7 / 105
ランシーヌの生きる目的
しおりを挟む
「ランシーヌ……」
俺の目の前にいる女は俺が知っているランシーヌではなかった……。
俺は彼女の変貌振りに戸惑いを感じていた。
「ふふっ……。やっと来てくれたわね……」
「ランシーヌ……」
俺はランシーヌから目を離せなかった。
「これが私の復讐の始まりよ……。今の私は凄く気分が良いの……」
ランシーヌはそう言うと、ゆっくりと近づいてきた。
「ランシーヌ、君は思っていた以上に恐ろしい奴だったようだな……」
「ええ、そうよ……。私は魔女の力を手に入れ、不死身の体を手に入れたの……」
ランシーヌは感極まった顔で話していた。
「そうか……」
「だから、私はこれからもエルミス教の人間を殺していくつもり……。それも私の生きる目的でもあるの……」
「ランシーヌ……」
「ねぇ、ラドリック……。今から抱いて欲しいの……」
「こんな所で……」
「私はもう我慢できないのよ……」
ランシーヌは顔を赤く染め、潤んだ瞳を向けていた。
「分かった……」
俺はランシーヌを優しく抱き締めた。
「嬉しい……」
「でも、ここはまずいから、早く脱出しよう……」
「そうね……」
ランシーヌと俺は部屋を出て、出口に向かっていた。
廊下にも多数の遺体が転がっており、血の海と化していた。
「ここを出る前に、双子達を呼ばないと……」
「そうだな……」
俺はランシーヌと共に双子の下に向かった。
ミラは血をすすり、ニアは臓物を食していた。
辺り一面は地獄と化しており、まさに悪魔の所業であった。
俺達が双子達に近づくと、ランシーヌが命令した。
「2人共、逃げるわ!」
ランシーヌが呼ぶと、双子達はこちらに駆け寄ってきた。
「この町から出ていくには修道女の格好をする必要があるけど、大丈夫か?」
「問題ないわ」
「平気よ」
「なら、着替えるぞ……」
4人で修道服に着替えた後、修道院の敷地に停めてあった別の馬車に乗り荷物をまとめて町の外を目指した。
町の門まで来ると門番の兵士達に呼び止められた。
「どこに向かう予定だ?」
「隣街の教会に行こうと思っています……」
「目的はなんだ?」
「布教活動です」
「よし、通っていいぞ!」
俺達は無事に街を出た後、馬車を走らせていた。日は傾いていた。
「これで、とりあえず安心だな……」
俺は安堵のため息をついた。
「まだ、始まったばかりよ……」
「ああ、分かってる……」
「今日はこれからどうするの?」
「今日は野営することになると思う……。修道院が襲われたのがバレているだろう……」
「そうよね……。明日は、隣の町に着いているといいんだけど……」
双子達が心配そうな表情をしていた。
「大丈夫さ、きっと……」
俺は不安を誤魔化した。
夜になり、森の中に馬車で休むことにした。
焚き火を囲み、俺とランシーヌは食事を済ませた。
その後、交代で見張りをして就寝した。
双子達が寝静まったのを見て、ランシーヌが俺に話しかけてきた。
「ねえ、ラドリック。起きてる……?」
「ん……? どうかしたのか……?」
「私が修道院で言ったことは憶えている……?」
「ああ……。憶えているが……」
「じゃあ、今から抱いて……」
「ここでか……? 双子達が近くにいるぞ……」
「向こうに移動しましょう……」
「ああ……」
俺はランシーヌに手を引かれて月明かりの中、森に入っていった。
俺は森の奥に連れて行かれると、彼女は俺に口付けをしてきた。
そして、ランシーヌは後ろを向いて木の幹に手をついて尻を突き出した格好になった。
「後ろからして……」
俺は彼女の要望通り背後から抱きしめて、ランシーヌの服の裾を捲り上げ下半身を露にした。
ランシーヌの股間に手を這わせ彼女の中に指を2本入れて愛撫していく。
「あっ! ああ……」
ランシーヌが気持ちよさそうに喘いでいる。彼女の中から愛液が滴っていた。
そして、俺は自分のイチモツを取り出し後ろから彼女の中に挿入していった。
「あっ……。入ってきた……」
ランシーヌは艶っぽい声を出していた。
俺は腰を動かしてイチモツの出し入れを始めた。
ランシーヌの中は熱く、柔らかく包み込むように締め付けてきて気持ちよかった。
「ランシーヌ……」
