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お兄ちゃんと一緒
70.お兄ちゃん大好き 3部完
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「お兄ちゃん、私あれを飲みたい」
「え、あれ?」
「うん。……ダメ?」
お兄ちゃんとショッピング街をぶらぶらと歩き回る。歳児らしくない大人なデートを楽しみ方を満喫している中、テラス席にはカップルばかりいるカフェを見つけた。気になりよく見てみるとそこには私が探していたメニューがあったから、考えるよりも先に指さし繋いでいる手をグイッと引っ張る。
それを見るなり頬を赤く染め戸惑うお兄ちゃんだったけれど、こればかりは譲れないので愛らしくおねだり。
「……まったく。アカツキのその顔には敵わないよな? いいよ。飲みに行こう」
私に激甘なお兄ちゃんはすぐに折れ、無事にそれを飲むことに決まった。
お目当てのメニューとは、ハートのカップルストローで飲むパイナップルや苺なんか付いている豪華なフルーツジュース。恋する乙女の憧れの一品。
『幻夢なる願い3』イベントのラブメッセージがそのメニューを頼んで飲むまでのシーンで、聞いた瞬間私は数秒間気を失いその後何度もなくスチルを妄想した。
まさかそれがこれから現実になるなんて信じられない。
めっちゃ楽しもう。
「あれタスク先輩とアカツキちゃん。こんにちわ」
「先輩、アカツキちゃん。こんにちわ」
「え?」
「あ、こんにちわ。君達もここのカフェに行くの」
流行る気持ちを抑えながらいざカフェへと向かう途中、会いたくなかった恋敵であるヘンゼルとその親友のカメロお姉ちゃんに呼び止められる。
ただカメロお姉ちゃんはヘンゼルと違って表裏がなくさっぱりしていて、私に本当の意味で良くしてくれるから何も問題はない。
ヘンゼルは多分嫌味を言って私達の仲を邪魔してくるんだろうな。
素を知らない上お兄ちゃんも一緒だから追い払うのは難しそう。
「まさか、ここはカップル御用達のカフェですよ。私達は向こうにあるメルヘンカフェに行く所なんです」
「とっても可愛いメニューばかりで、今女性生徒達には人気のカフェなんです」
予想通りの台詞にとげがある。
メルヘンカフェはもちろんとっても気になるけれど、それはアイリスとサクラと三人で行けばいい。
今日は絶対ラブメッセージを再現する。
「そうなんだ。だったら俺達も……」
「や!! 今日はデートだから、一緒にあれが飲みたいの」
信じられないお兄ちゃんの言葉に、私は強情になり声を荒げて自分の意見を主張しお兄ちゃんにしがみつく。泣きそうになる。
「あのメニューは、まだアカツキちゃんには早いと思うけどな」
微かに勝ち誇った笑みを浮かべ、ヘンゼルが追い打ちをかける。
後でサクラに頼んで闇討ちを掛けてやろうか?
