52 / 62
弓弦と結婚しない場合も書いてみた
理事長先生編①
しおりを挟む
オースティンに出会えぬまま、私は高校生になっていました。
「オースティン………大杉先生はリリアーヌが好きなだけで、百合である私を好きじゃないのね?!」
保健室で再会したオースティンは、モサモサの髪を掻きながら面倒臭そうに私を見てみたい。
「教師が生徒を好きにならるはずが無いだろ」
会いたいと思っていたのは、私だけだったと知り恋の終わりを感じていました。
泣きそうな気持ちを堪え、放課後の廊下を歩いていると、紺地に白いラインが入った派手目のスーツに身を包んだ男性とすれ違った。
「………リリアーヌ?」
「へ?」
振り返ると男性が私を見て微笑んだ。
少しクセっ毛なのかフワフワとした茶色い髪の男性が私を抱き寄せた。
その顔は知ってる。
「本物のリリアーヌだ」
「セシル先生?」
「そうだよ。あぁ黒髪のリリアーヌも美しい」
「待って下さい。今は仁羽城 百合です」
「百合は生徒か。私は昨日から理事長に就任した花柳 真琴だ。祖父が引退するから跡を継いだんだ」
花柳理事長が、私の顔を覗き込み眉間に皺を寄せた。
「何かあったのか?そんな悲しそうな顔は百合には似合わない」
「…………」
私の手を取り歩き出した理事長に付いていくと、重厚感漂うダークブラウンの両開きの扉の前まで来た。
扉の上には”理事長室”と書かれたプレートがあった。
ガチャリと大きな音を立て、扉を開けると青い絨毯が敷かれ、大きな机と応接様なのか二人がけの黒いソファが2つありました。
「そこに座って」
促されるまま革張りのソファに腰を下ろすと、緑茶が入った花柄の綺麗な湯呑みをローテーブルの上に置かれた。
「今は玉露にハマっているんだ」
暖かい湯呑みを手に取ると、理事長は私の隣に座り長い足を組むと”江戸前”と大きく書かれた湯呑みに口を付けた。
「ふふっお寿司屋さんの湯呑みですか?」
「この大きさが丁度いいんだよ」
かなり大きめの湯呑みを見せてくれた。
「それで………何があった?」
優しく聞いてくれて、涙が溢れそうになるのを誤魔化す為に玉露を一口啜ると爽やかな苦味に胸が暖かくなった。
ゆっくり飲み干すと、湯呑みを受け取った理事長先生の手が私の手を包み込み、抱き寄せた。
「オースティン………大杉先生に振られました」
「はぁ?」
「生徒を好きにはならないそうです」
「アイツは不能か?」
「え?」
見上げると理事長先生の大きくて薄めの唇が、私にチュッと音を立ててキスをした。
「こんなに愛らしい百合に好かれて、教師もへったくれも無いだろう」
「花柳理「真琴って呼んでごらん」」
キスしたばかりの唇を指で撫でながら、妖艶な微笑めを浮かべている。
「あっ………真琴…先生?」
「馬鹿な男だ。リリアーヌも美しいが、清楚な百合の方が断然良いに決まっているのに。黒いセーラー服も似合っているよ」
「ダメ」
「何が?」
「大杉先生に振られて、悲しい気持ちを埋めるみたいに真琴先生に甘えるなんて卑怯な事できない。そんなの狡い」
ドキドキする心臓を気の所為だと思いたかった。
「百合が狡い?」
「だって」
「振られた百合につけ込んでいる悪い大人を目の前にしてるのに?」
言い終わる前に真琴先生の腕が私を抱き上げ、膝の上に引き寄せられた。
セーラー服の胸に顔を埋めている。
「はぁ~っ堪らない。失恋なんて忘れさせてあげるよ」
「んんっ………そこで喋らないで下さい。ちょっとくすぐったい」
「服の上でも感じるんだね。なんて感じやすくて可愛いんだ。ほら服の上でも百合の乳首が立っているのか分かるよ」
真琴先生の鼻や口がコリコリと服の上から刺激される。
「あっ………ダメ」
「少し声が高くなった。気持ちいいんだね」
「………バカ」
手で押し遣るように抵抗しても、引き剥がすどころか両手が塞がれる形になり、真琴先生の口がハムハムと動くのを止められない。
「百合はファーストキスを済ませてるのか?」
フルフルと首を横に振るしかできない。
「今度こそ百合のファーストキスを私が貰った訳だ」
「あぁん………手を止めてんっ」
指が服の上から一点をカリカリ擦られて、声が止められない。
「百合は私が貰う。他の男には指一本でも触れさせない」
ソファに押し倒しながら、噛み付くように唇を塞がれる。
何度も角度を変え舌が口の中を這い回り、手がセーラー服裾から滑り込み、ブラをずらすと立たされた乳首を中指と人差し指て挟む様に擦り上げながら、やわやわと胸を揉見出した。
抵抗したいのに身体が熱くなって、もっと酷くされたくて開いた脚を真琴先生の脇腹に擦り寄せた。
ゆっくり離された唇から糸が伝い、ニッコリ微笑みながら見下ろしている。
「好意を寄せている男と二人きりになって、出された飲み物を素直に飲んじゃダメだろ?」
「………身体が熱いの」
「催淫剤が効いてきたね。感じやすい百合の身体は発情すると、どうなるのかな?百合は王子では無く、悪い理事長に襲われるんだ。私はラフレアみたいなミスはしない」
「やだ………初めてなのに………お腹がキュンキュンするの……………怖い」
「あぁそうか。不能男に振られたって事は百合は処女か。堪らない………理事長室に仮眠室を作った甲斐がありそうだ」
抱き上げられて連れてこられた奥の扉の向こうには大きなベッドがある寝室になっていた。
どこを触られてもゾクゾクして、肩や膝の裏に触れる真琴先生の手に悶える私の頭には、早く逝きたい気持ちだけが溢れ出していました。
この日から理事長先生の恋人になりました。
「オースティン………大杉先生はリリアーヌが好きなだけで、百合である私を好きじゃないのね?!」
保健室で再会したオースティンは、モサモサの髪を掻きながら面倒臭そうに私を見てみたい。
「教師が生徒を好きにならるはずが無いだろ」
会いたいと思っていたのは、私だけだったと知り恋の終わりを感じていました。
泣きそうな気持ちを堪え、放課後の廊下を歩いていると、紺地に白いラインが入った派手目のスーツに身を包んだ男性とすれ違った。
「………リリアーヌ?」
「へ?」
振り返ると男性が私を見て微笑んだ。
少しクセっ毛なのかフワフワとした茶色い髪の男性が私を抱き寄せた。
その顔は知ってる。
「本物のリリアーヌだ」
「セシル先生?」
「そうだよ。あぁ黒髪のリリアーヌも美しい」
「待って下さい。今は仁羽城 百合です」
「百合は生徒か。私は昨日から理事長に就任した花柳 真琴だ。祖父が引退するから跡を継いだんだ」
花柳理事長が、私の顔を覗き込み眉間に皺を寄せた。
「何かあったのか?そんな悲しそうな顔は百合には似合わない」
「…………」
私の手を取り歩き出した理事長に付いていくと、重厚感漂うダークブラウンの両開きの扉の前まで来た。
扉の上には”理事長室”と書かれたプレートがあった。
ガチャリと大きな音を立て、扉を開けると青い絨毯が敷かれ、大きな机と応接様なのか二人がけの黒いソファが2つありました。
「そこに座って」
促されるまま革張りのソファに腰を下ろすと、緑茶が入った花柄の綺麗な湯呑みをローテーブルの上に置かれた。
「今は玉露にハマっているんだ」
暖かい湯呑みを手に取ると、理事長は私の隣に座り長い足を組むと”江戸前”と大きく書かれた湯呑みに口を付けた。
「ふふっお寿司屋さんの湯呑みですか?」
「この大きさが丁度いいんだよ」
かなり大きめの湯呑みを見せてくれた。
「それで………何があった?」
優しく聞いてくれて、涙が溢れそうになるのを誤魔化す為に玉露を一口啜ると爽やかな苦味に胸が暖かくなった。
ゆっくり飲み干すと、湯呑みを受け取った理事長先生の手が私の手を包み込み、抱き寄せた。
「オースティン………大杉先生に振られました」
「はぁ?」
「生徒を好きにはならないそうです」
「アイツは不能か?」
「え?」
見上げると理事長先生の大きくて薄めの唇が、私にチュッと音を立ててキスをした。
「こんなに愛らしい百合に好かれて、教師もへったくれも無いだろう」
「花柳理「真琴って呼んでごらん」」
キスしたばかりの唇を指で撫でながら、妖艶な微笑めを浮かべている。
「あっ………真琴…先生?」
「馬鹿な男だ。リリアーヌも美しいが、清楚な百合の方が断然良いに決まっているのに。黒いセーラー服も似合っているよ」
「ダメ」
「何が?」
「大杉先生に振られて、悲しい気持ちを埋めるみたいに真琴先生に甘えるなんて卑怯な事できない。そんなの狡い」
ドキドキする心臓を気の所為だと思いたかった。
「百合が狡い?」
「だって」
「振られた百合につけ込んでいる悪い大人を目の前にしてるのに?」
言い終わる前に真琴先生の腕が私を抱き上げ、膝の上に引き寄せられた。
セーラー服の胸に顔を埋めている。
「はぁ~っ堪らない。失恋なんて忘れさせてあげるよ」
「んんっ………そこで喋らないで下さい。ちょっとくすぐったい」
「服の上でも感じるんだね。なんて感じやすくて可愛いんだ。ほら服の上でも百合の乳首が立っているのか分かるよ」
真琴先生の鼻や口がコリコリと服の上から刺激される。
「あっ………ダメ」
「少し声が高くなった。気持ちいいんだね」
「………バカ」
手で押し遣るように抵抗しても、引き剥がすどころか両手が塞がれる形になり、真琴先生の口がハムハムと動くのを止められない。
「百合はファーストキスを済ませてるのか?」
フルフルと首を横に振るしかできない。
「今度こそ百合のファーストキスを私が貰った訳だ」
「あぁん………手を止めてんっ」
指が服の上から一点をカリカリ擦られて、声が止められない。
「百合は私が貰う。他の男には指一本でも触れさせない」
ソファに押し倒しながら、噛み付くように唇を塞がれる。
何度も角度を変え舌が口の中を這い回り、手がセーラー服裾から滑り込み、ブラをずらすと立たされた乳首を中指と人差し指て挟む様に擦り上げながら、やわやわと胸を揉見出した。
抵抗したいのに身体が熱くなって、もっと酷くされたくて開いた脚を真琴先生の脇腹に擦り寄せた。
ゆっくり離された唇から糸が伝い、ニッコリ微笑みながら見下ろしている。
「好意を寄せている男と二人きりになって、出された飲み物を素直に飲んじゃダメだろ?」
「………身体が熱いの」
「催淫剤が効いてきたね。感じやすい百合の身体は発情すると、どうなるのかな?百合は王子では無く、悪い理事長に襲われるんだ。私はラフレアみたいなミスはしない」
「やだ………初めてなのに………お腹がキュンキュンするの……………怖い」
「あぁそうか。不能男に振られたって事は百合は処女か。堪らない………理事長室に仮眠室を作った甲斐がありそうだ」
抱き上げられて連れてこられた奥の扉の向こうには大きなベッドがある寝室になっていた。
どこを触られてもゾクゾクして、肩や膝の裏に触れる真琴先生の手に悶える私の頭には、早く逝きたい気持ちだけが溢れ出していました。
この日から理事長先生の恋人になりました。
0
お気に入りに追加
3,284
あなたにおすすめの小説
【完結】王子妃教育1日無料体験実施中!
杜野秋人
恋愛
「このような事件が明るみになった以上は私の婚約者のままにしておくことはできぬ!そなたと私の婚約は破棄されると思え!」
ルテティア国立学園の卒業記念パーティーで、第二王子シャルルから唐突に飛び出したその一言で、シャルルの婚約者である公爵家令嬢ブランディーヌは一気に窮地に立たされることになる。
シャルルによれば、学園で下級生に対する陰湿ないじめが繰り返され、その首謀者がブランディーヌだというのだ。
ブランディーヌは周囲を見渡す。その視線を避けて顔を背ける姿が何人もある。
シャルルの隣にはいじめられているとされる下級生の男爵家令嬢コリンヌの姿が。そのコリンヌが、ブランディーヌと目が合った瞬間、確かに勝ち誇った笑みを浮かべたのが分かった。
ああ、さすがに下位貴族までは盲点でしたわね。
ブランディーヌは敗けを認めるしかない。
だが彼女は、シャルルの次の言葉にさらなる衝撃を受けることになる。
「そして私の婚約は、新たにこのコリンヌと結ぶことになる!」
正式な場でもなく、おそらく父王の承諾さえも得ていないであろう段階で、独断で勝手なことを言い出すシャルル。それも大概だが、本当に男爵家の、下位貴族の娘に王子妃が務まると思っているのか。
これでもブランディーヌは彼の婚約者として10年費やしてきた。その彼の信頼を得られなかったのならば甘んじて婚約破棄も受け入れよう。
だがしかし、シャルルの王子としての立場は守らねばならない。男爵家の娘が立派に務めを果たせるならばいいが、もしも果たせなければ、回り回って婚約者の地位を守れなかったブランディーヌの責任さえも問われかねないのだ。
だから彼女はコリンヌに問うた。
「貴女、王子妃となる覚悟はお有りなのよね?
では、一度お試しで受けてみられますか?“王子妃教育”を」
そしてコリンヌは、なぜそう問われたのか、その真意を思い知ることになる⸺!
◆拙作『熊男爵の押しかけ幼妻』と同じ国の同じ時代の物語です。直接の繋がりはありませんが登場人物の一部が被ります。
◆全15話+番外編が前後編、続編(公爵家侍女編)が全25話+エピローグ、それに設定資料2編とおまけの閑話まで含めて6/2に無事完結!
アルファ版は断罪シーンでセリフがひとつ追加されてます。大筋は変わりません。
小説家になろうでも公開しています。あちらは全6話+1話、続編が全13話+エピローグ。なろう版は続編含めて5/16に完結。
◆小説家になろう4/26日間[異世界恋愛]ランキング1位!同[総合]ランキングも1位!5/22累計100万PV突破!
アルファポリスHOTランキングはどうやら41位止まりのようです。(現在圏外)
逆ハーレムエンド? 現実を見て下さいませ
朝霞 花純@電子書籍化決定
恋愛
エリザベート・ラガルド公爵令嬢は溜息を吐く。
理由はとある男爵令嬢による逆ハーレム。
逆ハーレムのメンバーは彼女の婚約者のアレックス王太子殿下とその側近一同だ。
エリザベートは男爵令嬢に注意する為に逆ハーレムの元へ向かう。
宮廷外交官の天才令嬢、王子に愛想をつかれて婚約破棄されたあげく、実家まで追放されてケダモノ男爵に読み書きを教えることになりました
悠木真帆
恋愛
子爵令嬢のシャルティナ・ルーリックは宮廷外交官として日々忙しくはたらく毎日。
クールな見た目と頭の回転の速さからついたあだ名は氷の令嬢。
婚約者である王子カイル・ドルトラードを長らくほったらかしてしまうほど仕事に没頭していた。
そんなある日の夜会でシャルティナは王子から婚約破棄を宣言されてしまう。
そしてそのとなりには見知らぬ令嬢が⋯⋯
王子の婚約者ではなくなった途端、シャルティナは宮廷外交官の立場まで失い、見かねた父の強引な勧めで冒険者あがりの男爵のところへ行くことになる。
シャルティナは宮廷外交官の実績を活かして辣腕を振るおうと張り切るが、男爵から命じられた任務は男爵に文字の読み書きを教えることだった⋯⋯
目が覚めたら夫と子供がいました
青井陸
恋愛
とある公爵家の若い公爵夫人、シャルロットが毒の入ったのお茶を飲んで倒れた。
1週間寝たきりのシャルロットが目を覚ましたとき、幼い可愛い男の子がいた。
「…お母様?よかった…誰か!お母様が!!!!」
「…あなた誰?」
16歳で政略結婚によって公爵家に嫁いだ、元伯爵令嬢のシャルロット。
シャルロットは一目惚れであったが、夫のハロルドは結婚前からシャルロットには冷たい。
そんな関係の二人が、シャルロットが毒によって記憶をなくしたことにより少しずつ変わっていく。
なろう様でも同時掲載しています。
よくある父親の再婚で意地悪な義母と義妹が来たけどヒロインが○○○だったら………
naturalsoft
恋愛
なろうの方で日間異世界恋愛ランキング1位!ありがとうございます!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
最近よくある、父親が再婚して出来た義母と義妹が、前妻の娘であるヒロインをイジメて追い出してしまう話………
でも、【権力】って婿養子の父親より前妻の娘である私が持ってのは知ってます?家を継ぐのも、死んだお母様の直系の血筋である【私】なのですよ?
まったく、どうして多くの小説ではバカ正直にイジメられるのかしら?
少女はパタンッと本を閉じる。
そして悪巧みしていそうな笑みを浮かべて──
アタイはそんな無様な事にはならねぇけどな!
くははははっ!!!
静かな部屋の中で、少女の笑い声がこだまするのだった。
そして乙女ゲームは始まらなかった
お好み焼き
恋愛
気付いたら9歳の悪役令嬢に転生してました。前世でプレイした乙女ゲームの悪役キャラです。悪役令嬢なのでなにか悪さをしないといけないのでしょうか?しかし私には誰かをいじめる趣味も性癖もありません。むしろ苦しんでいる人を見ると胸が重くなります。
一体私は何をしたらいいのでしょうか?
シナリオ通り追放されて早死にしましたが幸せでした
黒姫
恋愛
乙女ゲームの悪役令嬢に転生しました。神様によると、婚約者の王太子に断罪されて極北の修道院に幽閉され、30歳を前にして死んでしまう設定は変えられないそうです。さて、それでも幸せになるにはどうしたら良いでしょうか?(2/16 完結。カテゴリーを恋愛に変更しました。)
読心令嬢が地の底で吐露する真実
リコピン
恋愛
※改題しました
旧題『【修正版】ダンジョン☆サバイバル【リメイク投稿中】』
転移魔法の暴走で、自身を裏切った元婚約者達と共に地下ダンジョンへと飛ばされてしまったレジーナ。命の危機を救ってくれたのは、訳ありの元英雄クロードだった。
元婚約者や婚約者を奪った相手、その仲間と共に地上を目指す中、それぞれが抱えていた「嘘」が徐々に明らかになり、レジーナの「秘密」も暴かれる。
生まれた関係の変化に、レジーナが選ぶ結末は―
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる