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旅立ちと冒険者ギルド
どうも、どうやら森林魔法と自然の支配者も相性バッチリのようです
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さて、リルも仲間になったことだしそろそろ宿に戻るかぁ・・・
******************
「あっ!ショウさんお帰りなさい!!
って、その肩に乗ってる子はー?・・・スライムですか?」
「あぁ、ただいま。えっとこの子はリルっていってグリーンスライムの変異種なんだよ、たまたま草原で見かけたから餌あげてみたら懐いてて、テイムできたみたいだよ!」
「ショウさんってテイムのスキル持ってるんですか?凄いですね!テイムスキル持ちはなかなかいませんよ!」
「いや、持ってないぞ。」
「え、ぇぇえぇえぇ!?凄いじゃないですかそれ!テイムスキルなしで自然と懐くなんて
そんな話なかなか聞きませんよ!」
「そうなのか?まぁ、仲良くしてやってくれ、コイツ人懐っこいから木の実でもあげれば懐くぞ・・・ほらこれあげてみろ」
シュタは恐る恐るリルにリーファの実を差し出す。
リルは俺の肩をよじよじと移動してシュタの近くまで行く。
「キュ?」 食べていい?と言っているのだろう。とても愛くるしい、あー可愛い
「ど///どうぞ食べていいですよ・・・」
「キュッ!」
パクリ。モグモグ
「キュッ!キュ~!」
喜んでいるようだ。そしてシュタの手にスリスリしてからまた俺の肩にうつる。
「そうだ、ご飯頼めるか?」
「はいっ!わかりました!少し待っててください!」
******************
「いただきます!」
シュタもリルも
「いただきますっ!」「キュ!」
あー心にしみるやっぱこの宿のスープもパンも美味しい・・・
リルは体で包み込んで吸収しているようだ
さて、「ごちそう様でした。」
「ごちそう様でした!」 「キュ!」
今日は疲れたしもう寝るか明日は試したいことがあるしなぁ
森林魔法を鑑定した結果がこれだ。
******************
森林魔法 グラススライムのみが使える魔法、魔力を消費して今までに食べてきた草や木など体から構成し出現させる他にも、地面から木を生やしたり植物の成長を急激に変化させる。
******************
集めた木の実などを食べさせて、戦いのときに出してもらえたりすればいいな、あとは草や木を生やして相手を拘束とかかな。
俺のスキルと合わせて成長が凄くなれば少ない魔力でも十分な効果が期待できる!
よし、明日はその練習だ!
******************
ギルドにやってきた、たしかシュタの話では従魔は登録しなければいけなので登録をしよう
「こんにちはショウさん!本日はどうされましたか?」
「ああ、従魔の登録とクエストを受けに来たんだ」
「従魔の登録ですか?!ショウさんもしかしてテイムスキルをもっているんですか?!」
「いや、もってはいないんだけどコイツに木の実をあげたらテイム状態になってたんだ。な、リル」
「キュイ!」
「スキルがないのにテイムを?!とととというかショウさん、そのモンスターは・・・」
「ああ、グラススライムといってどうやらグリーンスライムの変異種らしい、木の枝とグリーンスライムよりも薄い緑色が特徴だ」
「やっぱりグラススライムですよね!!本物は私初めて見ました!!」
受付嬢が目を輝かせている。というかこの反応デジャブ・・・。
「あ、すみません夢中になってしまって!従魔の登録でしたね!リルさんのステータスを拝見させてもらいますね、はい!確かにテイム状態がショウさんになっているのを確認しました!これで登録完了です!」
「ああ、ありがとう、それとクエストなんだが素早いモンスターに挑戦してみたくて。何かいいモンスターの討伐はあるか?」
「それでしたら、こちらなんてどうでしょうか?ウルファというモンスターの討伐です!素早く攻撃性が高いですがコボルトを14体倒してしまったショウさんだったら簡単だと思います!!」
________________________________________
クエスト ウルファの討伐 ランクE+
討伐数制限なし
一体につき1000ウォル
討伐証明部位は毛皮
________________________________________
ほお、一体につき1000ウォルか美味しいな、攻撃性が高いらしいが気を張っていれば大丈夫だろう
「よし、そのクエストを受けることにするよ、ありがとう」
「はい!頑張ってきてください!」
******************
さて、探すか・・・
おっ、群れがいたぞ!あいつらだな、
「よしっリル、朝やった通りに頼む!」
「キュ!!」
リルの森林魔法が発動する
群れの周りが2mくらいのツタで囲まれる
朝早く起きてリルにいろいろ仕込んだからな・・・
よしっ今だ、「自然操作!」
ツタを一気にモンスターへ伸ばして拘束する
そして「自然付与・重力!」ツタへ重力を付与するとモンスターはツタにつぶされ身動きが取れなくなっていった・・・よし、成功だな!
今のうちに一体ずつ確実に首を落として・・・
討伐完了!
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「あっ!ショウさんお帰りなさい!!
って、その肩に乗ってる子はー?・・・スライムですか?」
「あぁ、ただいま。えっとこの子はリルっていってグリーンスライムの変異種なんだよ、たまたま草原で見かけたから餌あげてみたら懐いてて、テイムできたみたいだよ!」
「ショウさんってテイムのスキル持ってるんですか?凄いですね!テイムスキル持ちはなかなかいませんよ!」
「いや、持ってないぞ。」
「え、ぇぇえぇえぇ!?凄いじゃないですかそれ!テイムスキルなしで自然と懐くなんて
そんな話なかなか聞きませんよ!」
「そうなのか?まぁ、仲良くしてやってくれ、コイツ人懐っこいから木の実でもあげれば懐くぞ・・・ほらこれあげてみろ」
シュタは恐る恐るリルにリーファの実を差し出す。
リルは俺の肩をよじよじと移動してシュタの近くまで行く。
「キュ?」 食べていい?と言っているのだろう。とても愛くるしい、あー可愛い
「ど///どうぞ食べていいですよ・・・」
「キュッ!」
パクリ。モグモグ
「キュッ!キュ~!」
喜んでいるようだ。そしてシュタの手にスリスリしてからまた俺の肩にうつる。
「そうだ、ご飯頼めるか?」
「はいっ!わかりました!少し待っててください!」
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「いただきます!」
シュタもリルも
「いただきますっ!」「キュ!」
あー心にしみるやっぱこの宿のスープもパンも美味しい・・・
リルは体で包み込んで吸収しているようだ
さて、「ごちそう様でした。」
「ごちそう様でした!」 「キュ!」
今日は疲れたしもう寝るか明日は試したいことがあるしなぁ
森林魔法を鑑定した結果がこれだ。
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森林魔法 グラススライムのみが使える魔法、魔力を消費して今までに食べてきた草や木など体から構成し出現させる他にも、地面から木を生やしたり植物の成長を急激に変化させる。
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集めた木の実などを食べさせて、戦いのときに出してもらえたりすればいいな、あとは草や木を生やして相手を拘束とかかな。
俺のスキルと合わせて成長が凄くなれば少ない魔力でも十分な効果が期待できる!
よし、明日はその練習だ!
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ギルドにやってきた、たしかシュタの話では従魔は登録しなければいけなので登録をしよう
「こんにちはショウさん!本日はどうされましたか?」
「ああ、従魔の登録とクエストを受けに来たんだ」
「従魔の登録ですか?!ショウさんもしかしてテイムスキルをもっているんですか?!」
「いや、もってはいないんだけどコイツに木の実をあげたらテイム状態になってたんだ。な、リル」
「キュイ!」
「スキルがないのにテイムを?!とととというかショウさん、そのモンスターは・・・」
「ああ、グラススライムといってどうやらグリーンスライムの変異種らしい、木の枝とグリーンスライムよりも薄い緑色が特徴だ」
「やっぱりグラススライムですよね!!本物は私初めて見ました!!」
受付嬢が目を輝かせている。というかこの反応デジャブ・・・。
「あ、すみません夢中になってしまって!従魔の登録でしたね!リルさんのステータスを拝見させてもらいますね、はい!確かにテイム状態がショウさんになっているのを確認しました!これで登録完了です!」
「ああ、ありがとう、それとクエストなんだが素早いモンスターに挑戦してみたくて。何かいいモンスターの討伐はあるか?」
「それでしたら、こちらなんてどうでしょうか?ウルファというモンスターの討伐です!素早く攻撃性が高いですがコボルトを14体倒してしまったショウさんだったら簡単だと思います!!」
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クエスト ウルファの討伐 ランクE+
討伐数制限なし
一体につき1000ウォル
討伐証明部位は毛皮
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ほお、一体につき1000ウォルか美味しいな、攻撃性が高いらしいが気を張っていれば大丈夫だろう
「よし、そのクエストを受けることにするよ、ありがとう」
「はい!頑張ってきてください!」
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さて、探すか・・・
おっ、群れがいたぞ!あいつらだな、
「よしっリル、朝やった通りに頼む!」
「キュ!!」
リルの森林魔法が発動する
群れの周りが2mくらいのツタで囲まれる
朝早く起きてリルにいろいろ仕込んだからな・・・
よしっ今だ、「自然操作!」
ツタを一気にモンスターへ伸ばして拘束する
そして「自然付与・重力!」ツタへ重力を付与するとモンスターはツタにつぶされ身動きが取れなくなっていった・・・よし、成功だな!
今のうちに一体ずつ確実に首を落として・・・
討伐完了!
応援ありがとうございます!
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