うらぽっちゃり

37 我が家は不条理モノとはなんぞや

　はいこんにちは。
　ああ～怒涛の勢いで今年が終わってゆくう！
　実は本日が、わたくし仕事納めにございました。
　ほんでその帰りにアニメ映画「忍たま乱太郎　ドクタケ忍者最強の軍師」をひとりでぶらっと観にいってから帰宅。いやよかったよ……みんな見て、めっちゃ泣いたわ……。

　ってその話やなくてね。
　帰ってきてから、ちょっと休んで夕食を食べて休憩してから、例によってダンナと「フィットボ〇シング」を始めました。

　ちょっと薄手のTシャツでストレッチをやると、ダンナのちくびが布ごしに形を露わにしてめっちゃ可愛い＆やらしい（苦笑）。
　もれなく両手の親指でつんつんしにいくわたくし。
　５秒ぐらいしてから「あはぁん」と声を出すダンナ。

「せやからいつのやねーん！」
「うふふ」

　ま、いつものやつですな。
　そのうちダンナ、なんもしとらへんのに「あはぁん」と言う。

「未来のヤツをやっておきました」
「未来のやつ……どっちにしろ『いつのやねーん！』やな」
「あ。そうやね！」

　なにを納得しとんねんダンナ。
　それはそうと、今日はなんとなくその気になったのか、ダンナがちょいとこちらの胸をつつきに来ました。ま、こっちは下着があるから平気ではあるんやけども。

「なにすんねーん！　パーン！」

　この「パーン！」のとこで顔面にストレートパンチをかますふりをしていると思ってくだされ。

「ふ、不条理……」
「ふははは。我が家は人情モノやないもんね。不条理モノやもんねえ」

　胸を張るわたくし。
　ま、いつものことやけども。
　毎度毎度、ダンナのカラダは好き放題さわるくせに、自分が触られそうになるとめっちゃ絶拒するもんで。

　せやなあ。確かに不条理やわなあ。
　ふははは。

　いやまあ、今回ほんまこんだけなんですが。
　ではでは！
　ちゃんちゃん。