【完結】【やりちん】僕の青春グラフィティ。ノスタルジーな昭和チェリーボーイの卒業物語

カトラス

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詩織の花園

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 しばらくは何もせずに見つめていたのだが、次第に興味はパンティーの中身に興味が移り始めていったのである。

 僕は、再び詩織の唇に口ずけをして舌を絡ませると、ひとさし指でパンティーのふくらんでいる部分を上下に筋にそってなぞった。

 口ずけをやめて、また詩織の下半身に顔をもっていった。

 

 筋の真ん中部分には、パンティーの生地の上からでもくぼみがあるように感じられ、僕はそのくぼんでる部分を軽く押してみた。すると、その部分は生地ごと中に吸い込まれていくようにめり込んでいった。


「いやぁーん。祐一君お願い……やめてぇ」

 詩織は、顔を真っ赤にして恥かしそうに哀願してくる。

 この尋常ならぬ詩織の様子からみて、ここは女の子の弱点だと直感した。

 
 ならば、やめるわけにはいかないし、ここまできて、やめたら男としてだらしがない。


「あぅーん、祐一君ダメぇ」

 

 僕は詩織の声を無視して、くぼみ部分を何度も押し込んでみた。

 すると、その部分が少しずつであるが湿ってきて、さらに行為を続けるとヌメヌメとしたシミになってパンティーを濡らした。

 

 詩織の様子を確認すると、恥かしそうに両手で顔を覆っていた。

 その姿を見て、さらに詩織にとって恥かしいことをしてやろうと思ったのだ。

 トレーニングで見たアダルトビデオの男優になりきることに専念するように努めることにした。

 

 このような時、男優は一番女性の聞かれたくないことを白々しく聞いてくるのが鉄則っていうものである。


「なんかぁ、ヌルヌルしたものがいっぱい出てきてるみたいなんだけど……これって何?」



「いやぁぁ、恥かしいよぉ」

 効果ありである。



「ちょっと、確かめてみたいから直接見るよ!」

 

 そう言うと、最後の砦である薄い一枚の布である詩織のパンティーを両手で脱がし始めたのだった。

 スカートを取った時のように、あえて強引にはいかない。

 ゆっくりと時間をかけて剥ぎ取るのだ。

 

 なぜか、僕はこの局面において冷静であった。

 

 それは、アダルトビデオを見て得た訓練の賜物なのか、それとも持って生まれた天性の素質、つまり、“ヤリチン”という名の男なら誰しも憧れるものだったのかわからない。だが、明らかに何かが開花しようとしていたことは事実であった。

 僕は、腰部分に手をやると、ゆっくりと足先めざして詩織のパンティーをずらしていった。

 
 少しずつ、詩織の大事な部分が姿を見せだした瞬間である。

 上から順に黒い茂みが顔をだし、次にくぼみを含んでいる縦筋が私の目を肥やしてくれた。

 そして、完全にパンティーを詩織の体から引き離した時、詩織は生まれたままの姿となって私の前に綺麗な体を披露してくれたのだった。

 全てを剥ぎ取られて生まれたままの姿になった詩織の体は、ムチムチと肌がはっており、女性らしく丸みをおびていてそそらせる。

 同じ丸みでも脂肪の鎧を纏っている母親とは比べものにならない。

 いや比べてはいけない。

 

 僕は、詩織だけを生まれたままの姿にしておくのは忍びなく思い、自身もトランクスを脱ぎ捨てた。邪魔立てするものが無くなった、私の分身である名刀正宗はまってましたとばかりに、その長身の剣先をへそにつくのではないかというぐらいに誇らしく反り立たらせ姿を見せた。

「こんなに元気になってしまったよ」

 僕は、顔を手でふさいでる詩織に、分身を見て欲しくて話しかけた。

 

 僕が見て欲しく思ったのは、分身をしゃぶってくれとはいかないものの、せめて詩織の小さい手で正宗を扱いてほしいからである。

 いきなり、扱いてくれとか言っても、現状の恥かしがってる詩織に対しては酷だと思えたからだ。

 ましてや、男性経験のない詩織からしたら、初めて女性器を見たときと同じような衝撃が走ってるに違いないと思う。

 だから、少しづつ分身になれてもらわないと、口でしてもらいたいという願望どころか手コキすら不可能な状態になってしまうと考えたからだ。

 詩織は、顔をふさいでる手の隙間から、分身を一目したが「いやぁ」とかわいらしい乙女ちっくな声をあげて、また、目に蓋をした。

 とりあえず、無理に見させて気分を壊されてもあれなので、僕は再び、詩織の下半身攻略にのりだした。

 
 ビデオなんかでは味わえない、生で見れて、触れる事の出来る詩織の女性器に大いに興奮を覚えた。

 まずは、じっくりと観察して見ようと思い、詩織の股の間に顔を入れた。

 そこには、グロイには変わりないがビデオで見たものよりかは、遥かにましな詩織の花園が広がっていた。

「うわぁ、綺麗だよ、詩織」

「いやぁーん。見ないでぇ、恥かしいよぉ」

 

 見るなと言われたら見たくなるのが人情ってものである。

 どっちにしても見る気満々なので、さらに僕はいやらしい事を言っていく。


「綺麗だから、花びら開いてもっとよく見るね」

 こんどの詩織は無言で私の行為を受け入れた。

 

 詩織のピンク色をした花びらは、ねじれた形で閉じられていて、僕はその花びらを指で左右に広げてみた。

 花びらの中は、半透明な蜜があふれていて、チーズのようなほのかな香りを漂わせている。

 その匂いが食欲をそそらせる。

「詩織ぃ、舐めていい?」

 味見する気は満々なのだが、一応、詩織に聞いてみた。


「いやぁ、祐一君ったら……汚いところだから、ダメだよ」 

 もちろん、詩織が嫌がることなど私はおりこみずみなので、遠慮なく味見することにする。

 とたんに、僕の舌使いに呼応するかのように、詩織は高い声をあげだした。

 メンズボーイに教えてもらったことを忠実に守って、花びらを舌全体で舐めあげたり、吸ったり、押し付けたりしてみた。舐めながら、花びら上部の突起物の刺激も忘れない。

 花びらからは、私が蜜を吸うことによって起こる、クチャクチャ、ピチャピチャといやらしい音が奏でられるている。

 そのたびに、詩織の喘ぎ声も1オクターブあがったように高音に変化を見せた。

 僕は、その声に興奮して益々激しく花びらを舐めた。

 吸っても、吸っても蜜はどんどん溢れてきていた。

 一旦、花びらから口を離すと舐めていた部分を見てみた。

 そこは、僕の唾液と詩織の蜜によって、泡だった状態になっている。

 しかも、花びらは完全に開花しており、上部の突起物からも実が顔を出していた。

 ひょっこりと顔を出した実は、まるで私を誘ってるかのように思えた。

 僕は、そっと舌先でその実を舐めてみた。

「あぁ、気持ちいい。そこ感じちゃうよ!」

 実に舌を這わせた瞬間に、詩織の口から信じられない言葉が飛びだした。

 やはり、この実は禁断の果実なのだ。

 舌で実を完全に捉えて、吸い上げてやった。

「気持ちいいよ……気持ちいい」

 その、詩織の泣きそうな声に僕は、詩織とのHをして初めての逝きそうな気持ちになってしまった。

 しかし、トレーニングの成果である母親を一瞬思い浮かべて凌いで耐える。

 こんなところで逝ってしまってたまるかと歯を食いしばって逝きそうな気持ちを押さえこんでやったのだった。それでも、人間の欲求というものは恐ろしいもので、逝きそうな気持ちを抑えたのにも関わらず、さらなる興奮を求めてしまうものである。

 僕のさらなる欲求、興奮とは、分身である正宗を詩織に扱いてもらうことなのである。

「詩織、俺のも触ってくれ!」

 詩織にお願いをすると、詩織が分身を触りやすいように体の体勢を変えたのだった。

 ちょうど、横になってお互いの顔が反対になる姿勢にしたのである。

「お願いだよ! 詩織。俺のを……上下に……擦ってくれ」
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