うらぽっちゃり

22 〇〇の先とはなんぞや

　はいこんばんは～。
　なんで「こんばんは」か？
　それは今、まさに！　これを書いているのがよ・る・だ・か・ら！
　そして、書いたと思ったら更新しようとたくらんでるから！（笑）
　ほんとはほかのもんを更新する準備を一応しとったんですけども、さっきいきなりこのネタがどどーんとやってきてもーたから。

　で、なにかっちゅうとね。
　前回もちょっと申してましたが、ダンナは最近だいぶお痩せになってまいりました。
　さっきも一緒にお風呂に入っとったんですが、出たところでなんとなくダンナが言うた。

「ほら、今は力いれへんでもこんなんやで」って。

　「こんなん」というのは、おなかがずいぶんとぺったんこになってきたという意味。
　だって前は、「フンッ！」ちゅうてだいぶおなかに力を入れへんかったら、かなーり前に突き出とったもんね。
　それが今や、「フンッ！」てせんでもわりと平たいおなかを手に入れている！　すげえ！
　そんでもまだ、腹筋の形が分かるほどではないですけどもね。

「へ～！　ちょっと力入れてみて」
「フンッ！」
「あ、ほんまや、たいして変わらへん！　すごい！」

　てなことを言うてました。
　いや寒いから、さっさと服を着ろよ自分ら（笑）。
　ヒートショックをなめとったらアカンですよ。
　ほんで、ダンナが言いました。

「だってもう今、先が見えるもんね」
「先？」

　先とはなんぞや。

「だから、分身の先が」

　わたくし、ちょっと目線を下げる。

「……ぶっはあ！」

　……わかりますね？
　分身というのはアレのことですよ、アレの。
　立って下を見たら、前やったらおなかが邪魔して見えへんかったあのかたのことですよ！

「なるほどぉ。私も妊娠中は見えへんかったもんなあ。ふつーにつま先とか見えへんで怖かったもんな～」

　と、かなり昔のことを思い出すわたくし。
　あのときはほんま、階段とか降りるのんが怖かったもんね～。

　とまあ、今回はそんなお話でした～。
　ではでは！