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ミユキと俺の決意

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「あ、あのお。ゴブリンさん。そ、そのお、私もお相手してもらったりとかは出来ますか?

 体力的に厳しいかもしれませんけど、そ、そのお、そういう意味で、ですけど。

 私も女として扱って欲しいというか、なんというか、そのナニを使って欲しいというか、ナニというか……」

 ミユキが恥ずかしそうにしながらも、段々顔を赤くしながらも、所々聞き取り難い音量ではあったが可愛いらしく言って来た。

 このゴブリン・イヤーがひと言も漏らすはずがないのだが、既に天使のラナと、愛犬のコボチャンの中には漏らさずいっぱい注いでやった後なのだが。

 散々見せ付けてやってたから発情したのかもしれないが、2人がイって落ちるまで熱い視線を感じてはいたが、取り敢えず気にせずやってたゴブリン。そんなプレイも癖になりそうなゴブリンだった。

 ラナとコボチャンも全然気にせず受け入れてくれて、たっぷり注がせてくれた。やっぱり魔物って逞しい。なんて思ってたゴブリンでもあった。


 元ビッチのくせに可愛いじゃねえか。なんて思わない。もう思ってない。こんな提案を断れるゴブリンが居て?

 ここに居るかもしれないんだなあ。これが。ラナとコボチャンが居なければ、こんな事を可愛いと思える雌から言われたら、速攻でぶち込んでやっただろう。それがゴブリンさ。

 だが、焦らすのも俺。確認は慎重に。仲間なら尚更に。ハニー・トラップを疑ってるなんて言いません。当然じゃん。体力なんて聖魔法があるから無制限? やっぱり性魔法。

 夢精するより中出ししたい。それも俺なんだな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。


「ミユキ。別に無理はしなくていいぞ。俺は本当に無理矢理するつもりもないし、見ての通り、既に満足してるしな」

 ちょっと決め顔を意識しつつ、そう言って、既に気持ちよさそうにベッドに倒れ込んでる天使と愛犬を見る俺。もてる雄の余裕って感じ? 伝わるかなあ。ぎゃっぎゃっぎゃっ。


「いえ。私はゴブリンさんの奴隷ですけど、無理はしていません。本当です。

 でも、もう無理と言われてしまったら仕方ないとは思いますけど、その立派なナニを見ますとまだ大丈夫そうに見えますし、良かったら私にもお情けをと言いますか、その、そのナニを使って欲しいなあとか思いまして、……」

 流石、インプミユキ。見てる所はしっかり見てるんだな。やるな。そうさ。俺のゴブ棒は、まだまだやる気まんまん。何故ならそこにもまんがあるのだから!


「ミユキ。さっきも言ったけど、俺は無理矢理はしないけど、お前から求められたらやっちゃうゴブリンだ。

 今日のミユキの働きは素晴らしかったし、既に無くてはならない存在になってると思う。だからしつこい様だけど、自分の居場所を確保するつもりで言ってるなら無理はするなよ。

 俺はやらなくても仲間は大切にするゴブリンだ。別にゴブリンとやる必要もないだろうしな。もしかしたら理想のインプが現れるかもしれないだろう?」

 ミユキが俺に惚れてるのは知っている。契約の効果か隷属のせいかは知らないが、俺の精ではないのも知っている。まだやってはないからな。でも仲間とやるのは慎重に。これも基本。


「は、はい。ありがとうございます。そう言って頂けると嬉しいです。私もまだ人間の時の感覚が混ざっているようでおかしな気持ちなんですが、強い者に惹かれてしまうのは仕方がないみたいなんです。

 ゴブリンさん、格好いいですし、強いですし、優しいですし。そんなゴブリンさんに惹かれない女は居ないと思うんです。種族なんて関係ありません。体がそう言ってくるんです。ゴブリンさんが欲しいって。……

 私は、いつも傍に居てお仕えするのが役目です。私には力がない代わりに、24時間動けるこの体があります。

 ご主人様の為ならなんなりと、ゴブリンさんの為ならどんな事でもどんなプレイでも喜んで致したいのです。こんな私じゃ、ダメ、ですか? 出来れば私もゴブリンさんに愛される女になりたいのですけど、……」

 ぐっぎゃあ~!!