「ラドリック……。もっと激しく突いて……」
「分かった……」
俺は更に強く突き上げた。
「ああ……。良い……。感じる……。あなたを感じれる……。最高よ……」
ランシーヌの喘ぎ声で興奮し、彼女の中に入っているイチモツがさらに膨らんで猛っていた。
俺は暫く彼女の中への出し入れを楽しんでいた。
「ランシーヌ……」
「私もそろそろイキそうだわ……」
俺も限界が近かった。俺はラストスパートをかけて、ひたすらに腰を打ち付けた。
「くっ! 出る……」
「来て……。いっぱい出して……」
俺は絶頂に達し、ランシーヌの膣内に精液を放出していた。
「熱い……。あなたのが入ってくる……。幸せ……」
ランシーヌも身体をビクビクと痙攣させながら、イッていた。
俺がランシーヌの中から引き抜くと、大量の白濁した液体が溢れ出ていた。
「ありがとう……。ラドリック……。凄く良かったわ……」
「俺もだ……」
「これからも一杯してね……」
「ああ……」
ランシーヌとの行為の後、日が昇るまで睡眠を取ることにした。
ラドリックとランシーヌの行為の最中、双子達は目を覚ましお互い顔を見合わせながら、こう言っていた。
「ランシーヌがラドリックを独り占めしてズルいと思わない?」
「そうね……」
「私達だって本当はラドリックとしたいものね」
「我慢するのも辛いわね……」
ミラの言葉にニアは微笑みながら、こう答えた。
「なら、我慢する必要なんてないじゃない」
「どういうこと……?」
「ランシーヌに気付かれないよう、こっそりすればいいだけよ」
「確かに……。それなら、いつか出来るわね」
2人は納得すると、再び眠りについたのだった。
翌朝、朝食を食べ終えた後、馬車を走らせて隣街を目指していた。
「あと少しで着くはずだ……」
「そう……」
ランシーヌが返事をした後、沈黙が訪れた。
しばらく走っていると前方に町が見えてきた。
「あれが、ヤルトンの町だな……」
「やっと着いたのね……」
町の入口まで行くと、2人の門番に呼び止められた。
「止まれ!」
俺達は馬車を止めて降りた。服装は修道服のままである。
「お前達は何者だ?」
「私は旅をしている修道女です」
「ふむ……。身分証はあるか?」
「ありません……」
門番達は疑いの目をしていた。
俺は焦りを感じた。
まずいな……、どうするか……。このままだと捕まってしまう……。
俺は何か手はないのかと考えていた。
その時、双子達が門番に近づいていく。
門番は驚いている様子であった。俺は嫌な予感しかしなかった。
コイツ等は何をする気だ……!
門番は緊張した面持ちで質問をした。
「おい、お嬢ちゃん達……。何をしているんだ?」
双子達がお互いに目を合わせ門番達に甘い声で囁いていた。
「ねえ……。ここを通してくれたら、いい事をしてあげる……」
「なんだ? いい事って……?」
「う~ん……。それはね……」
「お願い……。通してくれたら、ご褒美をあげるから……」
「だから、通して……」
双子達が色っぽく懇願していた。
門番達は顔を赤くしながら、鼻の下を伸ばしている。
俺は呆れて何も言えないでいると、双子達の誘惑に負けたのか門番達がニヤけた表情をして口を開いた。
「よし、分かった……。通っていいが、いい事とやらをしてくれるんだな?」
「うん……」
「わかってるわ……」
「じゃあ、詰所に行こうか……」
顔がにやけた門番達と双子は詰所の中に入って行った。
俺は不安になりランシーヌに話しかけた。
「大丈夫なのか……!?」
「ええ……。問題無いわ……」
「でも、アイツ等は門番を殺さないだろうな……?」
「ええ……。そんなことはしないわ……」
「じゃあ、なんで連れて行かせたんだよ……」
「決まってるでしょう……。あの子達の身体と引き換えに、この町に入る為よ……」
「そうか……」
俺はランシーヌの言葉に頷くしかなかった。
俺の目の前にいる女は俺が知っているランシーヌではなかった……。
俺は彼女の変貌振りに戸惑いを感じていた。
「ふふっ……。やっと来てくれたわね……」
「ランシーヌ……」
俺はランシーヌから目を離せなかった。
「これが私の復讐の始まりよ……。今の私は凄く気分が良いの……」
