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番外編、圭吾と零
二人だけの夜
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※ 前回の続き的なやつです
_______________
「零、上乗って」
圭吾さんがそう言って、ちんちんを抜いてしまう。
「上?」
上に乗る、という意味がわからなくて、ぽかんとしてしまった。
「俺が寝るから、零はその上に乗って、自分で動いて」
意味を理解した途端、顔が熱くなった。
「やだ……恥ずかしいです」
拒否すると、圭吾さんは寝転がって僕を抱えた。
そして先程言っていたように、上に乗せられる。
「ちょっと…!」
抵抗する間もなく、挿入されてしまった。
「あっ……あ…だめ……奥にきちゃう…」
いつもより深いところまで圭吾さんのちんちんが入ってきて、逃げられない。
抜こうとすると腰を掴まれ、また奥まで刺さってしまう。
普段は正常位しかしないのに、この数日間は初めての体位を何個もさせられた。
初日は立ったまま後ろから挿入されて、次の日は抱えられて、駅弁…?というのをさせられた。
体位ではないけれど、いつもはしないのに、性器をたくさん舐められた。
恥ずかしくて、どうにかなりそう。
どうやら逃してはくれないようなので、仕方なく動く。
思った以上に難しくて、圭吾さんのかっこいい腹筋に手をついて、前後にゆるゆると腰を動かした。
「あっあっ…ん…」
時々イイところに当たって、大きな声が出てしまう。
それでも今日は子供たちがいないので、気にする事はない。
だんだん僕も気分が乗ってきて、自分のちんちんを圭吾さんの腹筋にぺちぺちと当てながら上下に動いた。
いつもの圭吾さん目線で圭吾さんを見ることが出来る優越感で、案外こういうのも悪くは無いと思ってしまう。
二人の親でありながら、いつまでも自分は圭吾さんの妻で、恋人なのだと自覚する。
心地よい快楽に身を委ね、何度も体位を変えながら愛し合う。
明日は圭吾さんも休みだから、少しくらい夜更かしをしても許されるだろう。
たまに休憩を挟みながら、行為は夜明けまで続いた。
「あっ………ん、いくっ…だめ……ん…」
最後はいつもの正常位で、二人とも疲れ果ててそのまま眠ってしまった。
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「零、上乗って」
圭吾さんがそう言って、ちんちんを抜いてしまう。
「上?」
上に乗る、という意味がわからなくて、ぽかんとしてしまった。
「俺が寝るから、零はその上に乗って、自分で動いて」
意味を理解した途端、顔が熱くなった。
「やだ……恥ずかしいです」
拒否すると、圭吾さんは寝転がって僕を抱えた。
そして先程言っていたように、上に乗せられる。
「ちょっと…!」
抵抗する間もなく、挿入されてしまった。
「あっ……あ…だめ……奥にきちゃう…」
いつもより深いところまで圭吾さんのちんちんが入ってきて、逃げられない。
抜こうとすると腰を掴まれ、また奥まで刺さってしまう。
普段は正常位しかしないのに、この数日間は初めての体位を何個もさせられた。
初日は立ったまま後ろから挿入されて、次の日は抱えられて、駅弁…?というのをさせられた。
体位ではないけれど、いつもはしないのに、性器をたくさん舐められた。
恥ずかしくて、どうにかなりそう。
どうやら逃してはくれないようなので、仕方なく動く。
思った以上に難しくて、圭吾さんのかっこいい腹筋に手をついて、前後にゆるゆると腰を動かした。
「あっあっ…ん…」
時々イイところに当たって、大きな声が出てしまう。
それでも今日は子供たちがいないので、気にする事はない。
だんだん僕も気分が乗ってきて、自分のちんちんを圭吾さんの腹筋にぺちぺちと当てながら上下に動いた。
いつもの圭吾さん目線で圭吾さんを見ることが出来る優越感で、案外こういうのも悪くは無いと思ってしまう。
二人の親でありながら、いつまでも自分は圭吾さんの妻で、恋人なのだと自覚する。
心地よい快楽に身を委ね、何度も体位を変えながら愛し合う。
明日は圭吾さんも休みだから、少しくらい夜更かしをしても許されるだろう。
たまに休憩を挟みながら、行為は夜明けまで続いた。
「あっ………ん、いくっ…だめ……ん…」
最後はいつもの正常位で、二人とも疲れ果ててそのまま眠ってしまった。
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