 どんがらがっしゃ~んっ!!

 ナニこの変わり様。ずっとかな? 

 それも正論。そして性論って事になるのだろう。深いな。全く不快じゃない。むしろ爽快なまでの理論。流石インプ。よく分かってる。しかもマジですっげー恥ずかしそうにしながら言ってくれちゃった。処女だけに?

 まだ人間だった時の女としての感覚は残ってて、雌と言わずに女って言われちゃう所も堪らんちん!

 これも小悪魔の作法なんだろうか。作戦なんだろうか。ゴブリン、既にやられたっぽい? もうやったけど、まだまだやれるけど。

 こんな風に雌から、奴隷から、インプから、愛の告白をさせちゃうゴブリンは変態ですね。知ってる。ぎゃっぎゃっぎゃっ。あー堪らんちん。


「ダメなはずはないぞ。ミユキ。奴隷じゃなくてもミユキは可愛いと思うぞ。本当に小悪魔って感じだな。

 その混ざってるような感覚はそのうち慣れるとは思うけど、そこまで言われると恥ずかしいけど、俺もミユキが欲しいって思ってるぞ。大切にしたいって思ってるぞ。仲間でもあるんだしな。

 ミユキが俺の雌になりたいなら喜んで。俺の方からもお願いしたいくらいだぞ。やるか?」

 喧嘩を売ってる訳じゃない。もうあんなのコリゴリゴブリン。今でも勝つ自信はあるけどな。俺の射精回数を甘く見るなよ? ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 女と言われようが雌は雌。そもそもゴブリンには種族なんて関係ねえ! 穴があって好みのタイプならなんでもやれるのさ! これ以上はいいだろう。語るなら、体で。ってな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。


「……あっ、あぁ。そ、そんなあ。嬉しいです。ゴブリンさん。こんな私を可愛いだなんて。小悪魔なんですけど、大切にして下さい。そして今の私の初めてを貰って下さい。お願いします。

 これからもずっとずっと一緒に居ますから、ずっといっぱいして下さい。ご主人様ぁ!」

 がばっ

 こうなりゃやるしかないゴブリン。誰か止められて?

 それは無理!

 そもそも端からやるつもりで同室にさせたんだし、インプは1人しか居なくて俺かイケメンバンパイアのバンクンとしか話は通じないけど、そのバンクンには既に拒否されちゃってるし。

 他のゴブリンと居たらそれこそ輪姦されちゃうかもしれないし、でも1人じゃナニがあるか分からないから危ないし。

 なんて色んな事を想定しつつ、やっぱり俺の奴隷ならずっと俺の側に居るのが当たり前。そんな事で同室でも気にせずおっ始めちゃったんだけど。結果も想定通りだった。

 こんなゴブリンですみません。でも、やるからね。これが合意でのセックス。和姦と言う。


 やっぱりちょいと固くて、体付きではムラムラしないけど、そんなの最初から知ってたし。

 小さいけど、軽く持ち運べるくらいにちっちゃくて可愛らしいけど、お人形さんにはお人形さんの良い所ががある!

 どんな体位も、アクロバティックなやり方も、なんなら飛んでもらって大回転。そんなプレイも出来るだろう。今はやらないけど。初めては優しく。これ基本。

 そんな基本に立ち返れるゴブリンではないわっ!

 でも最初だけは時間を掛けて掛けるつもりのゴブリン。既にラナとコボチャンに散々掛けた後だから出来る芸当です。ぎゃっぎゃっぎゃっ。


「ミユキ。嬉しいぞ」

「は、はいっ。ミユキも嬉しいです」

 くちゅっ

「あっ、うふんっ」

「なんだ。もう濡れ濡れじゃないか。ミユキ。俺とやりたいばっかだったんだな。可愛いやつめ」

「あはんっ。そ、そうですよ。ずっとずっとやりたかったんですよ。ゴブリンさんを見てると体が反応しちゃって、段々高揚しちゃって、それに、それにずっとしてる所も見てましたしぃ、ああっ!」

 ぴっちぴっちちゃっぷちゃっぷ

 とろっとろっとろ~~んっ

 ゴブリン・フィンガーのお味はいかがかな? 既に気持ち良さそうになってるけど、まんこもとろっとろっになってるけど。流石、インプ。こっちの具合も良さそうだぜ。

 ちょいと穴は狭そうだけど、それもいい。遣り甲斐があるはずさ。俺のゴブ棒なら問題ナッシング! ぐぎゃあ~!

