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衝撃の無修正!!

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 ケンちゃんによってこじ開けられた部分は更にグロテスクなもので、白濁色の汁があふれ出していた。

 ケンちゃんは、汁であふれだした部分を指で上下左右にこすりだした。それは、まるでファミコンのボタンをこすって連打するのに似ている。

 高橋名人もびっくりのケンちゃんのこすり技であった。

 ケンちゃんが激しく指で蝶々の羽部分周辺を上下左右にこすると、汁がピチャピチャといやらしい音を立て始める。
 そして、その音が過激さを増すと、女性は口からすすり泣くようなあえぎ声をあげだし始めたのである。
 そのあえぎ声を確認したのか、ケンちゃんは女性に「こんなにビショビショに濡れてるじゃないかよ。気持ちいいのだろう」と挑発めいたことを言った。

 女性は最初、あえぎ声だけだったが、ケンちゃんの指がぽっかりと開いた羽の内部に指をいれ始めると、女性の口から「気持ちいい、もっとして~」と信じられない言葉が出たのだった。

 あれほど、嫌がっていたにも関わらず「気持ちいい」ってどういうことなんだ? と少し思ったが、それが男女の営みなんだと私は解釈した。

 ケンちゃんの行動はどんどんエスカレートしていき、今度は女性の秘部に顔をうずめだした。ケンちゃんの頭で何をしてるかは、はっきりとは分からないが、時折聞こえてくるジュルジュルという音から想像して、ケンちゃんは女性の秘部を吸いついてるようである。

 すると、女性のすすり泣くようなあえぎ声が変化を見せる。

 ケンちゃんが女性の秘部を音をだして吸いつくたびに高音に変わりだしたのだ。

 
 その高音がどんどん激しく口から漏れ出しはじめると、ケンちゃんは頭を上げて女性に聞いたのだった。

「そろそろ、欲しくなってきたんだろう?」

 女性は狂ったような口調でケンちゃんに「欲しい、欲しいの、早くちょうだい」と哀願している。

 

 ケンちゃんは女性の言葉を確認すると、満足そうな表情を浮かべて「まだ、ダメだ。今度は俺のをしてくれ」とズボンとパンツを腰までずらして、いきりたったものを女性の口に持っていったのである。

 女性は、美味しそうにケンちゃんの分身を口に含むと出したり、入れたりを繰り返して、横笛を吹くように左右に舌をはわせた。ケンちゃんも女性が口で分身を刺激するたびに「うぅ」とか「あぁ」とか声をあげている。

「うまいじゃないかよ」とケンちゃんが女性を褒めると、女性は「ちょうだい、もう我慢できない。ちょうだい」と先よりほども激しくケンちゃんに哀願していた。


「それじゃ、そろそろ入れてやるよ」とケンちゃんは女性に偉そうに言うと、女性の口から分身を抜いた。

 そこまでビデオを見て、僕は女性の変貌ぶりに驚いて興奮してしまい、気がつくとズボンごしからパンツが濡れているのを感じた。

 
 もし、雅博がいなかったら間違いなく擦っているに違いない、いや擦りたい衝動に激しくかられたのだった。

 僕は自身の正宗を扱きたい衝動と戦いながら、さらにケンちゃんの悪行を観察した。

 

 ケンちゃんは、女性の股を強引に足で開けさせると、ギンギンにいきりたった分身を女性の秘部に当てて上下に擦っている。

 まるで感触を味わってるようだ。

「もう、焦らさないで……早く、ちょうだい」

 
 女性は、頬を紅潮させてケンちゃんにせがんでいる。

 すると、ケンちゃんは右手で分身を持つと、女性の穴の入り口に分身をねじ込んだ。

「うっ」

 
 女性の低い声が音声から聞こえてきて、下のお口はケンちゃんを受けいれたのだった。

 
 ケンちゃんは規則正しく腰を動かす。

 それは、学校の技術家庭の時間に習った自動車のエンジンシリンダーの動きに似ていた。

 カメラが寄っているのだろうか、私の見たい部分に画面がクローズアップされていく。



 ケンちゃんは視聴者の気持ちをわかっているかのように、僕の見たい部分、つまり結合部がよく見えるように、女性の体に前のめりに抱きついた。画面はケンちゃんの機転を逃すわけも無く、きっちりと結合部を捉えていた。

 見たい部分は、予想以上に気持ちの悪いものであってして、白っぽい汁みたいなものが結合部周辺に付着していた。あまりにもグロテスクな映像なので、画面から目を反らそうと思ったのだが、気持ちとは裏腹に、ケンちゃんを捉えているカメラと同じように私の視点は結合部の映像に釘付けだった。


