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閻魔の淫獄〜地獄の鬼の発情期
黒の格子は主人公専用の檻だった
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よく見たら大部屋の奥に黒い木の格子に囲まれた正方形の形をした空間があり、中には主人公ちゃんを担いだ紫の蛇の鬼が入ると外から入口を閉じられると、帝王くんが持っていた大きな南京錠を付けられて閉じ込められた。
呆然とその光景を見ていたモビッチの頭を優しく撫でる大きな手。
撫でられながら振り向くと、長過ぎる金色の髪の毛を座布団替わりにしているように見える鬼が顔の近くまで寄ってきてオニキスみたいに濡れた輝きを放つ黒い目を細めなが胡座をかいて座り直した。
白い角が2本生えた鬼は白い着流しを着ており、胡座をかいている脚の付け根は丸出しになり、既に硬さを増してそそり立っているのが見えました。
吸い寄せられるように顔を近ずけて大きな魔羅を両手で掴み先端に舌を這わせると、再び鬼はモビッチの頭を撫で始めた。
「ジュプッチュプッ…ぁ………大きぃ♡」
「モビッチの口は小さいな。父上に聞いてたよりも遥かに可愛らしい」
夢中でしゃぶりつくモビッチの襦袢の裾を捲りあげて、剥き出しになった尻に日焼けした様な真っ黒い肌に銀髪の鬼がむしゃぶりついた。
一生懸命に金髪の鬼の逸物を咥えるながら、銀髪の鬼に背後から菊門に太い魔羅を突き入れられた。
「良い子だ。喉の奥まで咥えんるだ」
「はぁっ、すげぇ締め付け。ケツの肉もモッチモチじゃねぇか」
口からはジュボジュボと音を出す一方で、お尻に腰を打ち付けられる度にばちゅんと音を立てる。
すると今度はモビッチの上半身の下に頭を滑り込ませた青い肌の鬼がプルプルと揺れるおチンチンを口に含み空いている両手で左右の乳首を摘んだり引っ張ったりし始めた。
「ジュルッ……モビッチは魔羅も甘ぇ。出来れば口を犯しながら魔羅と穴を舐め回してぇ」
「独り占めはさせねぇ」
「パンッ……そろそろ…パチュッ…座敷牢で…パチンッ…蛇の食事が…パンッ…始まるんじゃないか?」
「そろそろ変わってくれよ。モビッチちゃんのケツを犯しながら蛇のSEXを見せてやろうぜ」
「これ以上は許さない」
モビッチの頭を撫でてフェラを促していた金髪の鬼が長い腕で銀髪の鬼の胸に手を当てたかと思えば、力いっぱい押し飛ばすとジュルンと穴をから抜けた魔羅を剥き出しにしたまま壁に叩き付けられた。
ビックリしたモビッチが口を離すと、満面の笑みを浮かべて濡れた口を着物の袖で拭いながら下に入り込んだ青鬼の首を片手で掴み引きずり出した。
金髪の鬼は、ここに居る鬼達の中で上位の強さだと言われなくても分かった。
彼の突然の暴挙に、誰も文句を言わなかった。
「気に入った。今からモビッチは俺専用だ」
「あの」
「父上である閻魔大王と共有にはなるが甘やかしてやろう」
閻魔大王の息子?!!
「さぁ俺が可愛がってる」
黒い木の格子の檻の中で、どうやら主人公ちゃんが目を覚ましたようです。
目を向けは格子越しに見えるのは真っ裸の主人公と紫の液体が入ったコルクの蓋がハマった試験管を持った蛇の鬼。
ん?
紫の液体?!
「双成薬!!」
「おや?モビッチはアレを知っているのか?」
「博士に。モブデリの研究所で試作品を頭から掛けられた事があって。その時は僕が巨乳になっちゃったから社長に使用を禁止されちゃったんだ」
バシャ!
