち良くしたい。いい?」

「はい。いっぱいしてください……」

伊月のかわいい果実のようなモノも、すでにしっかりと主張しているばかりかもう先端に蜜が溢れているのも見える。
ツルツルだから全てが丸見えで余計にそそられる。

伊月をゆっくりとベッドに横たわらせると、さっとローションボトルを手に取りたっぷりと手のひらに乗せた。

「それ……」

「大丈夫。伊月と愛し合うために必要なものだから安心して」

見たことがないものに怯えるのは当然だが、伊月はすぐに安心した表情を見せた。
それだけ俺のことを信頼してくれている証だ。伊月の伸ばした足の間に座りそっと手を伸ばす。

「触るよ」

「ひゃあっん!!」

ヌルヌルの手で触れたのは初めてだからその感触にびっくりしたのもあるだろうが、伊月の声には艶がある。手のひら全部で包み込んで上下に扱いてやると、

「ああっん、やぁ……っ、だめぇ……っ、おかしく、なっちゃう……っ」

と甘い声をあげる。
くそっ、本当に可愛い。このまま一度イカせた方がいいか?

いや、今日は初めて最後まで繋がるんだ。できたら伊月の中に入ってからがいい。

「痛くしないから、このまま力を抜いてるんだよ」

「えっ? な、に……?」

快感に身を震わせているから俺の声は聞こえてないみたいだが、力が抜けているなら今のうちだ。

可愛い果実に触れながら、もう片方の手を伊月の可愛いお尻に滑らせる。
そのまま窄まりに指を這わせ撫でてやると驚きの声を上げた。

「ひゃあぁっ、そ、んな、とこ……っ」

「イチャイチャするにはここが必要なんだよ」

「ひ、つよう?」

「ああ。ここをほぐして柔らかくして伊月と奥まで繋がるんだ。伊月とより深くくっつけるんだよ」

「しん、いちさんと、おく、まで……?」

「ああ。だから俺に任せて。ねっ」

伊月の中にあるほんの少しの知識が一本で繋がったのだろう。元々賢い子だ。俺が言わんとしていることを理解したみたいだ。

スッと伊月の身体の力が抜けていくのがわかった。

それは伊月が俺と奥まで繋がることを了承してくれたということだろう。

「伊月、愛してるよ……」

少しでも怖がらせないように身体を倒し、キスをしながら伊月の窄まりを撫で硬く閉じた蕾にヌルヌルの指をプツリと入れた。

「んんっ……」

一瞬だけピクッと身体を震わせたけれど、キスで意識が散っているのか嫌がるそぶりはない。
伊月の反応を見ながら、中に入れた指を動かすと

「んっ……んっ……」

と気持ちよさそうに声をあげる。どうやら痛みはないみたいだ。それどころか伊月の中がうねっていて入れている俺の指も気持ちがいい。
伊月にさらなる刺激を与えようと唇を離し、そのままぷっくりと膨らんだ乳首を咥えた。

「んっ……やぁ……っん」

可愛い反応が嬉しくなって舌先で乳首をコロコロと転がしながら、軽く噛んでやると

「ひゃぁ――っんんっ!」

と可愛らしい声が聞こえてくる。本当に可愛くてたまらない。
乳首への刺激にすっかり身体の力が抜けているから、その隙に蕾の中にの指を増やし中をかき混ぜながら確かこの辺にあったはず……と指を当てた瞬間、ビクビクと身体を震わせた。

「ひゃぁっ! そこ……な、んか、へん……っ!」

「大丈夫、伊月の気持ちいいところだよ」

「ふぁ……あっ……んっ、はぁ……き、もち、いぃ……っ、もっと……お、く、ほしぃ……っ」

優しく声をかけながら指を動かし続けると、そんな可愛いおねだりまでしてくれた。
こんなにも気持ち良くなってくれたならもう大丈夫だろう。俺もいい加減限界だからな。

「伊月、奥までたっぷり気持ち良くさせてあげるからな」

「しん、いちさん……」

指を引き抜き、ローションを足した手のひらで限界まで昂った俺のモノを扱いて見せると、伊月はうっとりとその様子を見つめていた。

「力、抜いてて……」

柔らかくほぐれた後孔にガチガチのモノをあてがって、ググッと押し込んだ。

「ああっ!」

「優しくするから……」

伊月の小さな蕾には大きすぎるのはわかってる。だからこそ、ゆっくり慎重にしなければ……そう思っていたのに、

「し、んいち、さん……は、やく……お、くまで、きてぇ……っ」

とねだられた瞬間、理性が一気に飛んで行ったのがわかった。
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