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カーテンを全て開け放した寝室はテラスからの仄かな灯りでちょうどいい。
真っ暗でもなく、明るすぎもせず、一花の少し緊張した顔や美しい裸を私の目に映してくれる。
真っ白なシーツに一花を寝かせると、私もすぐ隣に横たえた。
「一花……決して怖がらせたりはしない。ただ感じるままに声を聞かせてくれたらいい」
「せい、やさん……っ、ぎゅって、して……」
何も知らない一花だが、いつもとは確実に違うことが始まることに緊張しているのだろう。
「一花……っ」
覆い被さるように小さな一花を抱きしめて、そのまま唇を重ねる。
もうすっかり私の舌を誘い込むようになった一花は小さな唇をスッと開け、甘い口内に誘う。
誘われるがままに舌を入れ、一花の小さな舌と絡めあい甘い唾液を味わい、下唇を喰む。
そのまま首筋へと唇を滑らせて、一花の甘い匂いのする鎖骨の窪みに吸い付いて所有の証をつけた。
もう何度も所有の証をつけているが、今日のはことさら美しく見えるのは本当の意味で私のものにできるからだろう。
一花の可愛い身体に幾つかの花びらをつけると、すぐ下では私の愛撫を待ち望んでいるように可愛い乳首がぷっくりと膨らんでいるのが見える。
ああ、可愛い……っ。
我慢できずにパクリと咥えた。
「ひゃぁんっ」
これだけで身体を震わせる。
可愛い乳首をもっと弄ってやりたいが、足をモジモジさせてしまっているところを見ると、もう限界が近づいているのかもしれない、
ここのところ、体力温存のために蜜を出さずにいたのも原因の一つだろう。
「一花、早く一緒に愛し合おうな」
一花は快感に身を震わせながらも小さく頷いた。
私はすぐさまベッド脇に用意していたローションボトルを手に取った。
「せい、やさん……そ、れ……」
「大丈夫。一花を傷つけないためのものだからね」
見慣れないものが出てきたら不安になるのも当然だ。
一花の不安を解消しつつ、私はそのローションを手のひらにとり温めてから、横たわっている一花を横向きに寝かせた。
私が背中側にいることに少し不安を覚えたのか、私の顔を見ようとする。
私はピッタリと一花の背中に胸をつけて横たわり、一花の耳元で
「大丈夫だよ」
と言い続けた。
ヌルヌルとした指を一花の小さな尻の割れ目に滑らせると、一花がビクッと身体を震わせる。
「やぁ――っ、そんな、とこ……っ」
トイレの介助はしていたが、直に触れたことがないのだから驚くのも無理はない。
「私たちが深く愛し合うために必要なんだ。大丈夫、優しくするから……」
一花が頷くのをみて、指を後孔に入れた。
生まれて初めての経験に一花は力を抜けずにいたがもう片方の手でぷっくりと膨らんだ乳首に触れると、
「ああっ!!」
一花の身体の力が一気に抜けた。
その隙に中に入れた指を奥まで挿し入れると、一花の肉襞が私の指を包み込んで気持ちがいい。
そのまま中をかき混ぜると、
「ひゃあっ、ああっ……んっ、ああっ……ああっ!!」
一瞬、声に甘さを感じた。
きっとそこが一花のいい場所に違いない。
その場所を重点的に擦ってやると、
「ああっ……!! そ、こ……っ、な、んか、へん……っ」
と可愛い声をあげながら身悶える。
一花の中に入っていた指をスッと引き抜くと、
「あっ、なんで……?」
と不思議そうな声が漏れていたが、それほど気持ちよかったということなのだろう。
「大丈夫、もっと気持ちよくさせてあげるから」
「はやくぅ……っ」
一花は何も知らない分。欲望に忠実だ。
それが今の私にはとてつもなく嬉しい。