 ちゅ

「あ、あんっ。ゴブリンさん。ミユキ、嬉しい!」


 ゴブリン、全然嬉しくない。言わないけど。

 やっぱりキスは今一だった。お互いか? いや。ミユキは喜んでんな。それはいいだろう。

 もう愛のある愛の柔らか唇を知ってしまったゴブリンには何の感動もないキスだった。それは仕方ない。俺には愛はないからな?

 やはり人間の体こそ、神に創られし至高で嗜好な逸品。そういう事だろう。あー。愛ともしたいな。


 だが、まさかこんなフィギア・プレイが出来る日が来ようとは。やりたい放題。為すがまま。茄子は入らないだろうが、俺のゴブ棒なら余裕だろう。ぐぎゃあ~

 でもその前に。しっかり確認しておこう。ここにはかりは無いけどな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 ミユキを両手で高い高いをしながらの舐め舐めプレイ。これも立派な舐めプだな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。


「あ、あん。いやん。は、恥ずかしいぃ」

 ほう。

 てかったまんこは綺麗だな。ちっちゃいのにちゃんとまんこしてる所も可愛らしい。これがミユキの、インプのまんこ。

 本当にちっちゃいな。入るかな。ま、余裕だろう。ゴブリンだしな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。ぐぎゃあ~

 他の穴は無いようだ。ならばやっぱりミユキも排泄要らずかな。良かったな。


 れろっ ペロペロペロリ べろんべろん

「くふうっ! ああんっ! そ、そんな所、そんな所、舐めたららめえ~~っ」

 びちゃっびちゃっ ビッチびちゃっ てろんてろん

「ああっ、ああっ、ああっ!! い、イくうぅ~~っ!」

 ぶっぱっ ぴゅぴゅっ しゃわ~~


 おいおいおい。こんな舐めでイけるのか。インプミユキ。ちょー最高じゃん! 舐めプでイけちゃうインプ。具合は間違いなく一級品?

 それに美味しいぞ。ラナとも、コボチャンとも違った味だ、流石に果物味ではないけど、あとを引く。つうぅ~っとな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。それは物理的。味もあと引く美味しさってな。もっとちょーだい!

 れろんちょっ レロレロレロンッ べろんチュップ

「ふわああっ! ゴ、ゴブリンさん! ゴブリンさん! 超絶ぅ~~っ!」

 おいおい。インプ最高かよ。こりゃあ、他の魔物も楽しみだなあ。小悪魔でこれ。なら、悪魔とか、大悪魔は居ないかな。やっぱりサキュバスか。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 ミユキが居れば、契約させて奴隷も増やせそうだしな。やるかやらないかは、俺次第。

 だが! まずはここでやる!

 もう堪えられません、ちん!

「おらあっ!」

 ズッジュンッ! ズブリッ

「かっ、はあっうわあっ!!」

 あっ。やっぱり全力で突っ込んでしまったゴブリン。しまったぜ! でも入って良かった。ちょー締まる~~っ!

 ぴぴゃっぱっぴゅん じゅぴゅりっ ぴっぴっ


「ミユキ! 最高だ! ミユキのまんこは最高だ!」

「あ、ああんっ! う、嬉しいですぅ!」

 擦る前にイっちった。てへ。

 ちょっとだけ痛そうにしたミユキ。そんな笑顔も可愛いが、やはりアへった顔も見てみたい。さっきは見れなかったしな。

「ゴブリンハイヒール!」

「はうわああぁ~~。き、気持ちいいですぅ~。ああんっ。ゴブリンさん。優しいっ!」

 むぎゅっ

 必死にしがみつこうとするミユキは一級品。でも背中にも届かない。愛玩具認定だ。


「もう痛くないか? ミユキ。可愛い過ぎて速攻で奥まで入れてしまった。すまなかった」

 全く反省は活かされてないゴブリン。でも言わない。これが俺。

「は、はいっ! もう全っ然痛くないです! ありがとうございます! もっといっぱいいっぱいして下さい! ゴブリンさんの好きなようにして下さい!」

 くう~。やはりインプは知っているのだろう。雄が喜びそうな顔、言葉、行動を。ならば乗るしかないだろう。乗れないけどな。潰してしまいそうだし。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 軽く持ち上げてのぶっ差し。これを繰り返せばいいのだよ。時折腰も動かして。ぎゃっぎゃっぎゃっ。


