うらぽっちゃり

35 わざとやっとるやろとはなんぞや

　はいこんにちは。
　なんやこっちはおひさしぶりかしらん。
　ほんで、なんやちょっと（ようやく）お寒うなって参りましたですなあ。
　いきなり気温さがると、バスや電車の中でゲホンゲホン咳する人が急増します。みなさまもどうぞお気をつけて。

　さてさて。
　今回もまた、なんやかんやで「フィッ〇ボクシング」のお話。
　最初のうちは私ひとりでやってて、そのうちダンナも始めて、やがてダンナと一緒に二人プレイするようになって結構たちました。
　これがなんやかんや、つづいております。

　まあ、言うてダンナは準備運動以外のエクササイズを長くても１０分ぐらいするだけなんで、わたくしはそれ以降も「北斗の拳」バージョンのほうをやってみたりしてエクササイズ時間をのばしておりますが。
　ダンナは、私がほかのエクササイズを始めたタイミングでお風呂の準備に入ってくれるんですけども、昨日は私がエクササイズに集中しとるとこへ、なんやふらあっと寄ってきた。なんやしらん、じわじわとテレビ画面によってくる。

　パンチを打ちながら、微妙に視界に入ってるダンナに気づかなかったわけないんですが、一応プレイは続行してるのでがんばるわたくし。
　しかしここで、問題が。
　なんやいうて、ダンナがパンツ一丁になっとる。まあ、お風呂に入る準備中やからわからんこともないけど。
　ほんでちらちら視界に入るかわゆいち〇び……いやアカン！　集中や！

　なんとかプレイ続行しつつ、一応きいてみた。
　ええ、パンチ打ちながらね！

「それ、わざとやっとるん？」
「うん」
「いやうんやないやろ！」

　ほんま気ぃ散る！　まじで気ぃ散るう！

「もうっ。かわいいちく〇やと思うてアッピールすんのやめ～！」
「うふふふ」

　まったくもう！
　私がいくら毎日のように「かわいい、かわいい」言うからいうて！　ちくびを日々愛でるからというて！（ド変態発言）

　……いや、すんません。
　今回マジでこんだけの話なんです、すんません……。
　いや内容ないんはいつものことやけども（苦笑）。
　ちゃんちゃん！