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16 てーぺーおーとはなんぞや
しおりを挟むはいこんばんは~。
もはやこれ、表側の「ぽっちゃり」のお風呂ネタバージョンとなりつつありますわね奥さん(笑)。別にR18っちゅうほどのもんでもないし、そんな危ない内容とも思わんけど、一応こっちに逃がしてあるという。
まあなんでもええけど。
そういえばご存知ないかたもあろうかと思うんですが、わたくし2015年の6月からずーっと毎日、なにかしらを投稿し続けておりまして。つまり毎日更新ってやつですわね。
べつに同じ作品を更新しとるのと違うからアレですけども、この「ぽっちゃり」シリーズのおかげでだいぶん期間が伸びました~。そうでなかったらとっくの昔に記録が途切れとったと思います。
今回も、「今日という今日は無理、更新できん!」って思ってたらお風呂でダンナがネタくれた。
あいや、現在連載中の「白と黒のメフィスト」のほうも、だいぶ書けたんで明日0時で更新しよかなと思ってますけども。
ほかの作品の話題はええねん。
で。
今日も今日とてダンナとお風呂に入っておりました。
あ、その前に。晩ご飯を食べたあと、ちょいと食休みしてるときに、私が自分の足の爪をこりこりやってたら(そういう癖があるんですな)ダンナに、ひょいと手を止められた。
「こりこりしちゃいけません!」
「イヤやあ! こりこりするう!」
まったくお母さんかい。いやまあ冗談っぽい言い方やからべつにカッチーンとは来おへんけども。
ほんですかさずダンナの乳首を狙うわたくし。
「こっちもこりこりするう!」
「はいはい」
もう全無視やな。
まったく動じへんな。ちっ。
「まあ、こんな人と結婚してもーたんやから諦めなさい」
「……いやいや」
と言ってなぜかダンナが私の手を握る。
「何にも代えがたいですよ」
「まあそらそうやろな。漢字の『漢』と書いて『おとこ』と読むやつやし」
「せやねー」
ダンナ苦笑している。
まあね、鐘と太鼓でさがしても、なかなかこんな変なヨメみつかりませんわな。
ええ意味やないけども(苦笑)。
さてさて。
その後お風呂に入りまして、前回も申したように背中の流しっこをしました。
まずダンナが流してくれて、その後私が流してあげます。ダンナはお風呂の椅子に座っとって、私はその後ろに立つ形。
「どのへんが痒い? このへん?」
ダンナ、大体肩甲骨の内側あたり(ダンナはここを「羽根のはえとるあたり」と称しますが)が手が届かへんもんで痒いことが多い。
「はい、おわり~」
「ありがとう」
お礼を言われるのと同時に、背後、上からつるっと手を差し入れてダンナの乳首をこりこり触るわたくし。
「もうっ。なにすんの~」
「え? お駄賃やん。お駄賃はいただかねば!」
「おだちん……ちん〇んではなく?」
ちょうどその大事なトコを洗いつつ訊くダンナ。
「そっちかい! いや私はそっちでもエエねんで? そっちをいただいてもええのならば。ただ一応ほら、私もTPOというものをわきまえ……とらへんな、うはははは!」
湯舟に入ってバカ笑いする私。
ダンナはまだ体を洗いつつ苦笑しとります。
「てーぺーおー」
「そう、てーぺーおー」
ま、今回はそんなお話でした~。
オチがない!
ちゃんちゃん!
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