「任せておけ。ミユキ。行くぞ!」

「は、はいっ! 喜んでっ!」


 言葉も話せて自ら動けて感情も露に出来る愛玩具。売れるで、しかし。こんなダッチな妻は居てもいい。

 妻ではないけどな。俺の雌であって妻ではない。これなんぞ?

 孕ませる気も満々で、勿論設定はONだけど、これなんと言う?

 どんな子供が産まれるのか怖いけど、そこは深く考えちゃいけないゴブリン。これ股どうして?

 そこ退け 底の毛 あそこの毛

 お互いあそこに毛はないけど、雀のおちんちんのお通りだい! 俺のちんこは小!


「うりゃうりゃうりゃ~~っ!」

 ずこんっ ずこんっ ずこんっ

「はうっ! あうんっ! い、いいっ!!」

 ぴっぷっ ぶぴゅっ ぴゅっぴゅっ

「お、おお! またイってしまったぞ。ミユキ。ミユキのまんこも最高だ!」

「はあ~んっ! ミユキ嬉しい! こんなの初めてえっ! あ、あっついのぉ~~っ!」

 がくっ とさ


 おいおい。はええな。俺が言うなって? ぎゃっぎゃっぎゃっ。もう落ちたのか。やるな。インプミユキ。アへった顔も可愛かったぜ。やはり俺の雌認定。

 初日で孕ませも完了してしまうゴブリン。理論値では100%。こんなゴブリン生きてていいのか? なんて思ってちゃゴブリンじゃねえ。これがゴブリン。それでいい。

 あー。すっきりした。まだまだイけるけど、3人も落としたゴブリン。まさかこんな日が来るなんてな。魔物に成れて良かったせ。ぎゃっぎゃっぎゃっ。



 さて。俺にはやらなきゃならない事がある。

 愛への愛の無いメッセージ送信と、ステータス確認だ。これは同時に行える。これも並列思考。悪くない。ぎゃっぎゃっぎゃっ。

 愛には、仲間が急激に増えた事。驚くとは思うが気にするな。その近くの住居を占拠するつもりだから部屋の確保は最低限でいいって事。明日の夜には到着できるだろうって事。

 疲れたし、明日も早いからもう眠るな。おやすみ。最後に強調して『愛してる』。これでお仕舞い。

 俺はしてたから、愛、してるぞって隠語も含んでたっていうのは内緒だ。敢えて過去形にはしなかったがな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。ゲスいぜ。


 そして早くも転職しちゃったゴブリン。なんの迷いもなかった。

『忍』

 この転職に躊躇するゴブリンが居て?

 居るはずがない。忍に成れるのを躊躇う漢が居て?

 そういう事だった。

 ひゃっはーーっ!!!

 ここから飛び出して、さらに地獄絵図を展開してやろうと思ったゴブリン。でも止めといた。これもお楽しみ。

 スキルが色々統合されて、忍らしいものに変わってた。やはり間違いではなかったという事だ。

 俺は誓った。

 忍はカンストさせる!

 レベルの上限を知る為に!

 忍のスキルを極める為に!

 ひゃっはーーっ!!!

 眠れるかな。


 目の前には汚れきったまんこが3つ。3つまんぐろーい。違うな。愛しい俺のまんこ達。でも、やっぱりインプの血も緑なのな。魔物あるあるか。

 優しいゴブリンは、そっとホーリー掛けて綺麗にしておいた。決して、イカくせえとか、きったねえってだけじゃない!

 俺もここで寝るからね。ベッドは綺麗に。これ基本。


 さ。明日も頑張るぜ。もう朝だけど。ぐぎゃあ~

 ……

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