横向きで横たわる一花にピッタリと寄り添ったまま、凶悪なほどに昂った愚息に手のひらについていたローションをなでつける。
正常位であれば確実にみられただろう、この狂気的な愚息を一花の目に触れさせずに済んだのはある意味良かったのかもしれない。
これほどの大きさのものが一花の中に入ってくるとなれば流石に怯えただろうからな。
肉付きの少ない尻の割れ目を少し広げて、凶悪なほどに昂り切った愚息をググッと押し当てる。
「ああっ、な、に……? あつ、い……っ」
「一花、一緒に愛し合おうな」
腰を持ってググッと押し込むと、先端の張り出した部分がグチュンと音をたててすっぽりと入った。
「ひゃぁーーーっ!!」
「くぅ――っ!! 一花、最高だ!!」
先端だけなのにとてつもなく気持ちがいい。
一花の肉襞に包まれながら、ゆっくりと奥へ押し込むと、
「ああっ……もっ、おっきぃ……っ、そ、こぉ……っ、きもち、いぃ……っ」
一花の無防備な言葉にさらに興奮が増す。
ゆっくりと入れようと思っているのに、抑えられなくなってしまう。
「一花っ! あんまり煽らないでくれ!」
「せ、いやさん……っ、はぁぁっ……んああっ、おくぅ…きもちいぃよぉ」
「――っ!! ああっ、一花っ!!」
「ひゃあぁーーっ!!!」
あまりにも可愛い声に我慢していたものがプツリと切れて、一気に奥まで挿入してしまった。
その衝撃に一花の可愛い果実からビュルビュルと蜜が弾け飛んだ。
よほどの快感だったのだろう。
つま先までビクビクと震わせる一花を見ていると、私ももう我慢などできなかった。
「ああっ、一花っ、一花っ!! くっ――あ゛ぁっ!!」
一花の腰を掴んだまま腰を動かし、一花の最奥に蜜を叩きつけた。
「せ、いやさん……なん、だか、あつ、い……」
「ああ、私たちが一つになって愛し合った証拠だよ」
「う、れしぃ……っ」
一花はそれだけ告げて、ふっと意識を失った。
真っ暗でもなく、明るすぎもせず、一花の少し緊張した顔や美しい裸を私の目に映してくれる。
真っ白なシーツに一花を寝かせると、私もすぐ隣に横たえた。
「一花……決して怖がらせたりはしない。ただ感じるままに声を聞かせてくれたらいい」
「せい、やさん……っ、ぎゅって、して……」
何も知らない一花だが、いつもとは確実に違うことが始まることに緊張しているのだろう。
「一花……っ」
覆い被さるように小さな一花を抱きしめて、そのまま唇を重ねる。
もうすっかり私の舌を誘い込むようになった一花は小さな唇をスッと開け、甘い口内に誘う。
誘われるがままに舌を入れ、一花の小さな舌と絡めあい甘い唾液を味わい、下唇を喰む。
そのまま首筋へと唇を滑らせて、一花の甘い匂いのする鎖骨の窪みに吸い付いて所有の証をつけた。
もう何度も所有の証をつけているが、今日のはことさら美しく見えるのは本当の意味で私のものにできるからだろう。
一花の可愛い身体に幾つかの花びらをつけると、すぐ下では私の愛撫を待ち望んでいるように可愛い乳首がぷっくりと膨らんでいるのが見える。
ああ、可愛い……っ。
我慢できずにパクリと咥えた。
「ひゃぁんっ」
これだけで身体を震わせる。
可愛い乳首をもっと弄ってやりたいが、足をモジモジさせてしまっているところを見ると、もう限界が近づいているのかもしれない、
ここのところ、体力温存のために蜜を出さずにいたのも原因の一つだろう。
「一花、早く一緒に愛し合おうな」
一花は快感に身を震わせながらも小さく頷いた。
私はすぐさまベッド脇に用意していたローションボトルを手に取った。
「せい、やさん……そ、れ……」
「大丈夫。一花を傷つけないためのものだからね」
見慣れないものが出てきたら不安になるのも当然だ。
