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謎の植物ネットワーク(1)
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・・・その惑星は未知の神経で繋がっていて・・・
・・・私もその神経ネットワークに取り込まれてしまい・・・
・・・気持ちいい・・・抑えきれない感情・・・
・・・しかし、その極度の興奮は突然・・・
私の名前はリリア。
宇宙飛行士養成学校の学生・・・
レッドというポンコツ・アンドロイドと二人だけで、長い長い旅を続けています。
新しい発見に満ちた楽しい宇宙探査・・・と言いたいのですが、実は孤独な旅。
ここは地球から1000光年以上も離れた星域・・・
事故でこんな遠くに転送されてしまったのです。
しかも帰る方法がわからないのです・・・それでも、私は諦めません。
私が恒星間移動のための冬眠から目覚めて、惑星探査の準備をしていると、レッドが私の近くで変な格好をしているのです。
不思議な姿勢を・・・。
両腕を水平に広げたり、片方の腕を前へ、片方の腕を真上に突き上げたり、片足で立ってバランスを保ってみたり・・・
だんだん頭がおかしくなってきているのでしょうか。
このポンコツの頭の中に、どれほど精神とか心のようなものがあるのかわかりませんが、まあ、それがあったとして・・・長い旅のせいで、何らかの異常をきたし始めているのかもしれません。
無視。
・・・私は我慢していました。関わってはいけないと・・・話しかけてはいけないと・・・
でも、彼はいつまでも止めません。
きっと待っているんです。私が何か言うのを・・・仕方ありません。
私は尋ねました。
「どうしたの? 何をしてるの?」
するとレッドは答えました。
「ええ、あなたが冬眠中、船の故障が続いたんです。
それで、調査とか修理とかで大変でした。
だから、最近、少し疲れているんです。
夜もあまり眠れなくて・・・夜中もほとんど起きてて・・・ああ、私には睡眠なんて機能はありませんね・・・そうですね・・・眠らなくてもいいんですね・・・それは気にしないことにしましょう・・・
まあ、そんなわけで、眠れないのはいいのですが、とにかく疲れていて・・・
そのせいか、最近、ストレスがたまっているんです。
疲労によるストレスが・・・わかりますか?・・・ストレスですよ・・・たくさんのストレスが・・・」
「?」
・・・わかりません・・・私には全くわかりません・・・だって、レッドの頭脳は、船の量子コンピューター上で動いているんですよね・・・ストレス?・・・どういうこと?・・・バグ?・・・ソフトにバグがあるの?・・・もしかして、この船のコンピューター、あぶないの?・・・
「・・・ものすごいストレスを感じるようになって・・・ええ、それで、リラックスしようと思ったんです。
いろいろ調べて・・・ヨガがいいかなと思って・・・それでヨガを始めたんです・・・
でも、いいですね。ヨガはいいです。
すぐに効果が出始めて、・・・気持ちがだいぶ落ちついてきました」
私には、本当に彼にストレスがあるのかどうかはわかりません。
でも、彼の機械のボディーでヨガのポーズをやっても、何の意味もないことだけは私にだってわかります。
しかし、彼だって、そんなことはわかっているんです。
彼だって、自分の機械の体に変なポーズをさせても、ソフトの動作に何の影響も与えないことなんか、ちゃんと理解しているんです。
彼が私に言いたいことは・・・それは私にもわかるんです。
彼の気持ちは心が苦しくなるほど伝わってくるので、私は黙って・・・妙なことをしている彼をただじっと眺めていました。
*
私は新しい惑星の探査を始めました。
私は地上に降りました。
この惑星では、たくさんの生物が進化していました。
しかし、不思議なことがありました。
遺伝子分布の初期調査で、妙なことがわかったのです。
今までこの惑星の生物は進化し続けてきたのに、この数万年間は、その進化がすっかり止まっているのです。
一体何が起きたのでしょうか。
私は謎を解明するために、さらに詳細な遺伝子の分布の調査を始めました。
この惑星にはたくさんの種類の植物がありました。
でも、動物はほとんどいないのです。
いえ、いないわけではないのです。
この惑星にも多様な動物がいるのですが・・・
しかし、それらは奇妙な状態なのです。
じっとしているのです。動かないのです。
しかも、白い繊維に包まれていて・・・決して死んでいるわけではありません。生きているのです・・・
細胞は活動しているのです・・・循環器も機能しているのです・・・
でも、じっとしているのです。・・・全く動かないのです。
この白い繊維は何なのでしょうか。
それは動物の体の中にも入り込んでいて・・・それらの繊維は液状のものを生き物の体内に吐き出しているのです・・・まるで、栄養を補給しているような・・・
しかし、神経としての働きもあるようです・・・つまり何かの情報を伝えているのです・・・無数の白い繊維が、動物の脳に接続していて・・・
それは何かのコミュニケーションをとっているのでしょうか・・・
その白い繊維は地上のいたるところにありました。
この惑星全体を覆っているのです。
そして、それは動くのです。
何かを見つけると巻きついてくるのです。
それは私を見つけ・・・私の体にも巻きついてきました。・・・
私の体を覆い始め・・・そして、その繊維は私の体の中にも入り込み始めました。
口の中に・・・喉の奥へと・・・食道の中へ・・・何十本もの繊維が束になって・・・それはまるで太い枝か幹のように・・・私の体の内部へと・・・いえ、もっと多くの繊維が・・・何百本もの繊維が・・・それはものすごく太くて・・・そして、私の内部へと・・・
私はその繊維で全身を包まれ・・・私の体はまるで繭のようになり・・・私は全く動けなくなりました。
でも、その太い繊維の束は、動けない私の体内の奥深くへと・・・口から入り込んで、胃の中まで・・・肺の中まで・・・
いえ、入り込んできたのは、口からだけではありません。体のあらゆる場所から・・・それは腸の中にも入り込み・・・その太い繊維の束は、私の体の内部を調べ始め・・・
・・・私もその神経ネットワークに取り込まれてしまい・・・
・・・気持ちいい・・・抑えきれない感情・・・
・・・しかし、その極度の興奮は突然・・・
私の名前はリリア。
宇宙飛行士養成学校の学生・・・
レッドというポンコツ・アンドロイドと二人だけで、長い長い旅を続けています。
新しい発見に満ちた楽しい宇宙探査・・・と言いたいのですが、実は孤独な旅。
ここは地球から1000光年以上も離れた星域・・・
事故でこんな遠くに転送されてしまったのです。
しかも帰る方法がわからないのです・・・それでも、私は諦めません。
私が恒星間移動のための冬眠から目覚めて、惑星探査の準備をしていると、レッドが私の近くで変な格好をしているのです。
不思議な姿勢を・・・。
両腕を水平に広げたり、片方の腕を前へ、片方の腕を真上に突き上げたり、片足で立ってバランスを保ってみたり・・・
だんだん頭がおかしくなってきているのでしょうか。
このポンコツの頭の中に、どれほど精神とか心のようなものがあるのかわかりませんが、まあ、それがあったとして・・・長い旅のせいで、何らかの異常をきたし始めているのかもしれません。
無視。
・・・私は我慢していました。関わってはいけないと・・・話しかけてはいけないと・・・
でも、彼はいつまでも止めません。
きっと待っているんです。私が何か言うのを・・・仕方ありません。
私は尋ねました。
「どうしたの? 何をしてるの?」
するとレッドは答えました。
「ええ、あなたが冬眠中、船の故障が続いたんです。
それで、調査とか修理とかで大変でした。
だから、最近、少し疲れているんです。
夜もあまり眠れなくて・・・夜中もほとんど起きてて・・・ああ、私には睡眠なんて機能はありませんね・・・そうですね・・・眠らなくてもいいんですね・・・それは気にしないことにしましょう・・・
まあ、そんなわけで、眠れないのはいいのですが、とにかく疲れていて・・・