ランシーヌはそう言うと、ゆっくりと近づいてきた。
「ランシーヌ、君は思っていた以上に恐ろしい奴だったようだな……」
「ええ、そうよ……。私は魔女の力を手に入れ、不死身の体を手に入れたの……」
ランシーヌは感極まった顔で話していた。
「そうか……」
「だから、私はこれからもエルミス教の人間を殺していくつもり……。それも私の生きる目的でもあるの……」
「ランシーヌ……」
「ねぇ、ラドリック……。今から抱いて欲しいの……」
「こんな所で……」
「私はもう我慢できないのよ……」
ランシーヌは顔を赤く染め、潤んだ瞳を向けていた。
「分かった……」
俺はランシーヌを優しく抱き締めた。
「嬉しい……」
「でも、ここはまずいから、早く脱出しよう……」
「そうね……」
ランシーヌと俺は部屋を出て、出口に向かっていた。
廊下にも多数の遺体が転がっており、血の海と化していた。
「ここを出る前に、双子達を呼ばないと……」
「そうだな……」
俺はランシーヌと共に双子の下に向かった。
ミラは血をすすり、ニアは臓物を食していた。
辺り一面は地獄と化しており、まさに悪魔の所業であった。
俺達が双子達に近づくと、ランシーヌが命令した。
「2人共、逃げるわ!」
ランシーヌが呼ぶと、双子達はこちらに駆け寄ってきた。
「この町から出ていくには修道女の格好をする必要があるけど、大丈夫か?」
「問題ないわ」
「平気よ」
「なら、着替えるぞ……」
4人で修道服に着替えた後、修道院の敷地に停めてあった別の馬車に乗り荷物をまとめて町の外を目指した。
町の門まで来ると門番の兵士達に呼び止められた。
「どこに向かう予定だ?」
「隣街の教会に行こうと思っています……」
「目的はなんだ?」
「布教活動です」
「よし、通っていいぞ!」
俺達は無事に街を出た後、馬車を走らせていた。日は傾いていた。
「これで、とりあえず安心だな……」
俺は安堵のため息をついた。
「まだ、始まったばかりよ……」
「ああ、分かってる……」
「今日はこれからどうするの?」
「今日は野営することになると思う……。修道院が襲われたのがバレているだろう……」
「そうよね……。明日は、隣の町に着いているといいんだけど……」
双子達が心配そうな表情をしていた。
「大丈夫さ、きっと……」
俺は不安を誤魔化した。
夜になり、森の中に馬車で休むことにした。
焚き火を囲み、俺とランシーヌは食事を済ませた。
その後、交代で見張りをして就寝した。
双子達が寝静まったのを見て、ランシーヌが俺に話しかけてきた。
「ねえ、ラドリック。起きてる……?」
「ん……? どうかしたのか……?」
「私が修道院で言ったことは憶えている……?」
「ああ……。憶えているが……」
「じゃあ、今から抱いて……」
「ここでか……? 双子達が近くにいるぞ……」
「向こうに移動しましょう……」
「ああ……」
俺はランシーヌに手を引かれて月明かりの中、森に入っていった。
俺は森の奥に連れて行かれると、彼女は俺に口付けをしてきた。
そして、ランシーヌは後ろを向いて木の幹に手をついて尻を突き出した格好になった。
「後ろからして……」
俺は彼女の要望通り背後から抱きしめて、ランシーヌの服の裾を捲り上げ下半身を露にした。
ランシーヌの股間に手を這わせ彼女の中に指を2本入れて愛撫していく。
「あっ! ああ……」
ランシーヌが気持ちよさそうに喘いでいる。彼女の中から愛液が滴っていた。
そして、俺は自分のイチモツを取り出し後ろから彼女の中に挿入していった。
「あっ……。入ってきた……」
ランシーヌは艶っぽい声を出していた。
俺は腰を動かしてイチモツの出し入れを始めた。
ランシーヌの中は熱く、柔らかく包み込むように締め付けてきて気持ちよかった。
「ランシーヌ……」
「ラドリック……。もっと激しく突いて……」
「分かった……」
俺は更に強く突き上げた。
「ああ……。良い……。感じる……。あなたを感じれる……。最高よ……」
ランシーヌの喘ぎ声で興奮し、彼女の中に入っているイチモツがさらに膨らんで猛っていた。
俺は暫く彼女の中への出し入れを楽しんでいた。
「ランシーヌ……」
「私もそろそろイキそうだわ……」
