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恋人たちの夜※<賢吾&佳史編 2>
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ちょっと短くなりましたが、区切りのいいところまでで終わりました。
楽しんでいただけると嬉しいです♡
* * *
「佳史にそんな目で見られると興奮するな」
「そんな目?」
「わかってないのか? 早く抱きしめられたいって訴えてる」
「――っ!!」
自分の欲望が賢吾にバレてて恥ずかしい。
咄嗟に目を隠そうとすると、さっと賢吾に手を握られる。
「隠すなよ。もっと見せてくれ」
「賢吾……っ」
「佳史は可愛いな、本当に」
しみじみと言われて顔が熱くなる。
でも嬉しくてたまらない。
「けんご、きす、して……」
「ああ、たっぷりな」
「んんっ……っん」
賢吾の顔が近づいて、唇が重なる。
僕は離れたくなくて賢吾の背中に腕を回した。
これはキスをするときの僕の癖なんだと前に賢吾に言われたことがある。
だって無駄な贅肉がなく、筋肉に覆われた背中の触り心地が気持ちがいいんだ。
気持ちいい背中を撫でていると、賢吾はキスをしながら器用にズボンを脱ぎ捨てた。
そして誘導されるように僕は賢吾のお尻を下着越しに撫でた。
引き締まった賢吾のお尻は、賢吾の身体の中で僕の好きな場所の一つ。
その感触を楽しんでいると、長襦袢の襟の合わせからスッと手が入ってきた。
「んっ!!」
びっくりして唇が離れそうになると、賢吾のもう片方の手が僕の頭と枕の間に入ってきて後頭部を支えられる。
「んん……っ!」
激しいキスから逃げることもできずにたっぷりと味わわれて、乳首もいじられて、その刺激に僕のささやかなものはすでに昂ってしまっている。
そこも触れて欲しい、でも何も言えない。
その状態がもどかしくて太ももを擦り合わせていると、それに気づいた賢吾が腰を動かして下着ごしに熱くて硬いおっきなモノを擦り付けてくる。
ああ、もうだめだ……気持ち良すぎる。
気持ちよくておかしくなりそうになっていたところにゆっくりと唇が離れていく。
「佳史、気持ちよさそうだな」
「ん……きもちいぃ、けど……」
「けど?」
「ちょく、せつがいぃ……」
「ああ、わかったよ」
嬉しそうに僕の頭を撫で、唇にチュッと軽くキスをすると、長襦袢の裾と裾よけを広げ、さっと下着を脱がせた。
その手際の良さに驚きしかない。
「けんご……」
「どうした?」
「なんか、てなれてない?」
「なんだ、ヤキモチか?」
「ちが……っ!」
「心配するな、私は佳史しか知らない。わかってるだろう?」
ずっと一緒にいたんだ。
ずっと僕しか見てないのも知ってる。
でも、賢吾にもっと教えてほしい。
「じゃあもっと、わからせて……」
「――っ、ああ、もちろん!」
そう言ったかと思うと、賢吾の顔が僕のそこに近づいていく。
「あっ! ひゃあっ!!」
直接重ねて擦るんだとばかり思っていたのに、突然賢吾の口の中に全てを咥えられた。
賢吾の肉厚な舌に包まれて刺激されるだけじゃなく、舌先で先端を弄られてチューっと吸い上げられる。
「ああっ、やっ――だめぇ、すぐ、イく、ああっ!!」
そんな舌技に僕なんかが我慢なんてできるはずない。
あっという間に限界を迎えた僕は、賢吾の口に蜜を放った。
「あっ……」
賢吾はそれを嬉しそうに味わうと、気持ち良すぎて放心状態の僕の顔を見つめたままゴクリと飲み干した。
「けんご……」
「佳史のはいつも美味しいが、今日のは格別だな」
「ばかっ」
そんな言葉を返しつつも、簡単にイってしまった恥ずかしさは、賢吾の嬉しそうな表情にかき消された。
ああ、もう。賢吾がカッコ良すぎておかしくなりそうだ。
楽しんでいただけると嬉しいです♡
* * *
「佳史にそんな目で見られると興奮するな」
「そんな目?」
