【完結】爪先からはじまる熱と恋 ~イケメンを拾ったら囲われました~

只深

文字の大きさ
上 下
30 / 108

第三十話 ★爪先からはじまる熱と恋 R-18

しおりを挟む

━━━━━━
蒼side


「すっきりしたぁ!」

 自分の爪についたジェルネイルをやっと落とせて、ホッとしてる。
 久しぶりに見る自爪。ここにきてからずっとそのままだったから。
昴が道具を持って来てくれて助かった…。
 空いている部屋を後でネイル部屋にしていいって言ってくれた。
サロンの道具を持って来てくれるみたい。
 嬉しいな。

 でも、もう爪を飾ることはないかな。
 銃を握る時の違和感が出るから爪の上に何か乗せることは出来ない。
なんとなく寂しい気持ちになって来る。



「俺はケアしか頼んでなかったが、こう言う事もしてたのか…」
 ベランダとリビングの境で昴がじっとみている。

「うん、本来はこっちの方がお客様の数は多いんだよ。皆さん元気かな…」



 ゴミを片付けてキッチンペーパーにエタノールをつけてしっかりテーブルを拭き取る。
 お蕎麦を食べて、お腹いっぱいだからちょっと眠たい。
 別れ際に千尋と慧とキスして、昴のお家に残るとか…なんとも言えない生活。



「俺もそろそろ爪切るか…」
「あっ!昴の手、やりたいな」
「いいのか?」

 サンダルを脱いでリビングに戻り、ソファに腰掛けて手招きする。

「そこ座って。伸びてきたらまいかいするからね。専属ネイリストにしてもらいます」
「ふ、贅沢だな…」

 私の横に座って、昴が手を差し出してくる。
膝にキッチンペーパーを置いて準備万端です!

「よろしくお願いします」
「ふふ、それ懐かしい」


 あぁ、私の出発点が戻ってきた。
 切なさや、寂しさ、それよりも大きな幸せが胸を締め付ける。
 以前よりはだいぶ距離が近いけど、昴のいつもの挨拶が心地いい。
肩が触れたまま爪を観察する。

 前よりずっと爪がイキイキしてる。
 生活が充実してる?なんてね。
最近は寝る前に必ずハンドクリーム塗ってるし。定期的に保湿してるの知ってるの。
 しっとり艶々の手が愛おしい。
 …私の体のケアをするのにそうしてくれていると聞いたから、余計に。




「あのね、ちゃんとわかってから気づいたんだけど…昴のことずっと好きだったの」
「えっ?いつから?」



 昴の爪を切りながら、ふと自分の顔に笑みがうかぶ。

「多分、初めて見た時から。あの時私のこと抱っこしたの覚えてない?」
「忘れるわけがないだろ。手当してもらって…その。目の前にす、好きな人がいたから」

「えっ!?」




 思わず手を止めて、顔を逸らしてる昴を見つめる。

「どういうこと?私のこと前から知ってたの?」

「俺は蒼に以前も助けられてるんだ」
「えっ…本当?どこで?」

「電車の中で。車を修理に出して、帰ってる途中……痴漢されてな」

「昴が痴漢されたの?」
「そうだ。不本意だが尻を撫でられて青くなっていた所に割り込んで、蒼が俺の尻を掴んできた」

「私も痴漢してるでしょそれ…」
「そこはとりあえずいい。庇ってくれたんだと思う。
 それで、カバンからやすりを取り出して、女性に突き出して『イケメン冒涜条例違反ですよ!イケメンの尻は有料です!』って」

「…私変な人だね?」
「そうだと言わざるを得ないが。条例と言われて俺はジワジワきてしばらく思い出し笑いに苦しんだ」

 うーん?やすり…爪用のファイルを持っていたと言うことは、ネイルスクールの帰り?記憶はある時期のはずなのに…。




「あれは飲酒してたな」
「あっ!あー!!スクールの卒業式の帰りだ!はじめてお酒飲んで、イケメンの素晴らしさを散々語り合った帰りだったから。昴だったんだ、あれ…」

 キャップを深く被って、MA1を着てたし服装がかなり若々しくて年下だとばかり思ってた。
 昴の顔は確かに可愛い顔だし。あの子だったんだ。


「思い出したか?去り際に名前を聞いたら『名乗るほどのネイリストじゃないんで!アバヨ!』って言ったの」
「ぷっ。私面白いね。思い出しました。高校生が痴漢にあってると思ってた」