視線を戻すも主人公ちゃんは顔から薬品をかけられて、全く胸は大きくならなかったけどペニスも小さくなっていき消えてしまった。
「これで蛇専用だ」
逃げようとする主人公ちゃんの右手を赤い布で格子に縛り付けると、左手も掴まれて少し離れた位置の格子に赤い布で縛られた。
バンザイしている姿勢で縛られている。
そして両脚を掴んで持ち上げると下の魔羅をお尻の穴に先っぽだけ差し込むと、もう1つできた穴に上に付いた魔羅を差し込んで一気に腰を打ち付けた。
「ひぎぃっ!」
ゆっくり腰をグラウンドさせていると「あん♡」と甘い声を出した主人公ちゃんに気を良くしたのかガンガンと腰を動かし始めた。
「やぁん♡中がぁ!中の壁が擦れちゃうぅん♡あぁ…お腹……お腹がおチンチンでいっぱいぃ♡」
社長が胸の大きさは個人のポテンシャル次第だと言っていた事を思い出し、あぁ主人公ちゃんは蛇の鬼の為に制作サイドが作り出した子なんだと妙に納得してしまった。
2本の魔羅に怖気付いた自分を不思議に思っていたけど、主人公ちゃんに任せようと判断したのは間違ってなかったのだと確信していた。
双成薬を掛けられても胸が膨らまずBLが成立する美少年は、やっぱり主人公なんだなぁと感心して見ていました。
そして逆にどんどんと興奮が覚めていきエッチする気にならなくなり、胡座をかいてた閻魔大王の息子の足の上にすっぽり収まったように座り後ろから抱き締められながらぼぉっとしていました。
「暖かくてホッとする」
逞しい胸に身体を預けて力を抜くと頭にチュッと音を立ててキスされた。
ちょっとくすぐったくて、でも嬉しいから少し背中を伸ばして顔を近づけると閻魔の息子の顎の下にキスを返した。
すると顎を捕まえられて覆い被さるように唇を塞がれる。
触れ合うだけのキスは、ゆっくり角度を変え少し離れると舌が僕の鼻の頭を舐めた。
「ぷはっ」
たまらず声を出して笑ってできた隙間に舌を差し込まれ深く貪る様なキスをされる。
チュクッ……クチュッ
入り込んだ舌が上顎を撫でながら、僕の舌を求めて動き回り絡め取られて引きずり出された舌を吸われるのを繰り返していると口の中に2人の唾液が溜まり、僕はゆっくりと飲み下した。
コクリ
2人のキスの間に割って入る者は1人も存在しなかった。
呆然とその光景を見ていたモビッチの頭を優しく撫でる大きな手。
撫でられながら振り向くと、長過ぎる金色の髪の毛を座布団替わりにしているように見える鬼が顔の近くまで寄ってきてオニキスみたいに濡れた輝きを放つ黒い目を細めなが胡座をかいて座り直した。
白い角が2本生えた鬼は白い着流しを着ており、胡座をかいている脚の付け根は丸出しになり、既に硬さを増してそそり立っているのが見えました。
吸い寄せられるように顔を近ずけて大きな魔羅を両手で掴み先端に舌を這わせると、再び鬼はモビッチの頭を撫で始めた。
「ジュプッチュプッ…ぁ………大きぃ♡」
「モビッチの口は小さいな。父上に聞いてたよりも遥かに可愛らしい」
夢中でしゃぶりつくモビッチの襦袢の裾を捲りあげて、剥き出しになった尻に日焼けした様な真っ黒い肌に銀髪の鬼がむしゃぶりついた。
一生懸命に金髪の鬼の逸物を咥えるながら、銀髪の鬼に背後から菊門に太い魔羅を突き入れられた。
「良い子だ。喉の奥まで咥えんるだ」
「はぁっ、すげぇ締め付け。ケツの肉もモッチモチじゃねぇか」
口からはジュボジュボと音を出す一方で、お尻に腰を打ち付けられる度にばちゅんと音を立てる。
すると今度はモビッチの上半身の下に頭を滑り込ませた青い肌の鬼がプルプルと揺れるおチンチンを口に含み空いている両手で左右の乳首を摘んだり引っ張ったりし始めた。
「ジュルッ……モビッチは魔羅も甘ぇ。出来れば口を犯しながら魔羅と穴を舐め回してぇ」
「独り占めはさせねぇ」
「パンッ……そろそろ…パチュッ…座敷牢で…パチンッ…蛇の食事が…パンッ…始まるんじゃないか?」
「そろそろ変わってくれよ。モビッチちゃんのケツを犯しながら蛇のSEXを見せてやろうぜ」
「これ以上は許さない」
モビッチの頭を撫でてフェラを促していた金髪の鬼が長い腕で銀髪の鬼の胸に手を当てたかと思えば、力いっぱい押し飛ばすとジュルンと穴をから抜けた魔羅を剥き出しにしたまま壁に叩き付けられた。
ビックリしたモビッチが口を離すと、満面の笑みを浮かべて濡れた口を着物の袖で拭いながら下に入り込んだ青鬼の首を片手で掴み引きずり出した。
金髪の鬼は、ここに居る鬼達の中で上位の強さだと言われなくても分かった。
彼の突然の暴挙に、誰も文句を言わなかった。
「気に入った。今からモビッチは俺専用だ」
「あの」
「父上である閻魔大王と共有にはなるが甘やかしてやろう」
閻魔大王の息子?!!