そのせいか、最近、ストレスがたまっているんです。
疲労によるストレスが・・・わかりますか?・・・ストレスですよ・・・たくさんのストレスが・・・」
「?」
・・・わかりません・・・私には全くわかりません・・・だって、レッドの頭脳は、船の量子コンピューター上で動いているんですよね・・・ストレス?・・・どういうこと?・・・バグ?・・・ソフトにバグがあるの?・・・もしかして、この船のコンピューター、あぶないの?・・・
「・・・ものすごいストレスを感じるようになって・・・ええ、それで、リラックスしようと思ったんです。
いろいろ調べて・・・ヨガがいいかなと思って・・・それでヨガを始めたんです・・・
でも、いいですね。ヨガはいいです。
すぐに効果が出始めて、・・・気持ちがだいぶ落ちついてきました」
私には、本当に彼にストレスがあるのかどうかはわかりません。
でも、彼の機械のボディーでヨガのポーズをやっても、何の意味もないことだけは私にだってわかります。
しかし、彼だって、そんなことはわかっているんです。
彼だって、自分の機械の体に変なポーズをさせても、ソフトの動作に何の影響も与えないことなんか、ちゃんと理解しているんです。
彼が私に言いたいことは・・・それは私にもわかるんです。
彼の気持ちは心が苦しくなるほど伝わってくるので、私は黙って・・・妙なことをしている彼をただじっと眺めていました。
*
私は新しい惑星の探査を始めました。
私は地上に降りました。
この惑星では、たくさんの生物が進化していました。
しかし、不思議なことがありました。
遺伝子分布の初期調査で、妙なことがわかったのです。
今までこの惑星の生物は進化し続けてきたのに、この数万年間は、その進化がすっかり止まっているのです。
一体何が起きたのでしょうか。
私は謎を解明するために、さらに詳細な遺伝子の分布の調査を始めました。
この惑星にはたくさんの種類の植物がありました。
でも、動物はほとんどいないのです。
いえ、いないわけではないのです。
この惑星にも多様な動物がいるのですが・・・
しかし、それらは奇妙な状態なのです。
じっとしているのです。動かないのです。
しかも、白い繊維に包まれていて・・・決して死んでいるわけではありません。生きているのです・・・
細胞は活動しているのです・・・循環器も機能しているのです・・・
でも、じっとしているのです。・・・全く動かないのです。
この白い繊維は何なのでしょうか。
それは動物の体の中にも入り込んでいて・・・それらの繊維は液状のものを生き物の体内に吐き出しているのです・・・まるで、栄養を補給しているような・・・
しかし、神経としての働きもあるようです・・・つまり何かの情報を伝えているのです・・・無数の白い繊維が、動物の脳に接続していて・・・
それは何かのコミュニケーションをとっているのでしょうか・・・
その白い繊維は地上のいたるところにありました。
この惑星全体を覆っているのです。
そして、それは動くのです。
何かを見つけると巻きついてくるのです。
それは私を見つけ・・・私の体にも巻きついてきました。・・・
私の体を覆い始め・・・そして、その繊維は私の体の中にも入り込み始めました。
口の中に・・・喉の奥へと・・・食道の中へ・・・何十本もの繊維が束になって・・・それはまるで太い枝か幹のように・・・私の体の内部へと・・・いえ、もっと多くの繊維が・・・何百本もの繊維が・・・それはものすごく太くて・・・そして、私の内部へと・・・
私はその繊維で全身を包まれ・・・私の体はまるで繭のようになり・・・私は全く動けなくなりました。
でも、その太い繊維の束は、動けない私の体内の奥深くへと・・・口から入り込んで、胃の中まで・・・肺の中まで・・・
いえ、入り込んできたのは、口からだけではありません。体のあらゆる場所から・・・それは腸の中にも入り込み・・・その太い繊維の束は、私の体の内部を調べ始め・・・
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