 そうすると、昴と出会ったのは、もう五年くらい前になる。

「そこから蒼をほうぼう探したが見つからなかった。今思えば匿われていた実家から出た後で、ご両親が色々と画策していたみたいだな。隠し方がプロすぎて裏稼業の人間かと怪しんだくらいだった」
「そうなんだね…」



 今日久しぶりに会えた両親。
 相変わらず無表情だったけど…目に涙をいっぱい溜めて、絶対薬を完成させる、長生きさせてみせるって言ってくれた。
 私が一番心配していたお薬の作用も、ちゃんと改善してくれるって言ってた。
…そっか。守ってくれていたんだ。




「ご両親のとの再会を思い出してるんだろうが、俺は蒼と再会した時どれだけ嬉しかったかわかるか?そろそろそっちにシフトしてくれ」
「は、あ、はい」

 昴は頭の中が見えるの??びっくりした。ちょっと拗ねてるのかわいい。




「サロンに入った初日、盗聴器を山ほど仕掛けたからあの時助けに行けたんだ。あれは本当に危なかった」

「盗聴器」
「…しまった口が滑った」

 バツが悪そうな顔をしてる昴。
 なんだか笑えてしまう。
 爪先をファイルで削って、先端をスポンジバフで丸くしていく。
 



「ふっ、昴がヤンデレすぎて…ふふ」
「笑うな。やっと見つけて必死だったんだ。
 口説きたくても口説けないし。雰囲気を醸し出しても鈍いし。結果サロンに通い詰めて蒼を傷つけてしまったがな」



 しょんぼりした昴の手をおしぼりで拭いて、キッチンペーパーを捨ててオイルを塗り込む。
 以前のように、ゆっくりと時間をかけてほぐして行く。



「私もそうだよ。昴の事が好きだけど言えなかった。好きって言うものがわかってなかったし。それでも、今はそうだったってちゃんとわかる。」



 視線を感じる。
 あの時と同じ、優しいもの。
 昴はずっとこうして私に好きだって伝えてくれてた。
嬉しい。本当に嬉しい。



 マッサージが終わって、手を離そうとすると昴が握りしめてくる。

「蒼の事が好きだ」



 サロンの風景が昴に重なる。
 あの場所で、そう言われたような気がした。
触れ合った指の爪先から熱が伝わって来る。恋焦がれた人が私の事を好きだと言ってくれた。

「私も…好き」



 昴が私の顎を持ち上げて、唇が重なる。
 触れ合うだけのそれが深くなって行く。



「ん、待って…」
「身体の調子が悪いか?千尋のやつ…」
「ち、違うの。お風呂入りたいの。朝昴が来る前に入ってないし、あの…うん。」

 私の体にはまだ千尋の汗が染み込んでる。その体で昴とするのは、ちょっと気が引ける。
 洗い流したくないような、綺麗さっぱりして昴に抱かれたいような。複雑な気持ち。



「察した。洗う。今すぐ洗う。」
「あっ、ハイ」

 昴って、こう言うところ子供っぽいかも。
思わず笑いながら、手を引っ張られてお風呂に向かった。


 ━━━━━━



 昴side

「あのぉ…」
「ちょっと待ってくれ」
「そう言ってだいぶ時間経ってるよ?」
「くっ」

「初めてした時はあーんなに乱暴に私のこと抱いたのに」
「すまん…」

 ふふ、と蒼が笑ってお腹に回した腕を撫でられる。



 お風呂から上がって、お姫様抱っこでベットに連れて来たまでは良かった。
 背中から抱きついて、自分の体が動かなくなっている。

「昴の昴は元気なのにねぇ」
「うっ、そ、それはその…」

 蒼が手のひらを握ってくる。




「すばる、スバル、SUBARU、昴」
「またそれか。俺の名前が最後なのはいいが」
「ふふふ」



 後ろから見てもわかる腫れた唇は、千尋と散々キスをした証だ。
 複数回セックスしたのに蒼が動けていたのなら、千尋が誠意を持って蒼に優しく触れたのがわかる。
 千尋の優しさの名残を残したまま、蒼が俺に熱を求めている。
 背中から、鼓動が伝わってくる。
 いつもより早い。