俺も限界が近かった。俺はラストスパートをかけて、ひたすらに腰を打ち付けた。
「くっ! 出る……」
「来て……。いっぱい出して……」
俺は絶頂に達し、ランシーヌの膣内に精液を放出していた。
「熱い……。あなたのが入ってくる……。幸せ……」
ランシーヌも身体をビクビクと痙攣させながら、イッていた。
俺がランシーヌの中から引き抜くと、大量の白濁した液体が溢れ出ていた。
「ありがとう……。ラドリック……。凄く良かったわ……」
「俺もだ……」
「これからも一杯してね……」
「ああ……」
ランシーヌとの行為の後、日が昇るまで睡眠を取ることにした。
ラドリックとランシーヌの行為の最中、双子達は目を覚ましお互い顔を見合わせながら、こう言っていた。
「ランシーヌがラドリックを独り占めしてズルいと思わない?」
「そうね……」
「私達だって本当はラドリックとしたいものね」
「我慢するのも辛いわね……」
ミラの言葉にニアは微笑みながら、こう答えた。
「なら、我慢する必要なんてないじゃない」
「どういうこと……?」
「ランシーヌに気付かれないよう、こっそりすればいいだけよ」
「確かに……。それなら、いつか出来るわね」
2人は納得すると、再び眠りについたのだった。
翌朝、朝食を食べ終えた後、馬車を走らせて隣街を目指していた。
「あと少しで着くはずだ……」
「そう……」
ランシーヌが返事をした後、沈黙が訪れた。
しばらく走っていると前方に町が見えてきた。
「あれが、ヤルトンの町だな……」
「やっと着いたのね……」
町の入口まで行くと、2人の門番に呼び止められた。
「止まれ!」
俺達は馬車を止めて降りた。服装は修道服のままである。
「お前達は何者だ?」
「私は旅をしている修道女です」
「ふむ……。身分証はあるか?」
「ありません……」
門番達は疑いの目をしていた。
俺は焦りを感じた。
まずいな……、どうするか……。このままだと捕まってしまう……。
俺は何か手はないのかと考えていた。
その時、双子達が門番に近づいていく。
門番は驚いている様子であった。俺は嫌な予感しかしなかった。
コイツ等は何をする気だ……!
門番は緊張した面持ちで質問をした。
「おい、お嬢ちゃん達……。何をしているんだ?」
双子達がお互いに目を合わせ門番達に甘い声で囁いていた。
「ねえ……。ここを通してくれたら、いい事をしてあげる……」
「なんだ? いい事って……?」
「う~ん……。それはね……」
「お願い……。通してくれたら、ご褒美をあげるから……」
「だから、通して……」
双子達が色っぽく懇願していた。
門番達は顔を赤くしながら、鼻の下を伸ばしている。
俺は呆れて何も言えないでいると、双子達の誘惑に負けたのか門番達がニヤけた表情をして口を開いた。
「よし、分かった……。通っていいが、いい事とやらをしてくれるんだな?」
「うん……」
「わかってるわ……」
「じゃあ、詰所に行こうか……」
顔がにやけた門番達と双子は詰所の中に入って行った。
俺は不安になりランシーヌに話しかけた。
「大丈夫なのか……!?」
「ええ……。問題無いわ……」
「でも、アイツ等は門番を殺さないだろうな……?」
「ええ……。そんなことはしないわ……」
「じゃあ、なんで連れて行かせたんだよ……」
「決まってるでしょう……。あの子達の身体と引き換えに、この町に入る為よ……」
「そうか……」
俺はランシーヌの言葉に頷くしかなかった。
5
お気に入りに追加
22
あなたにおすすめの小説
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり

会社の上司の妻との禁断の関係に溺れた男の物語
六角
恋愛
日本の大都市で働くサラリーマンが、偶然出会った上司の妻に一目惚れしてしまう。彼女に強く引き寄せられるように、彼女との禁断の関係に溺れていく。しかし、会社に知られてしまい、別れを余儀なくされる。彼女との別れに苦しみ、彼女を忘れることができずにいる。彼女との関係は、運命的なものであり、彼女との愛は一生忘れることができない。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる