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神の悪戯
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96325:うおぉ!今日のライブやべえ…ユウたんすごい声。こんなの聞いた事ないんだが。
96326:クソッ、ティッシュが切れた!
96327:トイペ用意してた俺無双
96328:トイペ賢いな…俺鼻血止まんねーんだけど、どうしたらいい?
96329:ふけよ、とりあえず…ほら、ティッシュ つ紙
96330:ありがとう
96331:ありがとう
96332:俺にもくれ
96333:ん?おっ!?画角がズレた…自動か?
96334:アーー、何、そう言う感じになったの?挿入時は画角ずらす感じ??
96335:でも騎乗位ですぞ!初めてジャマイカ?ああ、綺麗な御御足…。
96336:ワシは足フェチなのでこの画角でもヌける。
「なんでわざわざ画角をずらしたんだろ?この前は事故だったからアレだけど、なんか狙いでもあるのかな…はて?」
最近見つけたアダルトグッズの通販サイト。そこでは珍しく動画の配信もしていた。
サンプル動画で流れた数秒の動き、女の子の声があまりにもガチで。演技の声じゃなくて本気で感じてる声だったし…興味本位で個別課金したら……凄かった。
何が凄かったのかと言うと、男女ペアでプロじゃなく素人であろう人たちが、ガチのセックスしてガチで感じてる動画だった。
特に女の子は可愛い声だしスタイル抜群で、控えめな感じ…AVに良くいるタイプなのに嬌声がすごかった…男性の攻めもいいんだけど。
お互いのプレイに愛があり、抑えきれない愛情をぶつけ合って体力の続く限りセックすしまくってるのが最高にいい。
おもちゃも応援の意味で大量発注して、お陰様で本業のR18小説もガンガン納品できて…私は仕事も私生活もピカピカに潤っていた。
画角がズレた回は足だけでも何してるか十分わかったし、見えないからこその美って、あるよね。激しいセックスだって足先でも十分わかるし、本当に気持ち良くなってるんだってわかってとても良い。
私がスランプを脱したのはそのお陰だったしね…知らないウチにコメントに書き殴ってて後で冷や汗かいたけど、視聴数増えてたし…多分大丈夫。
出演者は恋人同士なのかな…男性側はひたすら好きだって言ってるけど、女の子は答えてる余裕がないのか答えないのか…定かではないが、愛がなければこんなに感じないよね?と言う乱れっぷりで……。
過去の動画を漁ったりしたけどなかなか情報が見つからなかった。昔は違う男と動画を配信してて、怪しい伝から入手した動画は…なんだか可哀想すぎて興奮はしなかった。
『ん、んふ…せんせ…はやく…』
『ユウさん、かわいいですね…』
あぁ…焦らしてるんだなぁ…クチュクチュ肉芯で探られているのか、いらやしい音が聞こえる。
女の子の小さな足が必死で動いて入れようとしてるのがわかる。
『なんで…っ、いれて……』
『大丈夫かなぁ、って思いまして、アナルプラグ、かなり深いところまで飲み込んでいるでしょう?僕はかなり興奮してますからね…そこも抉りますよ』
『ふぅ…ふぅっん、いいから…も…』
『良いんですか?気絶してもやめませんよ?満足するまで逃さないし、あなたが泣き叫んでも止まれる気がしません』
『いいです、いい…ひっく…下さい、好きにして良いからぁ!』
『…良い子ですね…』
しゃらり、と鎖の擦れる音。ぷちゅんと音がして、先端がめり込むのが目に見えるようだった。
女の子の爪先がぎゅうっと丸まって、必死に衝撃に耐えている。
『あ、あっ…は……』
『ユウさん、少し緩めて…こんなに締め付けたらすぐに出ちゃいますよ』
『んぅ、わかんない…わかんない…』
『……仕方ありませんね……』
二人の足が揺れて、悲鳴が響き渡る。
男性側の陰茎はかなり大きかったけど、この子はもう奥まで一気に入るくらいには慣らされている。
もしかしたら…彼が開発したのだろうか?
『はー、はー……っぐぅ…や、だめ、お尻…ひっ』
『押し出されそうなんですよ…ほら』
『ひいっ…ぎ…うぁっ!?ああぁ!!』
膣の奥底に穿たれる、肉のぶつかり合う音、アナルフックの鎖が激しく擦れ合う音、丸まったつま先はピンと伸びて、力無く垂れては揺さぶられ、またピンと伸びる。
11396:ああー、やべー…ズボズボされてるところが見たい…
11397:んっ!?おもちゃの音…はっ、まさか!?
『うぁっ!あ、あは…だ、め――!!』
『せっかくですから…クリトリスも可愛がってあげましょうね』
『すごい……すごい…っ、だめ、おかしくなる……』
『僕のお腹の上であなたがのたうち回るのがこんなに良いとは思いませんでした。あぁ、そんなに足をバタバタするとアナルに刺激が行きますよ?』
『……っ、はあぁん…ン…もっ…奥、奥もっとぉ!!』
136214:ユウタソ開眼!?
136215:やべ、覚醒モードか?
136216:あぁーこないだみたいにコメント書いてくれる人出てこねーかな…想像力が無さすぎて、呆然としてしまう
136217:確かにアレは素晴らしかったですね…もう一度だけでも見てみたい…
136218:え、でも運営さん怒らんかな?ワイの稚拙な文でええの?
136219:こないだの人っすか!?いやいや、サイコーでしたよ!?
136220:想像力のない獣たちにお慈悲を……!!
「むむぅ…そこまで言うなら、良いかな…一肌脱いじゃおっかな?」
実況を頼むようなコメントが続き、私は投げ銭を開始した。致し方ない…盛り上げようじゃないの!
136890:男は自分の筋肉にものを言わせ、彼女の体を持ち上げる。柔らかい尻肉に指が食い込み、中に差し入れられたままの女は与えられるであろう衝撃に身を震わせた。
『あ、あっ…』
『もうすぐ抜けちゃいますよ…どうします?』
『やら、やらぁっ…!』
『あぁ、手が疲れてきました。』
『まっ、――っ!?』
136993:勢いよく肉芯が内部にめり込み、奥の奥まで打ち付けられる。アナルプラグの感触に耐えきれず彼女は足が動く。わずかな振動で頂点に達し、頭の中が痺れたような快楽に満たされた。
『も、何も考えられない…きもち…きもちいいれす…っあ…あは…』
『かわいいですね…何も考えなくて良いんですよ。僕のここだけに集中して…』
136994:奥に固定された先端がぐりぐりと押しつけられ、口のもとらなくなった彼女はただ甘い快楽を求め続ける。肌の打ち合う音、激しく掻き乱される水音だけがその乱暴な行為を正しく認識させた。
『ユウさん…だめですよ、起きて…』
『……は、あっ…ンん…んっ?ンう!』
136995:汗で張り付いた髪をかきあげ、丁寧に口付ける。腰の下の動きは激しいままで、気絶から覚醒した瞬間から強烈な刺激に満たされて混乱をますます強めていく。
声らしい声も出ないまま彼の口の中に響く甘い音と舌の感触。二人は周囲の何もかもから断絶されてお互いの繋がりをただ感じていた。
『優さん…出したい…イけそうですか?』
『いっ…ずっと…あ……』
『そうでしたか…じゃあもう一段階上の絶頂を味わいましょうね』
136996:力無く振られる彼女の首を微笑みで見つめ、彼は手首を固定し、自身の体に密着させる。両太ももを血管の浮き出た足でがっしりと抑え、腰の運動のみで深く抉った。
『しゆ、ごいの…くる…らめ、すご……』
『あぁ…出しますよ…たっぷり奥に…』
136997:獣のように加虐的な思考に支配された男は、蜜壺の奥にひたすら自分の欲望を打ちつけた。悲鳴が徐々に途切れ、鎖の音だけが響く。
激しく中を掻き回されて、クリトリスにつけられたおもちゃまでを振り落とし、彼女は放たれた奔流を受け止めながら絶頂した――。
136998:射精しながらも動きを止めず、より激しく抽送を続け…深くに潜り込んだはずのアナルプラグが徐々に引き出される。
粒状に連なった膨らみを吐き出しながらも彼女はまた別の場所で達し、動き続ける陰茎に翻弄される。
アナルプラグに繋がれたフックがからん、と音を立てて床に虚しく転がった。
『はぁ…はぁ…』
『…………っ、っ、…』
『アナルプラグ、出ちゃいましたね…お尻でもイけました?』
『……、……』
『良い子ですね…愛してますよ、ユウさん…続きはベッドに行きましょう』
プレイが終わり、いつものように男性が終わりのないキスの雨を降らせる。
あー、良いなー、これも良いところだなー。終わった後のイチャイチャっぷりも良いんだよね…。
動画のコメント欄は、ものすごい勢いで投げ銭が続いている。今回は中出ししてもまたイかせてるから、男性陣の満足度はさぞ高かろう。かく言う私もちょっとびっくりはした。
男の人って、賢者タイムがあるはずなんですけど。この人本当に女優さんが好きなんだろうなぁ。
怒涛の勢いで流れるコメントの中に、私が無意識で見逃した一文。これを見ていたら、私はきっと逃げ出していただろう……。
139998:――ミツケタ
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