 俺だってしたい。長い間ずっと蒼が好きだったんだ。あんなに手に入れたいと思った子が、今は俺が大切な人達もまとめて掬い上げて好きだと言ってくれた。
 胸が張り裂けそうだ。
 ちゃんと想いが通じ合って、初めてするんだから緊張して当然だと思う。
蒼はリラックスしてるが。
前から思っていたが蒼は度胸がありすぎる。


「本当に…体は大丈夫なのか?」
「うん。ドキドキしてるの分かってるでしょ?自分でもびっくりしてる。
 昨日あんなに千尋と沢山したのに、昴とも沢山したいの」


「うーーー」 

 蒼の首元に頭を乗せて呻く。
 細い首に、慧がつけたキスマークの名残がある。
 三人で蒼一人を共有して行くのは別にいい。蒼がいてくれさえすればいい。
本人に伝えた通り、嫉妬に狂う自分が癖になっている。

 まだ外が明るい時間だから、遮光カーテンはあえて閉めなかった。蒼の体を見たかったから。
 ほんのり暖かい陽の光の中で蒼がそばに居る。ただ温もりを分け合う今が、嫉妬に燃えた分幸せに感じる。
 好きすぎて、手が出せない。
 どうしたらいい?



「もしかして、したくないの?」

 そう言われて、思わず顔を覗き込む。
 蒼が俺に気づいて、横を向いて視線を合わせてくる。
まろい琥珀色の瞳が優しい。陽の光みたいだ。


「したいが…どうしたらいいか、わからない。好きすぎて、また無理にしてしまいそうで怖いんだ」

 情けない告白に、蒼がふわりと微笑む。
 両手で頬を包まれ、優しく唇が重なる。
 啄むようなキスの合間に名前を囁かれる。甘い声に理性が溶けて行く。

「昴…抱いて…酷くしてもいい」



 頬を赤らめながら、蒼が囁く。
 何も考えられなくなった頭で蒼の唇を貪る。蒼の舌が差し込まれてびっくりしてしまう。
 ふ、と笑ってそのまま口の中を探られた。

 蒼の体温が口腔内に広がって行く。
 体が勝手に動く。蒼のパジャマのボタンを外して、柔らかな胸を持ち上げて、指を沈み込ませる。



「ん…んっ」

 蒼が息継ぎを上手にしてる。…千尋に教わったのか、慧に教わったのか。
腰に溜まった熱が嫉妬で温度を上げて行く。

 蒼の舌に自分を絡めて、両手で体を触る。
 柔らかく、体内に増えた筋肉が弾力を伝えてくる。
 キスで感じて、体が筋肉を動かしてる。
 俺も口の中が気持ちいい。
 蒼が感じているものが同じように伝わって、体が繋がっていないのに一つになっていく。



