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17 いけずうずうしいわとはなんぞや
しおりを挟むはいこんばんは~。
こっちもなんやかんや、話数が増えてきましたねえ。
基本的に表側の「ぽっちゃり男子」では書きにくいかな~っちゅうエピソードだけ、こっちに逃がしてるだけやのに。あっちはもう200話到達してるんやから、まあ当然っちゃ当然か(笑)。
前回も申しましたが、ほんっっま、お風呂ネタ率高め。
まあしゃあないよね、お風呂一緒に入ってるとなんやかんやあるもんで(苦笑)。
っちゅうことで、今回もまたちょいとお付き合いくださいませ~。
いやもうね、ダンナ、今度7月がくるとなんと還暦! になる人なんですけどもね。前にも言うたと思うけど、とにかくお肌が白くてキレイなんですわ。
その年齢にしたら信じられへんでしょ?
もうほんま、お風呂に入ってると如実にわかる。
ほんで先日、いつものように先に湯舟に入ってるダンナを追いかけて入ったとき、つくづく思った。
「いやもう、ほんまお肌きれいやね~。まだしっかりお湯はじいてるし!」
「そう? えへへ……はじいてる?」
「うんうん。いやもう還暦とか信じられへんって。17歳とちゃう?」
「うん。じゅうななさいよ?」
ってダンナいきなり「ぶりっこ仕草」をはじめる。
ほらマンガとかでよう見ますやん? 両手をこう、グーにして顎の下に沿えるアイドルとかよくやってるやつ。
まったくもう!
「いや、さすがにそれは盗っ人猛々しいわ。いけずうずうしいわ!」
ぺいっとその顔にお湯をかけるわたくし。
そんなこんなで、今日は今度はお風呂上りに、あとから出て来たダンナの背中をちょちょいとバスタオルで拭いてあげたんですが。
背中の中央あたりから少しずつ拭きながらおりていったら、お尻のあたりまできたところでダンナ、ひょいと足を開いて腰を落とした。
そのままちょちょいと大事な(笑)ところまで拭くわたくし。
「えへへへ」
喜ぶダンナ。
「いや、ええの? そういうこと許しとったらどんどんいってまうで? そのうち『穴の中も拭いとかんとね!』とか言いだすで?」
「……こわっ」
いや、腰落として足開いたんあんたやってば。
いろいろ腐ったヨメにあんまり色々許しとったら、そのうちほんまヤバいことになるで~(笑)。
なんてね!
ちゃんちゃん。
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