「わかってないのか? 早く抱きしめられたいって訴えてる」
「――っ!!」
自分の欲望が賢吾にバレてて恥ずかしい。
咄嗟に目を隠そうとすると、さっと賢吾に手を握られる。
「隠すなよ。もっと見せてくれ」
「賢吾……っ」
「佳史は可愛いな、本当に」
しみじみと言われて顔が熱くなる。
でも嬉しくてたまらない。
「けんご、きす、して……」
「ああ、たっぷりな」
「んんっ……っん」
賢吾の顔が近づいて、唇が重なる。
僕は離れたくなくて賢吾の背中に腕を回した。
これはキスをするときの僕の癖なんだと前に賢吾に言われたことがある。
だって無駄な贅肉がなく、筋肉に覆われた背中の触り心地が気持ちがいいんだ。
気持ちいい背中を撫でていると、賢吾はキスをしながら器用にズボンを脱ぎ捨てた。
そして誘導されるように僕は賢吾のお尻を下着越しに撫でた。
引き締まった賢吾のお尻は、賢吾の身体の中で僕の好きな場所の一つ。
その感触を楽しんでいると、長襦袢の襟の合わせからスッと手が入ってきた。
「んっ!!」
びっくりして唇が離れそうになると、賢吾のもう片方の手が僕の頭と枕の間に入ってきて後頭部を支えられる。
「んん……っ!」
激しいキスから逃げることもできずにたっぷりと味わわれて、乳首もいじられて、その刺激に僕のささやかなものはすでに昂ってしまっている。
そこも触れて欲しい、でも何も言えない。
その状態がもどかしくて太ももを擦り合わせていると、それに気づいた賢吾が腰を動かして下着ごしに熱くて硬いおっきなモノを擦り付けてくる。
ああ、もうだめだ……気持ち良すぎる。
気持ちよくておかしくなりそうになっていたところにゆっくりと唇が離れていく。
「佳史、気持ちよさそうだな」
「ん……きもちいぃ、けど……」
「けど?」
「ちょく、せつがいぃ……」
「ああ、わかったよ」
嬉しそうに僕の頭を撫で、唇にチュッと軽くキスをすると、長襦袢の裾と裾よけを広げ、さっと下着を脱がせた。
その手際の良さに驚きしかない。
「けんご……」
「どうした?」
「なんか、てなれてない?」
「なんだ、ヤキモチか?」
「ちが……っ!」
「心配するな、私は佳史しか知らない。わかってるだろう?」
ずっと一緒にいたんだ。
ずっと僕しか見てないのも知ってる。
でも、賢吾にもっと教えてほしい。
「じゃあもっと、わからせて……」
「――っ、ああ、もちろん!」
そう言ったかと思うと、賢吾の顔が僕のそこに近づいていく。
「あっ! ひゃあっ!!」
直接重ねて擦るんだとばかり思っていたのに、突然賢吾の口の中に全てを咥えられた。
賢吾の肉厚な舌に包まれて刺激されるだけじゃなく、舌先で先端を弄られてチューっと吸い上げられる。
「ああっ、やっ――だめぇ、すぐ、イく、ああっ!!」
そんな舌技に僕なんかが我慢なんてできるはずない。
あっという間に限界を迎えた僕は、賢吾の口に蜜を放った。
「あっ……」
賢吾はそれを嬉しそうに味わうと、気持ち良すぎて放心状態の僕の顔を見つめたままゴクリと飲み干した。
「けんご……」
「佳史のはいつも美味しいが、今日のは格別だな」
「ばかっ」
そんな言葉を返しつつも、簡単にイってしまった恥ずかしさは、賢吾の嬉しそうな表情にかき消された。
ああ、もう。賢吾がカッコ良すぎておかしくなりそうだ。
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いぬぞ〜さま。コメントありがとうございます!
本当に気付けばいろんなところに出演してくれてる佳史くん。
そんな佳史くんにご褒美ですね。
引き締まったお尻を触れるのはニャンコの夢かも。
みんなそこまで余裕はないですからね。
もちろん初夜からサワサワしてました(笑)
硬いお尻も引き締まったお尻も大好物(もちろん賢吾限定)な佳史です💕
四葩さま。コメントありがとうございます!
伊吹の金平糖を大喜びしそうなんでそれがお礼には一番いいかもですね(笑)