 蒼が唇を離して、向かい合わせになる。

「あのね、私がしてもいい?」
「えっ?」

「ここ。私ばっかりいつもしてもらってるから」
「…っ」

 シャツ越しにくりくりと乳首をいじられて、体が震える。



「舐めたい」
「わ、わかった」

 蒼の頭が下がって胸に吸いつかれる。

「っ、あ…」
 シャツの隙間から手が差し込まれ、反対側を指先で摘まれてしまう。

「あ、蒼…ちょっと待ってくれ…うっ!」
「ひゃめ。まははい」
 咥えたまま喋られて、ビクビク体が跳ねる。



 シャツに蒼の雫が染み込んで、ひんやりとした空気と、ちゅくちゅく吸い付いてくる蒼の熱が刺激を与えてくる。

「Tシャツ脱がしてもいい?」
「う、ん」

 されるがままに脱がされて、手首に達したところで仰向けにされ、両手をまとめて縛られる。

「最初のセックスのお返し」

 両手を上げたままの俺に、不敵な笑いを寄越す蒼。

「告白し合った日に、これなのか?」
「うん。記念日は特別なことをしたいでしょ?」

 微笑みながら蒼が直に乳首に噛み付いてくる。
「うぁ…蒼…っ」

 ちゅるりと舐めた後にカリカリと歯で噛まれる。腰の上から背中まで快感が這い上がってくる。

 片方の手がお腹をつたって、臍を一撫でした後に迷わず下半身に突っ込んでいく。
 下着に入って来た手が熱の中心を握って、形を確かめるように爪先で触れる。

チュッ、とリップ音を立てながら蒼が下半身に向かって行く。
 
「よいしょ」

 ズボンをぐいっと下ろされて、思わず顔を両手で隠す。
 恥ずかしい。蒼に攻められてドキドキしてるなんて。


「お尻あげて欲しいな」

 言われるがままに腰を浮かせて、下を全部剥ぎ取られる。

「びしょびしょだね。」
「うっ」
 俺が言ったセリフをなぞられて、羞恥心に火がくべられる。
 顔を隠してうめくしかない。




 両手で芯を触られて、先端から先走りが溢れて伝う。
 それを舌で掬って、蒼が口の中に入れる。


「そ、んなことしなくて…いい」
「んぷ…したいの。」




 蒼が喉の奥まで使って、昂りを刺激してくる。奥まで入って口の中で扱かれて腰が震えた。

「はあっ…っ、やめ、やめてくれ…喉を痛めるから…ぐっ」


 蒼が頬を染めて口いっぱいに頬張っている。上目遣いのその目がとろけていた。
 まさか…。



「気持ちいいのか?」

 こくり、と頷いて再び喉の奥で先端をしごく。
 小さな声で喘いでる。喉が気持ちいいなんて、本当にあるのか?




