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旅立ちと冒険者ギルド
どうも、どうやら宿の飯は強化ドラッグな勢いのようです
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ふむ・・・ここが、やすらぎ暴食亭か外見は普通より立派な宿って感じだな。とりあえず入ってみよう。
「いらっしゃいませー!」
すると、同い年くらいだろうか宿のカウンターには青髪の可愛い女の子がいた。
そして、心の中では冷静だが実はみんな、俺はすごく興奮している。何故かって?
可愛いから? それもそうだが否である
年が近そうだから? いや否である
そう、この女の子・・・尻尾とケモミミが付いているのだ!しかも狼のような耳、さしずめ狼人族といったところか、ケモミミとしっぽだけついていて。しかも可愛い。なんだここは天国か、宿屋じゃなかったんだな。
「・・・あのー、あのーーっ!!」
はっ、いかんいかん変なところに飛ぶとこだった
「あ、あぁ、悪い。えっと・・・ここが、
やすらぎ暴食亭であってるかな。」
「はい!合ってますよ!それで本日は、お泊まりですか?それともお食事かお風呂ですか?」
「あぁ、1泊させてもらいに来たんだ」
「食事とお風呂はお付けしますか?」
「あぁ、頼む」
「はいっ!1500ウォルになります!」
1銀貨と5銅貨を払う
「ありがとうございます!これがお部屋の鍵になります!あと、食事の時間になりましたらお呼びしますね!因みにお風呂は最初のお湯一杯分は無料ですがそのあとは100ウォルで一杯追加できます!
それから、私の名前はシュタといいます!ここでカウンターや調理を手伝わせてもらってます!よろしくお願いしますね!」
「俺はショウだ、よろしくな」
******************
とりあえず部屋に入る、
ふぅ。今日だけでいろんなことがあったなぁ・・・地球から異世界にきて勇者じゃないということで追い出されて、騎士に殺されかけて、冒険者登録をして。ギルドで怖いおっさんに話しかけられて、宿屋で可愛い獣人の女の子を見つけて・・・
よく・・・生きてたよな。このジョブのおかげなんだなぁ、まぁ明日からモンスターとか狩って金も稼がないといけないし、
どんな戦いができるか今のうちに考えとこうかな・・・
とりあえず、いまは休憩だ・・・
******************
コンコンコン
ノックが聞こえる、おっ飯の時間か
「ショウさん、ご飯の用意が出来てますよー!一階の食堂まで来てください!」
「わかった今行く!」
食堂の椅子に座る
そこに並べられたのは、見たことのない植物の揚げ物と、とても美味しそうな肉料理、暖かそうなスープだ。
「えーといただきます・・・」
「???」
シュタが首をかしげる。
あぁ、そうかこれは日本だけだもんな
「あぁ、これはね、俺の故郷で命をいただくことに感謝をこめて食べる前にすお決まりみたいなものなんだよ。」
「そうなんですか~じゃあ私も・・・いただきます!」
よしまずはスープからいただこう
うますぎる異世界の料理でもこんなにうまいものが食えるなんて・・・やべ。とまらね。
なんだ!これは!一口飲んだらお腹まで一気に届いて寒かった体がすぐに暖まる・・・しかもこの豆?のような植物がとても美味しくて止まらない。あぁ、美味しい・・・こんなの向こうでも食べたことがない・・・
この肉料理はどうだろう一見ただの骨つき肉だが多分モンスターとかの肉を使っているんだろうなぁ
これはすごい・・・脂身の乗った柔らかい肉で噛んだらすぐに肉汁がでてくる。しかもこの香辛料・・・胡椒とは違うみたいだがこれがまたいい・・・
この揚げ物はどうだろう。
あぁ、幸せだ・・・いくらでも食えそうだやみつきになる・・・例えるならカ○ビーのポテト○ップスだなこれまた塩?が効いていて美味しい。
なんだか。ちからが漲ってきた気がする・・・あぁー幸せだ。
「ごちそう様でした」
このあと・・・宿に帰ってから気づいたんだがステータスをみたらHP.MP.魔力がそれぞれ30ずつ上がっていた、俺みたいなレベルの低い奴にはすごいドーピングだ。
美味しかったから今後も食べ続けたいと心に誓ったショウであった。
「いらっしゃいませー!」
すると、同い年くらいだろうか宿のカウンターには青髪の可愛い女の子がいた。
そして、心の中では冷静だが実はみんな、俺はすごく興奮している。何故かって?
可愛いから? それもそうだが否である
年が近そうだから? いや否である
そう、この女の子・・・尻尾とケモミミが付いているのだ!しかも狼のような耳、さしずめ狼人族といったところか、ケモミミとしっぽだけついていて。しかも可愛い。なんだここは天国か、宿屋じゃなかったんだな。
「・・・あのー、あのーーっ!!」
はっ、いかんいかん変なところに飛ぶとこだった
「あ、あぁ、悪い。えっと・・・ここが、
やすらぎ暴食亭であってるかな。」
「はい!合ってますよ!それで本日は、お泊まりですか?それともお食事かお風呂ですか?」
「あぁ、1泊させてもらいに来たんだ」
「食事とお風呂はお付けしますか?」
「あぁ、頼む」
「はいっ!1500ウォルになります!」
1銀貨と5銅貨を払う
「ありがとうございます!これがお部屋の鍵になります!あと、食事の時間になりましたらお呼びしますね!因みにお風呂は最初のお湯一杯分は無料ですがそのあとは100ウォルで一杯追加できます!
それから、私の名前はシュタといいます!ここでカウンターや調理を手伝わせてもらってます!よろしくお願いしますね!」
「俺はショウだ、よろしくな」
******************
とりあえず部屋に入る、
ふぅ。今日だけでいろんなことがあったなぁ・・・地球から異世界にきて勇者じゃないということで追い出されて、騎士に殺されかけて、冒険者登録をして。ギルドで怖いおっさんに話しかけられて、宿屋で可愛い獣人の女の子を見つけて・・・
よく・・・生きてたよな。このジョブのおかげなんだなぁ、まぁ明日からモンスターとか狩って金も稼がないといけないし、
どんな戦いができるか今のうちに考えとこうかな・・・
とりあえず、いまは休憩だ・・・
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コンコンコン
ノックが聞こえる、おっ飯の時間か
「ショウさん、ご飯の用意が出来てますよー!一階の食堂まで来てください!」
「わかった今行く!」
食堂の椅子に座る
そこに並べられたのは、見たことのない植物の揚げ物と、とても美味しそうな肉料理、暖かそうなスープだ。
「えーといただきます・・・」
「???」
シュタが首をかしげる。
あぁ、そうかこれは日本だけだもんな
「あぁ、これはね、俺の故郷で命をいただくことに感謝をこめて食べる前にすお決まりみたいなものなんだよ。」
「そうなんですか~じゃあ私も・・・いただきます!」
よしまずはスープからいただこう
うますぎる異世界の料理でもこんなにうまいものが食えるなんて・・・やべ。とまらね。
なんだ!これは!一口飲んだらお腹まで一気に届いて寒かった体がすぐに暖まる・・・しかもこの豆?のような植物がとても美味しくて止まらない。あぁ、美味しい・・・こんなの向こうでも食べたことがない・・・
この肉料理はどうだろう一見ただの骨つき肉だが多分モンスターとかの肉を使っているんだろうなぁ
これはすごい・・・脂身の乗った柔らかい肉で噛んだらすぐに肉汁がでてくる。しかもこの香辛料・・・胡椒とは違うみたいだがこれがまたいい・・・
この揚げ物はどうだろう。
あぁ、幸せだ・・・いくらでも食えそうだやみつきになる・・・例えるならカ○ビーのポテト○ップスだなこれまた塩?が効いていて美味しい。
なんだか。ちからが漲ってきた気がする・・・あぁー幸せだ。
「ごちそう様でした」
このあと・・・宿に帰ってから気づいたんだがステータスをみたらHP.MP.魔力がそれぞれ30ずつ上がっていた、俺みたいなレベルの低い奴にはすごいドーピングだ。
美味しかったから今後も食べ続けたいと心に誓ったショウであった。
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