一花の不安を解消しつつ、私はそのローションを手のひらにとり温めてから、横たわっている一花を横向きに寝かせた。
私が背中側にいることに少し不安を覚えたのか、私の顔を見ようとする。
私はピッタリと一花の背中に胸をつけて横たわり、一花の耳元で
「大丈夫だよ」
と言い続けた。
ヌルヌルとした指を一花の小さな尻の割れ目に滑らせると、一花がビクッと身体を震わせる。
「やぁ――っ、そんな、とこ……っ」
トイレの介助はしていたが、直に触れたことがないのだから驚くのも無理はない。
「私たちが深く愛し合うために必要なんだ。大丈夫、優しくするから……」
一花が頷くのをみて、指を後孔に入れた。
生まれて初めての経験に一花は力を抜けずにいたがもう片方の手でぷっくりと膨らんだ乳首に触れると、
「ああっ!!」
一花の身体の力が一気に抜けた。
その隙に中に入れた指を奥まで挿し入れると、一花の肉襞が私の指を包み込んで気持ちがいい。
そのまま中をかき混ぜると、
「ひゃあっ、ああっ……んっ、ああっ……ああっ!!」
一瞬、声に甘さを感じた。
きっとそこが一花のいい場所に違いない。
その場所を重点的に擦ってやると、
「ああっ……!! そ、こ……っ、な、んか、へん……っ」
と可愛い声をあげながら身悶える。
一花の中に入っていた指をスッと引き抜くと、
「あっ、なんで……?」
と不思議そうな声が漏れていたが、それほど気持ちよかったということなのだろう。
「大丈夫、もっと気持ちよくさせてあげるから」
「はやくぅ……っ」
一花は何も知らない分。欲望に忠実だ。
それが今の私にはとてつもなく嬉しい。
横向きで横たわる一花にピッタリと寄り添ったまま、凶悪なほどに昂った愚息に手のひらについていたローションをなでつける。
正常位であれば確実にみられただろう、この狂気的な愚息を一花の目に触れさせずに済んだのはある意味良かったのかもしれない。
これほどの大きさのものが一花の中に入ってくるとなれば流石に怯えただろうからな。
肉付きの少ない尻の割れ目を少し広げて、凶悪なほどに昂り切った愚息をググッと押し当てる。
「ああっ、な、に……? あつ、い……っ」
「一花、一緒に愛し合おうな」
腰を持ってググッと押し込むと、先端の張り出した部分がグチュンと音をたててすっぽりと入った。
「ひゃぁーーーっ!!」
「くぅ――っ!! 一花、最高だ!!」
先端だけなのにとてつもなく気持ちがいい。
一花の肉襞に包まれながら、ゆっくりと奥へ押し込むと、
「ああっ……もっ、おっきぃ……っ、そ、こぉ……っ、きもち、いぃ……っ」
一花の無防備な言葉にさらに興奮が増す。
ゆっくりと入れようと思っているのに、抑えられなくなってしまう。
「一花っ! あんまり煽らないでくれ!」
「せ、いやさん……っ、はぁぁっ……んああっ、おくぅ…きもちいぃよぉ」
「――っ!! ああっ、一花っ!!」
「ひゃあぁーーっ!!!」
あまりにも可愛い声に我慢していたものがプツリと切れて、一気に奥まで挿入してしまった。
その衝撃に一花の可愛い果実からビュルビュルと蜜が弾け飛んだ。
よほどの快感だったのだろう。
つま先までビクビクと震わせる一花を見ていると、私ももう我慢などできなかった。
「ああっ、一花っ、一花っ!! くっ――あ゛ぁっ!!」
一花の腰を掴んだまま腰を動かし、一花の最奥に蜜を叩きつけた。
「せ、いやさん……なん、だか、あつ、い……」
「ああ、私たちが一つになって愛し合った証拠だよ」
「う、れしぃ……っ」
一花はそれだけ告げて、ふっと意識を失った。
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