【完結】【やりちん】僕の青春グラフィティ。ノスタルジーな昭和チェリーボーイの卒業物語

カトラス

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 完全に詩織をコタツの横に寝かせると、制服の上から、詩織の体に触れだしていった。

 興奮のために自分でもわかるくらい息が荒くなっている。

 制服の上から、詩織の胸元をまさぐった。

 詩織は抵抗する素振りもみせずに、お人形のように私の手による愛撫に身を委ねてくれていた。



「好きだよ! 素敵だよ詩織!」

 詩織の耳元に囁きながら、胸のあたりをタッチしていく。

 
 制服の上からは、もう一つ胸の感触がわからないので、私は制服を脱がせにかかった。

 人形のように硬くなった詩織の上体を起き上がらせると、制服のブレザーのボタンを外しにかかる。

 
 逸る気持ちのために、大きめのボタンがなかなか外せない。

 それでも、なんとか時間をかけて不器用な手を駆使してブレザーを脱がせると、詩織は白地のシャツ一枚になった。シャツからは、はっきりと形のわかる胸の谷間が現れた。

 

 シャツは薄地のためにブラジャーの線もうっすらと透けて見える。

 更に僕は、シャツのボタンも外しにかかった。

 シャツのボタンはブレザーのと違って小さいために手ごわい。
 興奮してるので、いっそボタンごと引きちぎってしまいそうになる衝動を抑えて、ボタンをゆっくりと外していった。

 

 詩織は覚悟は決まっているのか、無言で行為を受け入れていた。

 シャツのボタンが全てはずされると、詩織の白い肌が露出して、上半身でつけているものは、ピンクのブラジャーのみとなった。

 
 その状態になった詩織の体を後ろから抱き寄せて、首筋にキスをした。

 詩織はうなじが感じるのか、「あぁん」と悩ましげな声をもらした。

 その切ない声に呼応するかのように、僕のアソコもズボンから早く出してくれと言わんばかりに膨張しだした。

 それは、後ろから密着してる詩織にもわかるぐらい大きなものである。

 独立したもう一つの自分に、もう少し我慢してくれと自重をうながすと、詩織の上半身の最後の砦であるブラジャーの攻略に移った。

 ブラジャーのフックは外し易いタイプのものだったのか、意外にも手こずらずに簡単に「ポッチィ」と音をたてて外れてくれた。

 外されたブラジャーの後には、決して大きくはないが、形のいい、おわん形のおっぱいが姿を現したのであった。

 後ろから、その形のいいおっぱいに触れた。

 やわらかい感触がすぐに頭に伝達される。

 

 僕は、マシュマロのようなやわらかい詩織のおっぱいをむちゃくちゃに揉みたいという衝動に駆られて、両手は行動に移した。

 

 下から上に持ち上げるように、おっぱいを持ちあげたり、詩織のピンク色をした乳首をつまんだり、ひっぱったりしてオモチャにした。

 そのような事を何度も繰り返してるうちに、詩織の口から、喘ぎ声が発せられだしたのだった。

 
 その喘ぎ声を聞いて、私の欲求は更にエスカレートしていくのであった。

 僕は、おっぱいを揉むのをやめると、今度はおっぱいを舐めたいという衝動にかられて、詩織を再度、横に寝かせた。

 詩織の胸に顔をうずめると、すっかり隆起した詩織の乳首をしゃぶりつき始めたのだった。すでに、右手は詩織のスカートの中に侵入させようともしていた。 

  
 僕は、詩織のおっぱいをまるで赤ん坊のように吸いついた。

 吸いつくだけでは飽き足らずに、手で胸を寄せたりしてふくらみの感触を堪能する。

 そして、また乳首に吸いつく。

 

 乳首を吸ったり、舐めたり、舌先で転がすたびに、詩織は「イヤーン」とか「アーン」とか切ない声をあげる。


 そうして、部屋の中は私が乳首を攻める音と詩織の喘ぎ声によって淫靡な音符が飛び交っていた。

「よし、やれば出来るじゃないか! お前はこれで三回戦ボーイに昇格だ」そう、指南のおっさんが心の中で褒めてくれたが、もう邪魔でしかない。おっさんに三回戦なんて、しょぼい事を言わせずに、フルラウンド戦えることを見せつけてやるんだと心に誓い、次のラウンドに私は進みだしたのだ。

 詩織の上半身のガードは、もはや私の巧みな舌技によってノーガード状態となっている。

 次は最後の砦となる下半身のガードを緩めることさえ出来れば、詩織をKOノックアウト出来ることは必然なのである。

 

 僕は乳首攻めの最終奥義である甘噛みを詩織に炸裂させつつ、右手で太ももをまさぐり始めた。

 いよいよ、下半身攻略のゴングが鳴り響きだしたのである。

 詩織の太ももは、僕の太もものように無駄な毛がなく、ツルツル、すべすべしていて容易に太ももの上部の股まで、手をスライドすることが出来る。

 さすがに最初、太ももを触りだした時には詩織の口から、「ちょ、祐一君、ダメェ」と抵抗の言葉が見られたが、私の必要な愛撫によって、ますますトーンの上がった喘ぎ声を私に聞かせてくれたのだった。

 そして、僕の手は徐々に、詩織の一番大切な部分に触手を伸ばし始める。まずは、パンティーの上から擦って見て、詩織の様子を窺った。



「ダメェ、祐一君。そこは……ダメだよ! いやぁ」

 声のトーンから詩織のダメはフェイクだと受け取った。

 それは、トレーニングの時に見たアダルトビデオでもお決まりの台詞であってして、必ず男優は行為を止めることなどしないからだ。つまり、嫌よ嫌よも好きの内と解釈したのだ。

 一旦、おっぱい攻めをやめると、詩織の下半身攻略に専念することにした。

 正確に言うと、まだ体全体を攻めるほど、余裕もないし器用でもないのである。

 視線を胸から詩織の下半身に変えると制服のスカートがまくれ上がっていて、ブラジャーとお揃いのピンク色のパンティーがのぞいている。

 僕は、もっとパンティー全体を確認したくなったので、スカートを止めてるフックを無視して、乱暴にスカートごと引っ張って脱がした。フックを外す余裕がないほど興奮していたからである。

 スカートを剥ぎ取った僕は、自身の膨張しすぎてパンツを突き破りそうになってるものを解放してやるべきとベルトを緩めると、急いでズボンを脱ぎ捨てた。そのついでに上半身も裸になっておいた。

 そうして、僕と詩織は下着一枚という限りなく裸に近い状態になったのだ。

 
 詩織のパンティーに視線を戻すと、ゆっくりと舐めるように詩織の股間を注視した。

 詩織の股間は中の具がつまっているのか、少し盛り上がっているように見える。


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