「んふ、んんっ。ん…ごっ…んぶ」
 夢中になってしゃぶりつく蒼があまりにも欲情的で、目が逸らせない。
 色っぽい。本当に感じてる。



「ふぁ…はぁ、はぁ…昴…」
 上気した蒼がのしかかってくる。

「入れたい…」

「ダメだ。ちゃんと広げないと怪我するから。解いてくれ」
「うん」

 素直に解かれて、もう一度蒼を背後から抱えて抱きしめる。体を横にして、張り付く。蒼の肌がしっとりして、本当に感じていたのがわかった。



「選手交代?」
「ん。喉痛くないか?」
「うん…気持ち良かった。イっちゃうかと思った」
「蒼は敏感すぎる。喉がいいなんて上級者にも程があるぞ」
「そう、かな?」


 返事の代わりに首筋のキスマークを上書きする。
「ん…」


 ぴくりと反応した蒼が目を閉じる。
 強く吸って、唇で食む。
 何度も繰り返して増やして行く。




「あっ、も、そんなに付けたら見えちゃうでしょ」
「見せたい。どうせ明日の夜までは動けないんだからいい」

「そうなの?」
「あぁ、組織内に通達するのが明後日。そこから動く」

 ふーん、と答える声が吸い付いた唇に響いてくる。

「じゃあ、エッチなことたくさんできるね?」
「どうしてそんなに勇ましいんだ蒼は…」
「こう言う私も好きでしょ?ドキドキしてる」
「うっ…好きだ」
「ふふ、私も」



 背後から見ると蒼の体の膨らみが艶めかしく見える。胸を掴んで、先端の尖りを摘んで捻る。
 優しく、優しく。

「気持ちいい。昴…っん」

 胸をいじっていると、蒼が声を上げながら丸まって行く。
 膝が上がってきて、腰に力が入って震えてる。片手を伸ばして割れ目に触れると、蜜が滴り落ちてくる。

「んっ、ん、んんっ」

 指先で蜜を絡め取り、なでつける。
 丸まっているからお尻側から孔の中に指を入れて行く。
 腰が跳ねて、それが伝わってくる。



「気持ちいいか?」
「うん、うんっ…いい…」


 きゅうきゅう締め付けてくる肉の中から次々に雫が溢れてくる。
 指を増やして中を擦り続けた。



「あんっ!だめ、なんかへん…」
「ん?変?」
「はっ、知らない…こんなの……ひぁっ」

 いつもと入れられる向きが違うから刺激される場所が違う。
 指の角度も、深さも。
 胸の先端をつまみながら肉穴の中を弄って、広げて行く。

「蒼、どこが気持ちいい?」
「そこ、そこ、もっと奥…っあぁ!!」

 最奥に届いて、そこを叩くと蒼の体が跳ねる。
 何度も叩き、蒼の律動を腹に感じて自分まで達しそうになる。




「いっ、も、だめ!イッてる…あっ、だめえぇ…」

 腰が震えるのも全部伝わって来てる。
 これはいい体制だ。本当にいい。




「はぁっ、んんーー!!!すば、昴…もう止めてっ!あっあっ!!」
「蒼が感じてるの見てるだけで俺も気持ちいいよ。ここにいると全部伝わってくる」

 ふるふると首を振っているが、もう止められない。指を引き抜いて、枕の下のゴムを取って装着し、蒼の中に嵌め込んで行く。



「すご…熱い。中がすごい。そんなに欲しかったのか?」
「はう…聞かないで…」



 クリトリスをつまみながら、気持ちいいところだけを肉芯の先で擦る。

「あっ!すご、い…すごいの、ん…」




 伝わってくる肉の脈動がすごいからわかってるよ。後ろから差し込んで居るから前回より奥に届いてる。
 奥に触れたまま抉りたい。
 蒼の腰を掴んで、自分の腰を押し付けながら動かす。

「うっ、ん、昴っ!そこばっかり…っあ!ああぁっ、やっ!!」

 緊迫した声で蒼が逃げ出そうとする。
 引き留めて、抱きしめて、奥をじっくりこね回す。




「やめ、やっ!ほんとに──っあ!」

 ひくり、と痙攣した後に蒼が気絶してしまった。

まだ足りない。もっとしたい。
欲望のままに蒼を抱きしめて、熱を動かし続けた。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

イケメン彼氏は警察官!甘い夜に私の体は溶けていく。

すずなり。
恋愛
人数合わせで参加した合コン。 そこで私は一人の男の人と出会う。 「俺には分かる。キミはきっと俺を好きになる。」 そんな言葉をかけてきた彼。 でも私には秘密があった。 「キミ・・・目が・・?」 「気持ち悪いでしょ?ごめんなさい・・・。」 ちゃんと私のことを伝えたのに、彼は食い下がる。 「お願いだから俺を好きになって・・・。」 その言葉を聞いてお付き合いが始まる。 「やぁぁっ・・!」 「どこが『や』なんだよ・・・こんなに蜜を溢れさせて・・・。」 激しくなっていく夜の生活。 私の身はもつの!? ※お話の内容は全て想像のものです。現実世界とはなんら関係ありません。 ※表現不足は重々承知しております。まだまだ勉強してまいりますので温かい目で見ていただけたら幸いです。 ※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 では、お楽しみください。

極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~

恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」 そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。 私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。 葵は私のことを本当はどう思ってるの? 私は葵のことをどう思ってるの? 意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。 こうなったら確かめなくちゃ! 葵の気持ちも、自分の気持ちも! だけど甘い誘惑が多すぎて―― ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

【R18】幼馴染がイケメン過ぎる

ケセラセラ
恋愛
双子の兄弟、陽介と宗介は一卵性の双子でイケメンのお隣さん一つ上。真斗もお隣さんの同級生でイケメン。 幼稚園の頃からずっと仲良しで4人で遊んでいたけど、大学生にもなり他にもお友達や彼氏が欲しいと思うようになった主人公の吉本 華。 幼馴染の関係は壊したくないのに、3人はそうは思ってないようで。 関係が変わる時、歯車が大きく動き出す。

冗談のつもりでいたら本気だったらしい

下菊みこと
恋愛
やばいタイプのヤンデレに捕まってしまったお話。 めちゃくちゃご都合主義のSS。 小説家になろう様でも投稿しています。

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。

イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?

すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。 「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」 家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。 「私は母親じゃない・・・!」 そう言って家を飛び出した。 夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。 「何があった?送ってく。」 それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。 「俺と・・・結婚してほしい。」 「!?」 突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。 かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。 そんな彼に、私は想いを返したい。 「俺に・・・全てを見せて。」 苦手意識の強かった『営み』。 彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。 「いあぁぁぁっ・・!!」 「感じやすいんだな・・・。」 ※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。 ※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。 ※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。 ※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。 それではお楽しみください。すずなり。

処理中です...