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おまけ
おまけ1 どうも、どうやらシュタは可愛いようです
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ガルドさんとの修行を終えた俺はいま市場に来ている。
腹が減ったので何か立ち食いでもしようと思ったんだ・・・
(ほぅほぅ、ウルファの串焼きに蒸しジャーガーモ、ジャガーモサンドウィッチ…美味そうだよし、全部買おう)
「すいませーん、ウルファの串焼き3つ蒸しジャガーモ、ジャガーモサンドウィッチください!」
「あいよ!おっ、そのスライム可愛いなぁ、よし!可愛いスライムがいるんだ!ほらウルファの串焼きもう一本追加だ!その代わりまたスライム連れて顔出してくれよ?」
なるほど商売上手だな。
商売について全然わからない俺でもこの人は商売上手だとわかる、気分もいいしまた来たいと思える。
ここはよく来ることにしよう
「ありがとうございます!また買いにきますね?良かったな~リル!」
「キュッ!」
それにこの串焼き絶品だったタレなのだが・・・秘伝のタレかこれ、これだけでごはん1杯食えるぞ…
そしてこのサンドウィッチ・・・?!異世界のポテトサラダサンドだ。美味い・・・コンビニのサンドウィッチ好きの俺としてはありがたい。
異世界でもこんな美味しいものが食えてよかった・・・
昼食を食べたあと俺は何か面白いものがないかと雑貨屋に来た
「いらっしゃいませ~お兄さん!うちは最近隣国からの輸入があったので良いものがそろってますよ!よかったら見てってください!」
ほぅ、隣国からの輸入か・・・なにがあるのか楽しみだな。
店を見ていって気になったのはこの3つだ
___________________________________
精霊の指輪 ペア
つけたものには精霊の加護がつく、ペアでつけたもの同士の仲が良いほど効果が上昇する。
効果 : 状態異常耐性 幸運
___________________________________
魔導式調理セット
魔力を使うことで火がつくコンロ、魔力を込めると水が出続ける水筒、魔力を込めると切れ味の良くなる包丁のセット
___________________________________
無限のシャンプーリンスセット
迷い人が作ったと言われる魔導具
無限にシャンプーとリンスが出る。
___________________________________
この3つお高いんでしょう?でも今の俺はモンスターの討伐で相当な金がある買えるはずだ
まずこの指輪これはシュタに送るつもりだ・・・獣人が異性に耳や尻尾を触らせるのは親か恋人だといっていた・・・つまり俺はシュタに告白して成功したことになる。
どこでフラグが立ったかはわからないが日頃から手伝いなどをしていたからか?
獣人は強い男性を好むというし、それも原因なのかもな・・・まぁとにかくけじめも込めてだ、俺はシュタにこれを送ることにした
シャンプーとリンスはもちろん清潔のためだ
調理セットについては自分が料理したいのと、無限に水が出る水筒に惹かれたためだ。
これらを買って店を出る
______________________________
「あ、おかえりなさいショウさん」
今日はあまり恥ずかしがっていないなよし、渡すチャンスだ
「ただいまシュタ、渡したいものがあるんだが少し時間良いか?」
「え?はい大丈夫ですよ。」
シュタに指輪を渡す
「え、えええ..///あのこ、これは?…」
しっかりと気持ちは再確認した。もちろん耳の事だけではない、日々しっかりと仕事をこなし、明るく振る舞う彼女に惹かれたのは事実だ。
「シュタ俺と付き合ってくれないか?」
するとシュタは顔を真っ赤にして
「は、ははははぃ…///そ、そのよ、よろしくお願いします…っ!」
思わず抱きしめてしまった
ボシュ~
あ、シュタが倒れた
「絶対幸せにするから。」
そう言ってとりあえずシュタを奥の部屋で寝かせておいた。
腹が減ったので何か立ち食いでもしようと思ったんだ・・・
(ほぅほぅ、ウルファの串焼きに蒸しジャーガーモ、ジャガーモサンドウィッチ…美味そうだよし、全部買おう)
「すいませーん、ウルファの串焼き3つ蒸しジャガーモ、ジャガーモサンドウィッチください!」
「あいよ!おっ、そのスライム可愛いなぁ、よし!可愛いスライムがいるんだ!ほらウルファの串焼きもう一本追加だ!その代わりまたスライム連れて顔出してくれよ?」
なるほど商売上手だな。
商売について全然わからない俺でもこの人は商売上手だとわかる、気分もいいしまた来たいと思える。
ここはよく来ることにしよう
「ありがとうございます!また買いにきますね?良かったな~リル!」
「キュッ!」
それにこの串焼き絶品だったタレなのだが・・・秘伝のタレかこれ、これだけでごはん1杯食えるぞ…
そしてこのサンドウィッチ・・・?!異世界のポテトサラダサンドだ。美味い・・・コンビニのサンドウィッチ好きの俺としてはありがたい。
異世界でもこんな美味しいものが食えてよかった・・・
昼食を食べたあと俺は何か面白いものがないかと雑貨屋に来た
「いらっしゃいませ~お兄さん!うちは最近隣国からの輸入があったので良いものがそろってますよ!よかったら見てってください!」
ほぅ、隣国からの輸入か・・・なにがあるのか楽しみだな。
店を見ていって気になったのはこの3つだ
___________________________________
精霊の指輪 ペア
つけたものには精霊の加護がつく、ペアでつけたもの同士の仲が良いほど効果が上昇する。
効果 : 状態異常耐性 幸運
___________________________________
魔導式調理セット
魔力を使うことで火がつくコンロ、魔力を込めると水が出続ける水筒、魔力を込めると切れ味の良くなる包丁のセット
___________________________________
無限のシャンプーリンスセット
迷い人が作ったと言われる魔導具
無限にシャンプーとリンスが出る。
___________________________________
この3つお高いんでしょう?でも今の俺はモンスターの討伐で相当な金がある買えるはずだ
まずこの指輪これはシュタに送るつもりだ・・・獣人が異性に耳や尻尾を触らせるのは親か恋人だといっていた・・・つまり俺はシュタに告白して成功したことになる。
どこでフラグが立ったかはわからないが日頃から手伝いなどをしていたからか?
獣人は強い男性を好むというし、それも原因なのかもな・・・まぁとにかくけじめも込めてだ、俺はシュタにこれを送ることにした
シャンプーとリンスはもちろん清潔のためだ
調理セットについては自分が料理したいのと、無限に水が出る水筒に惹かれたためだ。
これらを買って店を出る
______________________________
「あ、おかえりなさいショウさん」
今日はあまり恥ずかしがっていないなよし、渡すチャンスだ
「ただいまシュタ、渡したいものがあるんだが少し時間良いか?」
「え?はい大丈夫ですよ。」
シュタに指輪を渡す
「え、えええ..///あのこ、これは?…」
しっかりと気持ちは再確認した。もちろん耳の事だけではない、日々しっかりと仕事をこなし、明るく振る舞う彼女に惹かれたのは事実だ。
「シュタ俺と付き合ってくれないか?」
するとシュタは顔を真っ赤にして
「は、ははははぃ…///そ、そのよ、よろしくお願いします…っ!」
思わず抱きしめてしまった
ボシュ~
あ、シュタが倒れた
「絶対幸せにするから。」
そう言ってとりあえずシュタを奥の部屋で寝かせておいた。
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