81 / 157
4章 それぞれの愛のかたち
62.義姉の望み②
しおりを挟む
「馬鹿も~ん!! お前は、セイカまで殺すつもりか? セイヤだけならまだ大目に見れるがな」
「そんなつもりはないです。あいつがセイカと一緒にいるのが悪いんです。……セイカに嫌われてしまいましたよね?」
「当たり前だ。セイカはセイヤと違ってまともに育ってるから、よくても必要最低限の会話ぐらいだろうな」
「…………」
地上からルーナスさんの怒り声が聞こえ何事思い視線を向けると、ピンクのセミロングで黒人ぽい女性を怒鳴り付けている。
台詞からして彼女が私達に攻撃を仕掛けてきた張本人にようだけど、私がいるって言うのは想定外だったらしい。それについては滅茶苦茶凹んで反省している。
と言うことはこの女性が
「マヒナ?」
「……やっぱりそうなんだ」
パパが呟き予想は確定となった。
思っていた以上の危険人物で、関わりたくないと言う気持ちがさらにます。
せっかくここまで来たのだからいろいろと見て回りたかったけれど、それはまた今度にして今はとにかく帰りたい。
「ねぇ、パパ。帰ろうよ」
「そうだな。その方が良いかも知れない。先生に頼んでみよう」
私の願いをすんなり聞き入れてくれ、地上へ降りる。
炎の海はすでに沈下されているけれど、やけ野原になっていた。
「ルーナス先生、星歌が帰りたがってるので、先に帰ってもらえませんか? 俺はスピカの匂いの原因を調べてから帰ります」
「だったら私も残る。こんなイカれた人と二人っきりにさせられない」
「!!」
どうもあっさり頷いてくれたと思ったらそう言うからくりで、当然のように私をルーナスさんにお願いする。
もちろんそれは却下で強く否定し、マヒナさんを指差し睨み付ける。
するとマヒナさんは動揺させしょんぼりして涙目になった。
いつもだったら罪悪感を感じるけれど、今はそれもない。
「星歌、そんなこと言ったらいけないよ。彼女は母さんが愛してた義娘で、お前を大切にしてくれた義姉なんだから」
「お前なんかに同情されたくない」
それなのにパパは私の視線に合わせそうじゃないと言って私の考えを改めようしている中、マヒナさんはパパへ殺意をむき出しにしてそうきっぱり切り捨てる。
本当にパパを毛嫌いしているのがよく分かり、だったら私も歩み寄りするなんて絶対に無理。
「私はパパを悪く言う人と仲良くするつもりはない」
「こいつは母様を護れなかった腑抜けなんだ」
「……っ」
「違う。パパはいつだって私を護ってくれてる。あんたなんか大嫌い」
バッシン
マヒナさんは憎しみを持ってパパを侮辱し傷つけるから、私の怒りは頂点に達しグーで顔面を殴りつける。
まさか私が手を出すなんて思っていなかったようで、もろに決まりノックアウト。地面に思いっきり叩きつけられ、苛立った心がスッとす晴れた。
お母さんを護れなかったって、あれは不可抗力でしょう?
そもそもそれを言ったらマヒナさんだって、お母さんを護れなかったのは同じこと。
自分のことを棚に上げて人になすりつけるなんて最低。
「だから言わんこっちゃない」
「パパ、今のうちにお母さんの匂いの元を探しに行こう」
「そ、そうだな」
そんな私に圧倒されたパパは反論することなく頷き、今度は手を繋いでお母さんの匂いを辿ることにした。
ここにやって来て初めて見つけた一軒のログハウス。しかも生活感があって廃村には似合わない光景だった。ここ以外の場所は荒れ果てていて草木はぼうぼう生い茂っている。
「どうやら匂いの元はあの家からするみたいだ」
「そうだね。私もそう思う」
パパの言葉に私もそう思う頷くと、どこか緊張しているようで私も余計緊張する。
お母さんの匂いの元は、一体なんだろう?
いくらなんでもマヒナさんの嫌がらせじゃないよね?