「さぁ俺が可愛がってる」
黒い木の格子の檻の中で、どうやら主人公ちゃんが目を覚ましたようです。
目を向けは格子越しに見えるのは真っ裸の主人公と紫の液体が入ったコルクの蓋がハマった試験管を持った蛇の鬼。
ん?
紫の液体?!
「双成薬!!」
「おや?モビッチはアレを知っているのか?」
「博士に。モブデリの研究所で試作品を頭から掛けられた事があって。その時は僕が巨乳になっちゃったから社長に使用を禁止されちゃったんだ」
バシャ!
視線を戻すも主人公ちゃんは顔から薬品をかけられて、全く胸は大きくならなかったけどペニスも小さくなっていき消えてしまった。
「これで蛇専用だ」
逃げようとする主人公ちゃんの右手を赤い布で格子に縛り付けると、左手も掴まれて少し離れた位置の格子に赤い布で縛られた。
バンザイしている姿勢で縛られている。
そして両脚を掴んで持ち上げると下の魔羅をお尻の穴に先っぽだけ差し込むと、もう1つできた穴に上に付いた魔羅を差し込んで一気に腰を打ち付けた。
「ひぎぃっ!」
ゆっくり腰をグラウンドさせていると「あん♡」と甘い声を出した主人公ちゃんに気を良くしたのかガンガンと腰を動かし始めた。
「やぁん♡中がぁ!中の壁が擦れちゃうぅん♡あぁ…お腹……お腹がおチンチンでいっぱいぃ♡」
社長が胸の大きさは個人のポテンシャル次第だと言っていた事を思い出し、あぁ主人公ちゃんは蛇の鬼の為に制作サイドが作り出した子なんだと妙に納得してしまった。
2本の魔羅に怖気付いた自分を不思議に思っていたけど、主人公ちゃんに任せようと判断したのは間違ってなかったのだと確信していた。
双成薬を掛けられても胸が膨らまずBLが成立する美少年は、やっぱり主人公なんだなぁと感心して見ていました。
そして逆にどんどんと興奮が覚めていきエッチする気にならなくなり、胡座をかいてた閻魔大王の息子の足の上にすっぽり収まったように座り後ろから抱き締められながらぼぉっとしていました。
「暖かくてホッとする」
逞しい胸に身体を預けて力を抜くと頭にチュッと音を立ててキスされた。
ちょっとくすぐったくて、でも嬉しいから少し背中を伸ばして顔を近づけると閻魔の息子の顎の下にキスを返した。
すると顎を捕まえられて覆い被さるように唇を塞がれる。
触れ合うだけのキスは、ゆっくり角度を変え少し離れると舌が僕の鼻の頭を舐めた。
「ぷはっ」
たまらず声を出して笑ってできた隙間に舌を差し込まれ深く貪る様なキスをされる。
チュクッ……クチュッ
入り込んだ舌が上顎を撫でながら、僕の舌を求めて動き回り絡め取られて引きずり出された舌を吸われるのを繰り返していると口の中に2人の唾液が溜まり、僕はゆっくりと飲み下した。
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