「そんなことないと思うよ? って言うか私もアカツキちゃんとデートしたい」
カメロお姉ちゃんは本当にいい人だ。
「今日はアカツキの誕生日なのに、さっきから変なこと言ってごめん。もう言わないからそんな顔しないで」
私がへそを曲げたと勘違いしたお兄ちゃんは、私を抱きあげ必死になって謝罪する。
これで本当に大丈夫。
少々やり過ぎたかもだけれど、今回の場合はこうでもしないと私の願望は通らなかったかも知れない。
だけど私もお兄ちゃん辛そうな顔を見たくないから、わがままを言うのは誕生日だけにする。
「アカツキちゃん、今日がお誕生日なんだ。おめでとう。あ、そうだ。タスク先輩私達も一緒にお祝いしたいです」
「あそれいい。私もお祝いしたい。アカツキちゃんお誕生日おめでとう!!」
そんなこと絶対に思ってない癖して名案とばかりにお願いされ、私の味方だったはずのカメロお姉ちゃんまで賛成する。こっちは本心から祝いたいと思っているから、断りにくい。
それにしてもこの女、五歳の妹に本気でライバル視してるのか? とてもじゃないけ正気ではない。
「二人ともそう言ってもらえるのは嬉しいんだけど、今はデートと言うことになってるからね」
「あそうですよね。私達も気が利かなくてすみません。アカツキちゃん邪魔してごめんね。行くよ」
「えあちょっと。私は……」
何かを察してくれたのかお兄ちゃんからやんわり断ってくれたおかげで、素で分かっていなかっていなかったカメロお姉ちゃんはハッとし、戸惑うヘンゼルの強引に手を引っ張りようやく退場。
私と言えば一体何を察したのか気になって首を傾げ顔をお兄ちゃんの顔を覗き込む。
嬉しいけれどそんなこと言っちゃって、お兄ちゃんの立場は大丈夫なんだろうか? 本当に今更だけれど。
「アカツキは、俺と二人だけのデートを楽しみたいんだろう?」
「うん、そうだよ。でも二人に嫌われない?」
「あの二人なら分かってくれるだろうし、たとえ嫌われたとしても構わないよ」
「お兄ちゃん、ありがとう」
ようやく私の気持ちに気づいてくれた。 嬉しすぎてまんべんの笑みを浮かべお礼を言って抱きつく。
まだお兄ちゃんの一番は私だってことがよく分かった。
私としてはこれがずーと続けばいいと思っていてはいるけれど、近い未来お兄ちゃんにも好きな人が出来るんだよね?
その時は潔くこの場所を彼女さんに……譲れるわけないじゃん。
私よりお兄タスクを愛せる人が、この世界にいるはずがない。出来ることなら邪魔したい。
「アカツキの笑顔は、俺の元気の源なんだよ」
まさか私がそんな醜い感情を抱いているなんて夢にも思ってないだろうお兄ちゃんは、嬉しそうに言ってくれて私を抱いたままカフェへと足を運ぶ。
不安もあるけれど基本は幸せいっぱいの五歳の誕生日。
そしてまた季節が巡り巡って
お兄ちゃんの二十歳の誕生日。運命の歯車は絡まり始める。
「え、あれ?」
「うん。……ダメ?」
お兄ちゃんとショッピング街をぶらぶらと歩き回る。歳児らしくない大人なデートを楽しみ方を満喫している中、テラス席にはカップルばかりいるカフェを見つけた。気になりよく見てみるとそこには私が探していたメニューがあったから、考えるよりも先に指さし繋いでいる手をグイッと引っ張る。
それを見るなり頬を赤く染め戸惑うお兄ちゃんだったけれど、こればかりは譲れないので愛らしくおねだり。
「……まったく。アカツキのその顔には敵わないよな? いいよ。飲みに行こう」
私に激甘なお兄ちゃんはすぐに折れ、無事にそれを飲むことに決まった。
お目当てのメニューとは、ハートのカップルストローで飲むパイナップルや苺なんか付いている豪華なフルーツジュース。恋する乙女の憧れの一品。
『幻夢なる願い3』イベントのラブメッセージがそのメニューを頼んで飲むまでのシーンで、聞いた瞬間私は数秒間気を失いその後何度もなくスチルを妄想した。
まさかそれがこれから現実になるなんて信じられない。
めっちゃ楽しもう。
「あれタスク先輩とアカツキちゃん。こんにちわ」
「先輩、アカツキちゃん。こんにちわ」
「え?」
「あ、こんにちわ。君達もここのカフェに行くの」
流行る気持ちを抑えながらいざカフェへと向かう途中、会いたくなかった恋敵であるヘンゼルとその親友のカメロお姉ちゃんに呼び止められる。
ただカメロお姉ちゃんはヘンゼルと違って表裏がなくさっぱりしていて、私に本当の意味で良くしてくれるから何も問題はない。
ヘンゼルは多分嫌味を言って私達の仲を邪魔してくるんだろうな。
素を知らない上お兄ちゃんも一緒だから追い払うのは難しそう。
「まさか、ここはカップル御用達のカフェですよ。私達は向こうにあるメルヘンカフェに行く所なんです」
「とっても可愛いメニューばかりで、今女性生徒達には人気のカフェなんです」
予想通りの台詞にとげがある。
メルヘンカフェはもちろんとっても気になるけれど、それはアイリスとサクラと三人で行けばいい。
今日は絶対ラブメッセージを再現する。
「そうなんだ。だったら俺達も……」
「や!! 今日はデートだから、一緒にあれが飲みたいの」
信じられないお兄ちゃんの言葉に、私は強情になり声を荒げて自分の意見を主張しお兄ちゃんにしがみつく。泣きそうになる。
「あのメニューは、まだアカツキちゃんには早いと思うけどな」
微かに勝ち誇った笑みを浮かべ、ヘンゼルが追い打ちをかける。
後でサクラに頼んで闇討ちを掛けてやろうか?