二人で慎重になり家へ近づくと、庭先で赤毛の女性がせっせと洗濯物を干している姿が目に入った。
後姿だったからどんな顔をしているのか分からないのに、パパは急に幽霊でも見た真っ青な表情へと変わっていく。手は汗でびっしょりになって明らかに様子がおかしい。
「──スピカだ」
「は、お母さんは死んだはずでしょ?」
「そうだ。でもあれは間違えなくスピカだ。俺がスピカを間違えるはずがない」
ありえないことを言って再び我を忘れ今度は私と繋いでる手を放し、一人で女性の元にフラフラと歩き出す。
パパは断言するけれど、何かが違う気がする。
【セイカのパパ、行っちゃだめ~!!】
バコ~ン
大人しかったチョピがバックから飛び出し、先行くパパの頭に跳び蹴りしくるりと回り私の頭上に戻って来る。跳び蹴りされ我に戻ったのか辺りを見回す。
「チョピ、どうしたの?」
【あれはホムンクルスだよ】
「ホムンクルスって、錬金術で生命体を作るって言う奴だよね?」
【そう。ホムンクルスは脳みそが空っぽで心を持たないから、制御不能の凶悪な殺人鬼。作る意味がないからお蔵入りした錬金術】
「…………」
ホムンクルスと聞いて不謹慎だけどワクワク気分で聞くけれど、詳細を聞いてどうしようもなくガッカリ感が半端じゃなかった。でもそれだけ生命体をを人工的に作るのは、難しいんだろう。
そう言えば私を器にして魔王復活って言うのもある意味ホムンクルスだと思うんだけれど、チョピが言うとおり頭が空っぽだったら無意味。世界を滅ぼすだけならありえるけれど、それって誰得?
それとも忍はネクロマサーだから、その辺はもう対策済みなんだろうか?
「パパ、あの人はホムンクルスらしい」
「!? ホムンクルスがなぜスピカの姿なんだ?」
「魔王復活のための試作?」
信じられないと言わんばかりのパパの呟きに、反射的に余計な憶測を言葉にしていた。案の定パパは絶望的な表情に変わりその場に立ち尽くし、私も気まずさを感じ何も言えずルーナスさん達がやって来るまで沈黙が続くのだった。
「そんなつもりはないです。あいつがセイカと一緒にいるのが悪いんです。……セイカに嫌われてしまいましたよね?」
「当たり前だ。セイカはセイヤと違ってまともに育ってるから、よくても必要最低限の会話ぐらいだろうな」
「…………」
地上からルーナスさんの怒り声が聞こえ何事思い視線を向けると、ピンクのセミロングで黒人ぽい女性を怒鳴り付けている。
台詞からして彼女が私達に攻撃を仕掛けてきた張本人にようだけど、私がいるって言うのは想定外だったらしい。それについては滅茶苦茶凹んで反省している。
と言うことはこの女性が
「マヒナ?」
「……やっぱりそうなんだ」
パパが呟き予想は確定となった。
思っていた以上の危険人物で、関わりたくないと言う気持ちがさらにます。
せっかくここまで来たのだからいろいろと見て回りたかったけれど、それはまた今度にして今はとにかく帰りたい。
「ねぇ、パパ。帰ろうよ」
「そうだな。その方が良いかも知れない。先生に頼んでみよう」
私の願いをすんなり聞き入れてくれ、地上へ降りる。
炎の海はすでに沈下されているけれど、やけ野原になっていた。
「ルーナス先生、星歌が帰りたがってるので、先に帰ってもらえませんか? 俺はスピカの匂いの原因を調べてから帰ります」
「だったら私も残る。こんなイカれた人と二人っきりにさせられない」
「!!」
どうもあっさり頷いてくれたと思ったらそう言うからくりで、当然のように私をルーナスさんにお願いする。
もちろんそれは却下で強く否定し、マヒナさんを指差し睨み付ける。
するとマヒナさんは動揺させしょんぼりして涙目になった。
いつもだったら罪悪感を感じるけれど、今はそれもない。
「星歌、そんなこと言ったらいけないよ。彼女は母さんが愛してた義娘で、お前を大切にしてくれた義姉なんだから」
「お前なんかに同情されたくない」
それなのにパパは私の視線に合わせそうじゃないと言って私の考えを改めようしている中、マヒナさんはパパへ殺意をむき出しにしてそうきっぱり切り捨てる。
本当にパパを毛嫌いしているのがよく分かり、だったら私も歩み寄りするなんて絶対に無理。
「私はパパを悪く言う人と仲良くするつもりはない」
「こいつは母様を護れなかった腑抜けなんだ」
「……っ」
「違う。パパはいつだって私を護ってくれてる。あんたなんか大嫌い」
バッシン
マヒナさんは憎しみを持ってパパを侮辱し傷つけるから、私の怒りは頂点に達しグーで顔面を殴りつける。
まさか私が手を出すなんて思っていなかったようで、もろに決まりノックアウト。地面に思いっきり叩きつけられ、苛立った心がスッとす晴れた。
お母さんを護れなかったって、あれは不可抗力でしょう?
