家族ごっこ

ハルノヒ

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親子ごっこ2〜 初めての挿入

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「礼央、そろそろ父さんと一緒に寝るのはやめないか?」
と賢一郎は礼央に話しかけた。

「え?なんで?」
と礼央はキョトンとした顔で賢一郎に聞く。

「父さんな……最近寝つきが悪くて。だから一緒に寝てると迷惑かけてしまうと思うんだ」(半分本当で半分嘘だがな)

すると礼央は悲しそうな顔をして言った。

「僕は……父さんと一緒に寝たい」

賢一郎は礼央のこの顔には弱かった。

「でも……」
とまだ渋る賢一郎に礼央は必殺の上目遣いをした。

(あぁ……やっぱり私はこの子には勝てないな)と降参し、

「分かったよ」
と言うと礼央は満面の笑みで、父さんと一緒に寝る!と言った。


***
2人は仲良く1つのベッドで寝ていたのだが
賢一郎は夜中に違和感を感じて目が覚めた。
(下半身が熱い……)
ちらりと下を見ると、そこにはやはりというべきか礼央が賢一郎のペニスを咥えていた。

礼央は賢一郎のペニスを美味しそうにくわえている。
そしてそれを前後に動かしたり、陰嚢をやわやわと揉んだりしている。 

(あ……あぁ、気持ちいい)
賢一郎はその快感に我慢が出来なくなって礼央の頭を押さえ、腰を振ってしまっていた。

「うぐぅっ!ゴホゴホッ」
と礼央が苦しそうに咳き込むとハッと我に返り腰をひいた。

「すまない!」
と言って賢一郎は慌てて起き上がりベッドサイドの電気をつけた。

ぼんやりと部屋が明るくなると 礼央は身体をビクリと震わせた。
そしてゆっくりと顔をあげると、そこには恍惚とした表情の少年がいた。
礼央の口と賢一郎のペニスが糸で繋がっているのを見て、賢一郎はゴクリと唾を飲んだ。

「礼央……駄目だよ」
と言い、まだぼんやりとしている礼央にまたがり唇を奪った。

そのまま舌を入れ口内を激しく犯すと、「ん、んン……」
と声を漏らすのでそれがまた可愛らしくて更に深く舌を絡ませた。
唇を離すと2人の間に唾液の糸が出来る。

「父さん……キスって気持ちいいんだね」
と礼央は蕩けた表情で賢一郎に言った。

賢一郎は礼央のパジャマを脱がせ、自分のパジャマも脱いでパンツ1枚になる。
そしてそのまま2人でパンツも脱ぎ捨て全裸になった。

「父さん……」と言って裸のまま抱きついてきた礼央に興奮し、またキスをして口内を犯した。
2人の身体は密着し、礼央の勃起したペニスが腹に当たる。
唇を離すと唾液が糸のように引いたのでそれを舐めとる。
そして2人は抱き合っているだけで、賢一郎のペニスはまた大きくなっていく。
それを感じとった礼央が手を伸ばし、賢一郎のペニスをしごくように動かすと先走り汁が出てきてヌチャヌチャという音をたてた。

(あぁ……もう駄目だ……)
そう思った瞬間、賢一郎は礼央を押し倒しそのまま激しく腰を振った。
2人の身体の間でもみくちゃにされた礼央のペニスと2人の腹で擦れてとても気持ちが良く、2人はすぐに果ててしまった。

***
2人分の精液が礼央のお腹に飛び散る。

「あぁ……父さん……」
と恍惚とした表情で礼央は言った。

賢一郎はその腹に飛び散った2人分の精液を手のひらで掬い、それを潤滑油にまた礼央のペニスを扱いた。
すると礼央はまたすぐに勃起した。

「父さん……もっと気持ちいいことしたい」
と甘えた声で言ったので賢一郎はゆっくりと頷いた。

賢一郎は礼央のペニスと自分のペニスをくっつけて一緒に握り、腰を動かし始めた。

「はぁ……父さん、これ気持ちいいよ」
と言って礼央は快感に震えている。

そんな姿を見て賢一郎はすぐに果ててしまった。

「父さん…先にイクなんてずるいよ…」
と今度は礼央が賢一郎の精液を掬い始めた。

そしてそれを賢一郎のアナルに塗りたくり
「父さんの中でイキたい…」
と礼央は自分のペニスを賢一郎に押し付けた。



「ダメだ礼央。これ以上は……」
と賢一郎は言うが、賢一郎のアナルに礼央のペニスの先端が当たっていて、我慢が出来なくなってきた。

「父さん……お願い」
と言うと、一気に貫いた。

「あぁぁぁ!!」
賢一郎は今まで経験したことのない快感に身を震わせた。

(これは……なんだ!?)

礼央は賢一郎に抱きつき、ゆっくりと腰を動かすと賢一郎は身体を震わせて喘いでいる。

「父さんの中……凄いよ」
と言って腰を打ち付ける。

すると賢一郎は礼央の首に両手を回してしがみつき

「あぁ…あんっあン…ンん!」
とまるで女のそれのように声をあげる。

「父さん…可愛い…」
その様子に礼央は興奮してピストンを速める。

「礼央……ダメだ、こんなの…。抜いてくれ!」
自分は男なのに…礼央の父親なのに…こんな女みたいな声をだして……と賢一郎は涙を流しながら訴えた。

「父さん、泣かないで……」
そう言うと礼央は賢一郎の涙をペロリと舐めた。

「父さん……父さんの中でイキたい」
と言うと、ラストスパートをかけるように激しく腰を打ち付ける。

「駄目だ!!こんな事…親子で…礼央!やめてくれっ…」
と叫ぶが、礼央は賢一郎をギュッと強く抱きしめそのまま果てた。

賢一郎はぐったりとしている。
(終わった……)と安心したのも束の間で、礼央は再び腰を動かし始めた。

「礼央!?もう終わったろ!」
というと

「父さんの中、気持ちよすぎて……まだ足りない」
と言った。

「ああぁ……だめだ!抜いてくれっ……!」
泣き叫ぶ賢一郎。

「もうちょっと頑張ろうね、父さん」
チュっと賢一郎の額に礼央はキスをした。


(あぁ……おかしくなる……)
賢一郎は意識を失った。


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