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MMORPGのNPCもモブデリ
黒猫と白兎の再会
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飛行艇から降り立ち協会の中に入ると、中庭の扉の外に帝王くんが立っていました。
「僕より早く帰ってるのって護衛としてどうなの?」
文句を言う僕に、気にした素振りもせず扉の奥を指さした。
「お前の友達が奥に居るぞ」
「友達?」
「蓮見に白兎のパーカーを送られた新人だ」
「もしかして茶髪くん?」
「あぁ」
でも、なんで帝王くんは扉の前で立ってるのかな?
「フェリクスが処女を食ったらしい。まだ顔を見てない」
「やっぱり!茶髪くんなら顔有に………っとフェリクスが処女を?なんで??蓮見さんじゃなくて?」
「俺が知るか」
扉のドアに手を伸ばすと、ガチャと鍵が開いた音がして奥に入ると、メイド服の上に白いウサ耳フードが付いたパーカーを着ている美女とフェリクスが並んで立ってにこやかい話している姿がありました。
ドアか開くギィーって嫌な音で顔を向けたピンク色の目をした黒髪の女の子は満面の笑みを浮かべて手を振った。
「ネコ耳!久しぶり!!」
「え?茶髪くん?!女の子だったの?」
「違うよぉ。ちゃんと………付いてる」
「髪の毛、黒に戻したんだね。似合うよ」
「ふふっネコ耳とモビッチユニット組むなら黒髪に戻せって蓮見さんが、博士に薬を用意させてくれたの。交代制になるから、休み時間は自由に動き回っていいんだって」
ギューッと抱き着くと、茶髪くんも抱き締め返してくれて、ふわふわの白いパーカーの肌触りにホッとする。
甘いいい匂いがするし、やっぱり茶髪くんと居ると落ち着く。
「2人でモビッチだから、これからはウサギって呼ぶね」
「なら黒猫て呼ぶからね」
「「ふふふ♡」」
さっそく一緒に使う控え室に案内してあげると、何故かフェリクスと帝王くんも付いてきた。
「ちょっと!僕のウサギを付け回すの止めてよ」
「お前のかよ!」
「当たり前でしょ!待望の相方だよ!しかも僕が推薦した美人さんに成長したウサギを帝王くんなんかに触らせてあげないから!」
速攻で帝王くんを締め出す。
すると何も言わずにフェリクスも部屋から出て行く。
大人し過ぎて微妙だけど気にせずドアを閉めて鍵をかけた。
「ところで、なんで顔定着の処女SEXの相手が蓮見さんじゃなくてフェリクスなの?」
1番に気になっていたことを聞くと、最初から話してくれた。
要は急に白猫のパーカーを渡されてスカウトされたんだけど、研修の時に初めて男性同士のSEXしてる動画を見てた時に、加減する自信がないからと丸投げしたのがエドワードとフェリクスで、巨乳メイドの判断でエドワードが切られたという事だった。
なぜか白猫パーカーを回収され、ウサ耳に変えられたと教えてくれた。
「社宅も黒猫の隣って言ってたよ」
「え?同じ部屋じゃないの?」
「う~~ん?そうだね。なんでだろう?」
「「?」」
仕事とプライベートは分けるとかかな?でも別に白兎ちゃんとは一緒に住んでも構わないのに。
「そう言えば!社長には会った?」
「うん。普通に良いオジサンだった」
「え?セクハラは?」
「蓮見さんが、僕は社長の好みじゃないからって研修前に会わせてくれたんだ」
マジか。
蓮見さんが言うなら間違い無いけど。
「なんか無邪気さが足りないんだって」
「はぁ?」
「キャピキャピしてないって」
「僕もしてないし」
なんとなくウサギを見詰めていると、プルプルの赤い唇が美味しそうに見えてキスをした。
ふわっふわの感触は、今まで感じた唇の中でピカイチだ。
「ウサギとのキス、気持ちいい」
ビックリした顔のウサギが、ふにゃっと笑うとチュッと音を立ててキスし返してくれた。
「黒猫の唇、柔らかく気持ちいい」
吸い寄せられるように、お互いに唇を寄せ合うと甘い白兎の唇を味わいながら、メイド服の上から固くなっている先端を爪で引っ掻いた。
「あっ…チュクッ……もぅ…ンッ…エッチ」
「ふふっ…チュッ。僕のも触って」
メイド服よりも少し分厚い生地の制服の上からは、乳首の位置が分からないのか困った顔で撫でている姿が可愛らしい。
四苦八苦してるウサギのスカートを捲り上げると硬くなり始めた肌色のペニスが出てきた。
「ウサギ、下着は?」
「エドワードに取られた」
やっぱり犯人はアイツか。
自分のと一緒に手で握って上下を扱くと口を手で抑えるウサギの声が、もっと聞きたくて握る力を強くした。
「ふっ………あっ…くろぉ」
「可愛いね。一緒に」
口を押えていた手を僕はの手の上から添えると、一緒に僕のペニスを擦ってくれた。
「あっ♡あっ♡」
「色々と僕が教えてあげるからね」
キスしながら一緒にイクと、一緒にお風呂に入って、ウサギ専用のお掃除スライムの存在を知ってビックリした。
「蓮見さんって、時々バカになるよね」
呆れ顔で見せてもらったスライムは、とても小さくビー玉みたいな透明な球体だった。
「フェリクスとのSEXはどうだった?」
「なっ?!」
まぁフェリクスの態度から良かったんだろうと思うけど、僕は気持ち良く仕事が出来れば相手は誰でも良いんだけど、僕とキスしたウサギは、そこまでフェリクスを思っている様には見えなかった。
「誘っておいて聞くのも変だけど、仕事的には他の人ともSEXするんだけど、ウサギは大丈夫?」
「顔有に進化す儀式?の……エッチはフェリクスとだけど、別に妊娠する訳じゃないし、結婚する訳でもないし、仕事するなら身体の相性がいい方が良いけど。モブ歴が長すぎて恋愛に命懸けみたいなの理解できないんだよね。顔有に嫉妬された時も意味が分からなかったし」
「「風景と一緒だもんね」」
僕達は性格が少し似ている。
根っからのモブで流されやすく、長い物には巻かれるけど、絶対とか未来を信じられる人生は歩んでこなかった。
今を生きるだけで精一杯だった。
「僕より早く帰ってるのって護衛としてどうなの?」
文句を言う僕に、気にした素振りもせず扉の奥を指さした。
「お前の友達が奥に居るぞ」
「友達?」
「蓮見に白兎のパーカーを送られた新人だ」
「もしかして茶髪くん?」
「あぁ」
でも、なんで帝王くんは扉の前で立ってるのかな?
「フェリクスが処女を食ったらしい。まだ顔を見てない」
「やっぱり!茶髪くんなら顔有に………っとフェリクスが処女を?なんで??蓮見さんじゃなくて?」
「俺が知るか」
扉のドアに手を伸ばすと、ガチャと鍵が開いた音がして奥に入ると、メイド服の上に白いウサ耳フードが付いたパーカーを着ている美女とフェリクスが並んで立ってにこやかい話している姿がありました。
ドアか開くギィーって嫌な音で顔を向けたピンク色の目をした黒髪の女の子は満面の笑みを浮かべて手を振った。
「ネコ耳!久しぶり!!」
「え?茶髪くん?!女の子だったの?」
「違うよぉ。ちゃんと………付いてる」
「髪の毛、黒に戻したんだね。似合うよ」
「ふふっネコ耳とモビッチユニット組むなら黒髪に戻せって蓮見さんが、博士に薬を用意させてくれたの。交代制になるから、休み時間は自由に動き回っていいんだって」
ギューッと抱き着くと、茶髪くんも抱き締め返してくれて、ふわふわの白いパーカーの肌触りにホッとする。
甘いいい匂いがするし、やっぱり茶髪くんと居ると落ち着く。
「2人でモビッチだから、これからはウサギって呼ぶね」
「なら黒猫て呼ぶからね」
「「ふふふ♡」」
さっそく一緒に使う控え室に案内してあげると、何故かフェリクスと帝王くんも付いてきた。
「ちょっと!僕のウサギを付け回すの止めてよ」
「お前のかよ!」
「当たり前でしょ!待望の相方だよ!しかも僕が推薦した美人さんに成長したウサギを帝王くんなんかに触らせてあげないから!」
速攻で帝王くんを締め出す。
すると何も言わずにフェリクスも部屋から出て行く。
大人し過ぎて微妙だけど気にせずドアを閉めて鍵をかけた。
「ところで、なんで顔定着の処女SEXの相手が蓮見さんじゃなくてフェリクスなの?」
1番に気になっていたことを聞くと、最初から話してくれた。
要は急に白猫のパーカーを渡されてスカウトされたんだけど、研修の時に初めて男性同士のSEXしてる動画を見てた時に、加減する自信がないからと丸投げしたのがエドワードとフェリクスで、巨乳メイドの判断でエドワードが切られたという事だった。
なぜか白猫パーカーを回収され、ウサ耳に変えられたと教えてくれた。
「社宅も黒猫の隣って言ってたよ」
「え?同じ部屋じゃないの?」
「う~~ん?そうだね。なんでだろう?」
「「?」」
仕事とプライベートは分けるとかかな?でも別に白兎ちゃんとは一緒に住んでも構わないのに。
「そう言えば!社長には会った?」
「うん。普通に良いオジサンだった」
「え?セクハラは?」
「蓮見さんが、僕は社長の好みじゃないからって研修前に会わせてくれたんだ」
マジか。
蓮見さんが言うなら間違い無いけど。
「なんか無邪気さが足りないんだって」
「はぁ?」
「キャピキャピしてないって」
「僕もしてないし」
なんとなくウサギを見詰めていると、プルプルの赤い唇が美味しそうに見えてキスをした。
ふわっふわの感触は、今まで感じた唇の中でピカイチだ。
「ウサギとのキス、気持ちいい」
ビックリした顔のウサギが、ふにゃっと笑うとチュッと音を立ててキスし返してくれた。
「黒猫の唇、柔らかく気持ちいい」
吸い寄せられるように、お互いに唇を寄せ合うと甘い白兎の唇を味わいながら、メイド服の上から固くなっている先端を爪で引っ掻いた。
「あっ…チュクッ……もぅ…ンッ…エッチ」
「ふふっ…チュッ。僕のも触って」
メイド服よりも少し分厚い生地の制服の上からは、乳首の位置が分からないのか困った顔で撫でている姿が可愛らしい。
四苦八苦してるウサギのスカートを捲り上げると硬くなり始めた肌色のペニスが出てきた。
「ウサギ、下着は?」
「エドワードに取られた」
やっぱり犯人はアイツか。
自分のと一緒に手で握って上下を扱くと口を手で抑えるウサギの声が、もっと聞きたくて握る力を強くした。
「ふっ………あっ…くろぉ」
「可愛いね。一緒に」
口を押えていた手を僕はの手の上から添えると、一緒に僕のペニスを擦ってくれた。
「あっ♡あっ♡」
「色々と僕が教えてあげるからね」
キスしながら一緒にイクと、一緒にお風呂に入って、ウサギ専用のお掃除スライムの存在を知ってビックリした。
「蓮見さんって、時々バカになるよね」
呆れ顔で見せてもらったスライムは、とても小さくビー玉みたいな透明な球体だった。
「フェリクスとのSEXはどうだった?」
「なっ?!」
まぁフェリクスの態度から良かったんだろうと思うけど、僕は気持ち良く仕事が出来れば相手は誰でも良いんだけど、僕とキスしたウサギは、そこまでフェリクスを思っている様には見えなかった。
「誘っておいて聞くのも変だけど、仕事的には他の人ともSEXするんだけど、ウサギは大丈夫?」
「顔有に進化す儀式?の……エッチはフェリクスとだけど、別に妊娠する訳じゃないし、結婚する訳でもないし、仕事するなら身体の相性がいい方が良いけど。モブ歴が長すぎて恋愛に命懸けみたいなの理解できないんだよね。顔有に嫉妬された時も意味が分からなかったし」
「「風景と一緒だもんね」」
僕達は性格が少し似ている。
根っからのモブで流されやすく、長い物には巻かれるけど、絶対とか未来を信じられる人生は歩んでこなかった。
今を生きるだけで精一杯だった。
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