そもそもそれを言ったらマヒナさんだって、お母さんを護れなかったのは同じこと。
自分のことを棚に上げて人になすりつけるなんて最低。
「だから言わんこっちゃない」
「パパ、今のうちにお母さんの匂いの元を探しに行こう」
「そ、そうだな」
そんな私に圧倒されたパパは反論することなく頷き、今度は手を繋いでお母さんの匂いを辿ることにした。
ここにやって来て初めて見つけた一軒のログハウス。しかも生活感があって廃村には似合わない光景だった。ここ以外の場所は荒れ果てていて草木はぼうぼう生い茂っている。
「どうやら匂いの元はあの家からするみたいだ」
「そうだね。私もそう思う」
パパの言葉に私もそう思う頷くと、どこか緊張しているようで私も余計緊張する。
お母さんの匂いの元は、一体なんだろう?
いくらなんでもマヒナさんの嫌がらせじゃないよね?
二人で慎重になり家へ近づくと、庭先で赤毛の女性がせっせと洗濯物を干している姿が目に入った。
後姿だったからどんな顔をしているのか分からないのに、パパは急に幽霊でも見た真っ青な表情へと変わっていく。手は汗でびっしょりになって明らかに様子がおかしい。
「──スピカだ」
「は、お母さんは死んだはずでしょ?」
「そうだ。でもあれは間違えなくスピカだ。俺がスピカを間違えるはずがない」
ありえないことを言って再び我を忘れ今度は私と繋いでる手を放し、一人で女性の元にフラフラと歩き出す。
パパは断言するけれど、何かが違う気がする。
【セイカのパパ、行っちゃだめ~!!】
バコ~ン
大人しかったチョピがバックから飛び出し、先行くパパの頭に跳び蹴りしくるりと回り私の頭上に戻って来る。跳び蹴りされ我に戻ったのか辺りを見回す。
「チョピ、どうしたの?」
【あれはホムンクルスだよ】
「ホムンクルスって、錬金術で生命体を作るって言う奴だよね?」
【そう。ホムンクルスは脳みそが空っぽで心を持たないから、制御不能の凶悪な殺人鬼。作る意味がないからお蔵入りした錬金術】
「…………」
ホムンクルスと聞いて不謹慎だけどワクワク気分で聞くけれど、詳細を聞いてどうしようもなくガッカリ感が半端じゃなかった。でもそれだけ生命体をを人工的に作るのは、難しいんだろう。
そう言えば私を器にして魔王復活って言うのもある意味ホムンクルスだと思うんだけれど、チョピが言うとおり頭が空っぽだったら無意味。世界を滅ぼすだけならありえるけれど、それって誰得?
それとも忍はネクロマサーだから、その辺はもう対策済みなんだろうか?
