姉が結婚した日、俺にも男の婚約者ができました

登場人物一覧 ネタバレあり

主人公：小日向こひなた比呂ひろ（18歳）
小学生の時に両親を事故で亡くし、8歳上の姉（楓）と二人暮らしだったが、高校卒業の日に姉から結婚すると告げられ一人暮らしとなった。
それから三ヶ月後の六月に東京から程近い避暑地の森にある教会の結婚式に参列。
その日の夜に、宿泊地の別荘の裏手の川沿いで怪我をしているロベールと出会い、別荘で手当てと看病をしてあげる。
その際薬を飲まそうとした行為が原因でロベールの婚約者となってしまう。（受け）

ロベール・コレット　（28歳）
世界最大級で超高級ホテルグループ『ロードナイトホテル』の創業者一族の嫡男で次期会長。
コレット家には、初めて「マウス・トゥ・マウス」のキスをした相手と結婚しなければいけない決まりがあり、今まで頑なにそれを守り続けてきた。
比呂とキスをしたことで正式に婚約者となったが、ロベールは比呂と川で出会った時から一目惚れをしていた。（攻め）


※作品中に出てくるカップル

①番外編に出てきます
エリック・カーディフ　（31歳）
世界的に有名な歌手・アーチー・カーディフの孫で、ロサラン王国の王子・ジェラルドのビジネスパートナーで、ロベールの親友。（攻め）

吾妻あづま洋輔ようすけ（22歳）
大学卒業間近にロサラン王国で開催されたアーチーのコンサートに行き、エリックと出会う。
現在はエリックの戸籍に入り、ヨウスケ・カーディフとなっている。（受け）

※彼らが主人公の作品
『ロイヤルウエディング　～セクシーボイスに魅せられて』



②※名前だけの登場
ジェラルド・アーサー・フォン・ロサラン　（31歳）
一生にただ一人だけを愛し続けるロサラン王国の王太子。（攻め）

小芝こしば透とおる　（22歳）
ロサラン王国が大好きな大学生。
卒業旅行にロサランに洋輔と共に出かけ、ジェラルド（愛称：ジェリー）に出会い、恋に落ちる。

※彼らが主人公の作品
『ロイヤルウエディング　～スイーツな恋に落ちました』

①、②の作品は対になっていて、どちらも登場します。

後でまた追記するかもです。