「そんなことないと思うよ? って言うか私もアカツキちゃんとデートしたい」
カメロお姉ちゃんは本当にいい人だ。
「今日はアカツキの誕生日なのに、さっきから変なこと言ってごめん。もう言わないからそんな顔しないで」
私がへそを曲げたと勘違いしたお兄ちゃんは、私を抱きあげ必死になって謝罪する。
これで本当に大丈夫。
少々やり過ぎたかもだけれど、今回の場合はこうでもしないと私の願望は通らなかったかも知れない。
だけど私もお兄ちゃん辛そうな顔を見たくないから、わがままを言うのは誕生日だけにする。
「アカツキちゃん、今日がお誕生日なんだ。おめでとう。あ、そうだ。タスク先輩私達も一緒にお祝いしたいです」
「あそれいい。私もお祝いしたい。アカツキちゃんお誕生日おめでとう!!」
そんなこと絶対に思ってない癖して名案とばかりにお願いされ、私の味方だったはずのカメロお姉ちゃんまで賛成する。こっちは本心から祝いたいと思っているから、断りにくい。
それにしてもこの女、五歳の妹に本気でライバル視してるのか? とてもじゃないけ正気ではない。
「二人ともそう言ってもらえるのは嬉しいんだけど、今はデートと言うことになってるからね」
「あそうですよね。私達も気が利かなくてすみません。アカツキちゃん邪魔してごめんね。行くよ」
「えあちょっと。私は……」
何かを察してくれたのかお兄ちゃんからやんわり断ってくれたおかげで、素で分かっていなかっていなかったカメロお姉ちゃんはハッとし、戸惑うヘンゼルの強引に手を引っ張りようやく退場。
私と言えば一体何を察したのか気になって首を傾げ顔をお兄ちゃんの顔を覗き込む。
嬉しいけれどそんなこと言っちゃって、お兄ちゃんの立場は大丈夫なんだろうか? 本当に今更だけれど。
「アカツキは、俺と二人だけのデートを楽しみたいんだろう?」
「うん、そうだよ。でも二人に嫌われない?」
「あの二人なら分かってくれるだろうし、たとえ嫌われたとしても構わないよ」
「お兄ちゃん、ありがとう」
ようやく私の気持ちに気づいてくれた。 嬉しすぎてまんべんの笑みを浮かべお礼を言って抱きつく。
まだお兄ちゃんの一番は私だってことがよく分かった。
私としてはこれがずーと続けばいいと思っていてはいるけれど、近い未来お兄ちゃんにも好きな人が出来るんだよね?
その時は潔くこの場所を彼女さんに……譲れるわけないじゃん。
私よりお兄タスクを愛せる人が、この世界にいるはずがない。出来ることなら邪魔したい。
「アカツキの笑顔は、俺の元気の源なんだよ」
まさか私がそんな醜い感情を抱いているなんて夢にも思ってないだろうお兄ちゃんは、嬉しそうに言ってくれて私を抱いたままカフェへと足を運ぶ。
不安もあるけれど基本は幸せいっぱいの五歳の誕生日。
そしてまた季節が巡り巡って
お兄ちゃんの二十歳の誕生日。運命の歯車は絡まり始める。
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