「どうだ、祐一、真剣に見てるじゃないかよ」

 
 突然、ギターの楽譜を見てるはずの雅博が話かけてきた。


「おまえ、たってるんじゃないだろうな」

「たってねぇよ」

 
 雅博の言ったことは図星だったのだが、負け惜しみで返答するのが精一杯だ。

「凄いだろ、無修正……」

 
 雅博は感想を聞いてきた。

「気持ち悪いよな、これ……あの白いのは何なんだよ」

 私は思ったことを素直に言った。

「あの、白いのは本気汁ってんだよ。この女は濃いみたいだけど、半透明な女もいて個人差があるみたいだ。まぁ、チ○○がうまく出し入れし易いように潤滑の役目なんじゃないかな。あれが無かったら、女も痛いし男も気持ちよくないんだよ」


 雅博の言うことは納得だった。さすが経験者だけのことはあると思った。

「しかし、凄いけど気持ち悪いよな」

 僕は、黙っていると真剣に見てやがると雅博に感ぐられるのが恥かしかったので、半分くらいの正直な気持ちを言ってみた。

「気持ち悪いのだったら、もう見るの止めるか?」

 
 雅博の奴は意地悪なことを言ってくる。

「気持ち悪いけど、ここまで見たんだから、最後まで見るよ」

「そっか、じゃ、ゆっくり堪能してくれよ」

 雅博はニヤニヤしながら、再び楽譜を見るのに戻った。

 私も再びビデオの世界に目をうつした。

 

 ビデオの世界は、私が雅博と喋っている間に佳境をむかえようとしていた。

「もっと早くしてぇ」とか「気持ちいい」と女性がよがれ狂った声をあげている。


 最初、あれほどまでに嫌がっていた女性の変貌ぶりに私は驚いた。

 
 女性の要求にこたえるように、ケンちゃんの腰の動きが加速していく。

 まるで、シューシュと音が聞こえてきそうだ。

「気持ちいい、い……いきそう」

 

 女性の絶叫にも似た声が聞こえてくる。

 全然ビデオの世界とは関係ないが、僕もいきそうである。

「中にだすぞ!」

 

 ケンちゃんは腰を更に早めながら、ケンちゃんもいきそうなのか? 女性に早口で聞いていた。

「中はやめてぇ~」

 

 女性の悲痛な声が音声として聞こえてくる。

 ケンちゃんは、そんな女性の声には耳も貸さず、ひたすら腰だけを振っていた。

 
 ケンちゃんの腰が取れるのではないかと、他人事ながら心配した瞬間にケンちゃんは雄たけびをあげた。

「あ、いくぅ……」

 その雄たけびが発せられた時、ケンちゃんの腰の動きが止まった。

 ケンちゃんは、僕の見ている面前で逝ったのだった。

 数秒後、結合部からケンちゃんの分身が抜かれた。

 

 ただでさえ、大きく映しだされていた結合していた部分がさらにズームアップされた。

 その抜かれた部分はポッカリとケンちゃんの分身部分のみ口を開いており、そこからドロっとした白いものがゆっくりと出てきていた。

 

 結局、ケンちゃんは、女性の中で発射したのだった。

 全くもってして、ケンちゃんは極悪非道な奴だと思った。

 しばらく、画面は口から、ドロドロと流れだす白いものを映していたが、急にアングルを変えて、ケンちゃんが女性と性交をしていた場所の上空を映しだしていた。

 

 そこには、雲ひとつない青空が広がっていて、なんだか、間抜けな気分にいざなってくれた。

 その後の洗濯屋ケンちゃんは、場所をラブホテルに移して、女性のこけしを使ったオナニーと、またまたケンちゃんの悪行をおさめたものであった。

 さすがに、最後の方は濃い映像にお腹いっぱいになってしまい、早送りでビデオを見た。

 
 でも、僕にとって動くエロ本は衝撃的であって、初めて小学生の時にエロ本と出合って以来の興奮を覚えるものであった。

「終わったみたいだな」

 砂嵐がはしる画面をボットしながら見ていた僕に雅博が声をかけてきた。


「祐一も早く詩織と結ばれろよな。お前達って付き合いだしてもう一年近くたつんだろう? まぁ、ビデオ見たって欲求がたまるだけだからな」

 雅博に言われなくても、そんなことは十分に分かっているのであるが、雅博の言うように詩織と付き合い始めてかなり経つのに、まだキスさえも出来ていない自分がなさけない。

 とにかく出来ることは、メンズボーイに書かれているトレーニングを積んで、自由に射精時間をコントロール出来るようになってから……いや、最低30分は耐えられるようになってから、詩織に挑もうと強く思ったのだった。

 

 それから、どうでもいいことを雅博と談笑したあと、雅博から借りたビデオをお土産に家路についた。
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