「パパ、あの人はホムンクルスらしい」
「!? ホムンクルスがなぜスピカの姿なんだ?」
「魔王復活のための試作?」
信じられないと言わんばかりのパパの呟きに、反射的に余計な憶測を言葉にしていた。案の定パパは絶望的な表情に変わりその場に立ち尽くし、私も気まずさを感じ何も言えずルーナスさん達がやって来るまで沈黙が続くのだった。
0
お気に入りに追加
61
あなたにおすすめの小説

ウルティメイド〜クビになった『元』究極メイドは、素材があれば何でも作れるクラフト系スキルで商売をして生計を立てていく〜
西館亮太
ファンタジー
「お前は今日でクビだ。」
主に突然そう宣告された究極と称されるメイドの『アミナ』。
生まれてこの方、主人の世話しかした事の無かった彼女はクビを言い渡された後、自分を陥れたメイドに魔物の巣食う島に転送されてしまう。
その大陸は、街の外に出れば魔物に襲われる危険性を伴う非常に危険な土地だった。
だがそのまま死ぬ訳にもいかず、彼女は己の必要のないスキルだと思い込んでいた、素材と知識とイメージがあればどんな物でも作れる『究極創造』を使い、『物作り屋』として冒険者や街の住人相手に商売することにした。
しかし街に到着するなり、外の世界を知らない彼女のコミュ障が露呈したり、意外と知らない事もあったりと、悩みながら自身は究極なんかでは無かったと自覚する。
そこから始まる、依頼者達とのいざこざや、素材収集の中で起こる騒動に彼女は次々と巻き込まれていく事になる。
これは、彼女が本当の究極になるまでのお話である。
※かなり冗長です。
説明口調も多いのでそれを加味した上でお楽しみ頂けたら幸いです


〈完結〉毒を飲めと言われたので飲みました。
ごろごろみかん。
恋愛
王妃シャリゼは、稀代の毒婦、と呼ばれている。
国中から批判された嫌われ者の王妃が、やっと処刑された。
悪は倒れ、国には平和が戻る……はずだった。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

【完結】『飯炊き女』と呼ばれている騎士団の寮母ですが、実は最高位の聖女です
葉桜鹿乃
恋愛
ルーシーが『飯炊き女』と、呼ばれてそろそろ3年が経とうとしている。
王宮内に兵舎がある王立騎士団【鷹の爪】の寮母を担っているルーシー。
孤児院の出で、働き口を探してここに配置された事になっているが、実はこの国の最も高貴な存在とされる『金剛の聖女』である。
王宮という国で一番安全な場所で、更には周囲に常に複数人の騎士が控えている場所に、本人と王族、宰相が話し合って所属することになったものの、存在を秘する為に扱いは『飯炊き女』である。
働くのは苦では無いし、顔を隠すための不細工な丸眼鏡にソバカスと眉を太くする化粧、粗末な服。これを襲いに来るような輩は男所帯の騎士団にも居ないし、聖女の力で存在感を常に薄めるようにしている。
何故このような擬態をしているかというと、隣国から聖女を狙って何者かが間者として侵入していると言われているためだ。
隣国は既に瘴気で汚れた土地が多くなり、作物もまともに育たないと聞いて、ルーシーはしばらく隣国に行ってもいいと思っているのだが、長く冷戦状態にある隣国に行かせるのは命が危ないのでは、と躊躇いを見せる国王たちをルーシーは説得する教養もなく……。
そんな折、ある日の月夜に、明日の雨を予見して変装をせずに水汲みをしている時に「見つけた」と言われて振り向いたそこにいたのは、騎士団の中でもルーシーに優しい一人の騎士だった。
※感想の取り扱いは近況ボードを参照してください。
※小説家になろう様でも掲載予定です。

公爵家三男に転生しましたが・・・
キルア犬
ファンタジー
前世は27歳の社会人でそこそこ恋愛なども経験済みの水嶋海が主人公ですが…
色々と本当に色々とありまして・・・
転生しました。
前世は女性でしたが異世界では男!
記憶持ち葛藤をご覧下さい。
作者は初投稿で理系人間ですので誤字脱字には寛容頂きたいとお願いします。

聖女の力を隠して塩対応していたら追放されたので冒険者になろうと思います
登龍乃月
ファンタジー
「フィリア! お前のような卑怯な女はいらん! 即刻国から出てゆくがいい!」
「え? いいんですか?」
聖女候補の一人である私、フィリアは王国の皇太子の嫁候補の一人でもあった。
聖女となった者が皇太子の妻となる。
そんな話が持ち上がり、私が嫁兼聖女候補に入ったと知らされた時は絶望だった。
皇太子はデブだし臭いし歯磨きもしない見てくれ最悪のニキビ顔、性格は傲慢でわがまま厚顔無恥の最悪を極める、そのくせプライド高いナルシスト。
私の一番嫌いなタイプだった。
ある日聖女の力に目覚めてしまった私、しかし皇太子の嫁になるなんて死んでも嫌だったので一生懸命その力を隠し、皇太子から嫌われるよう塩対応を続けていた。
そんなある日、冤罪をかけられた私はなんと国外追放。
やった!
これで最悪な責務から解放された!
隣の国に流れ着いた私はたまたま出会った冒険者バルトにスカウトされ、冒険者として新たな人生のスタートを切る事になった。
そして真の聖女たるフィリアが消えたことにより、彼女が無自覚に張っていた退魔の結界が消え、皇太子や城に様々な災厄が降りかかっていくのであった。
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる