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25 苦しゅうないとはなんぞや
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はいこんにちは~。
今回もただただアッホアホですが、よろしかったらお付き合いくださいませ。
我々が一緒に風呂に入る夫婦であることはもはや規定の事実なわけですが、夜ももちろん一緒に寝ます。
ただお風呂と同様、床に就く時間はまちまち。大体は早く寝るダンナの方が先にベッドに入っています。
私はわりとギリギリまで小説やエッセイ書いてたりフィッ○ボクシングのデイリーエクササイズをやってたりなので、あとからモゾモゾ入っていく側。
その頃にはダンナすっかり寝入っていて、ぽや~んとあったかくなっております。
冬場はボクシングすると足とか冷たくなってるので、勝手にもぞもぞすりよってあっためてもらうこともしばしば。
んで。
先日はたまたまなんですが、ダンナは布団のなかで目を覚ましておりました。
例によって冷えた足で布団にもぐりこむわたくし。
ダンナが起きていたので、冗談まじりに
「あっためてぇ~」と言うてみた。
するとダンナ「苦しゅうない」と。
「く、苦しゅうない……」
ちょいと笑ろてもた。
それってアレですよね、時代劇とかで悪いお代官様とか殿様とかがよく言うやつ!
若い女の子をうまいこと捕まえて手ごめにしようとしとるときとかさー。もちろんヒーローが助けに来るやつですが。
しかしあれってどういう意味なんやろね。
いやわかるんですよ? 現代語訳すれば「苦しくはない」だってことは。
せやけど、襲いかかろうとしてる相手に向かって「苦しくはない」て!
苦しいに決まっとるやーん!
……という結末の見えない考察はどうでもええねん。
ともかくも、そんなわけでその夜もわたくし、ダンナに手足をあっためてもらいつつ、ダンナの乳首まわりの毛を引っ張ったりして楽しんでおりました。
「やっぱり生えとるねえ。なんでこんなとこに毛ぇ生えてんねやろ」
「……それはね?」
「ぶっヒャヒャヒャ!」
爆笑する私。
「ひっさしぶりやなそれ!『それはね? ●さんにひっぱってもらうためだよ?』てか!」
「うん」
「せやね~。○さんの毛という毛は、私が引っ張るために生えてんねやもんね~、あそこの毛もあそこの毛も」
「うん」
言いきったな、ダンナ!
最近すっかり変なヨメに毒されとるよな(笑)。
いやいや、今回はもうほんまにそんだけです。
それではまた~!
今回もただただアッホアホですが、よろしかったらお付き合いくださいませ。
我々が一緒に風呂に入る夫婦であることはもはや規定の事実なわけですが、夜ももちろん一緒に寝ます。
ただお風呂と同様、床に就く時間はまちまち。大体は早く寝るダンナの方が先にベッドに入っています。
私はわりとギリギリまで小説やエッセイ書いてたりフィッ○ボクシングのデイリーエクササイズをやってたりなので、あとからモゾモゾ入っていく側。
その頃にはダンナすっかり寝入っていて、ぽや~んとあったかくなっております。
冬場はボクシングすると足とか冷たくなってるので、勝手にもぞもぞすりよってあっためてもらうこともしばしば。
んで。
先日はたまたまなんですが、ダンナは布団のなかで目を覚ましておりました。
例によって冷えた足で布団にもぐりこむわたくし。
ダンナが起きていたので、冗談まじりに
「あっためてぇ~」と言うてみた。
するとダンナ「苦しゅうない」と。
「く、苦しゅうない……」
ちょいと笑ろてもた。
それってアレですよね、時代劇とかで悪いお代官様とか殿様とかがよく言うやつ!
若い女の子をうまいこと捕まえて手ごめにしようとしとるときとかさー。もちろんヒーローが助けに来るやつですが。
しかしあれってどういう意味なんやろね。
いやわかるんですよ? 現代語訳すれば「苦しくはない」だってことは。
せやけど、襲いかかろうとしてる相手に向かって「苦しくはない」て!
苦しいに決まっとるやーん!
……という結末の見えない考察はどうでもええねん。
ともかくも、そんなわけでその夜もわたくし、ダンナに手足をあっためてもらいつつ、ダンナの乳首まわりの毛を引っ張ったりして楽しんでおりました。
「やっぱり生えとるねえ。なんでこんなとこに毛ぇ生えてんねやろ」
「……それはね?」
「ぶっヒャヒャヒャ!」
爆笑する私。
「ひっさしぶりやなそれ!『それはね? ●さんにひっぱってもらうためだよ?』てか!」
「うん」
「せやね~。○さんの毛という毛は、私が引っ張るために生えてんねやもんね~、あそこの毛もあそこの毛も」
「うん」
言いきったな、ダンナ!
最近すっかり変なヨメに毒されとるよな(笑)。
いやいや、今回はもうほんまにそんだけです。
それではまた~!
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